BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)#0.8

バーン・ザ・ウィッチ
(C) 久保帯人/集英社 ・「BURN THE WITCH」製作委員会
4.0
Rated 4.0 out of 5
5つ星のうち4.0 (合計2レビュー)
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「BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)#0.8」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?

続編がない!?ちょっと惜しい

Rated 4.0 out of 5
2024年1月27日

BURN THE WITCH #0.8は、通常アニメ回の過去回というか、前日譚となります。ネットで調べても公式サイトを見ても一体何話構成なのか一切わからず、Twitterでも何話まであるのか疑問の声が多かったです。

今のところ更新されていないことや、前回のアニメが数話しかなかったことを考えると今回はなんと1話のみ…。なぜここまで惜しいと思うのかというと、素直にすごく話が面白いからです。

リバースロンドンという場所がメインで魔法が息づいている世界という設定で、ダブルヒロインなのも良い。とにかくキャラが魅力的で、ブリーチの主人公とはまた違った味を出した作者に拍手です。戦う女子(物理)が好物な方にもおすすめです。

いかわさ

幻想的な旅路

Rated 4.0 out of 5
2023年12月28日

「BURN THE WITCH」の魔法の世界に魅了された!それが僕の率直な思いです。このアニメはただのファンタジー作品ではなく、深いメッセージが込められています。

物語はフロントロンドンとリバースロンドンの二つの世界を舞台に展開されます。この二つの世界の関係性や、それぞれの世界における登場人物の生活が描かれることで、物語に厚みが増しています。リバースロンドンでの魔女たちの活躍、ドラゴン憑きやウォッチャーなどの設定も魅力的です。

主人公のニニーとのえるのキャラクターは、それぞれに個性が強く、彼女たちの交流や成長が物語を引き立てています。

ニニーは人気アイドルで、少々口が悪いですが、その芯の強さや明るさが彼女の魅力を形作っています。一方でのえるは冷静で飄々としていて、ツンデレの一面も見せることで彼女のキャラクターが深まっています。

アニメの映像表現に関しても、特に称賛したいです。シンデレラのようなドラゴンの描写は、その美しさや迫力で視聴者を引き込みます。

また、ブルーノが使うスプレーによる魔陣の描写や、ノエルが魔法を使うシーンも印象的です。キャラクターや世界観の細部にわたるこだわりが、アニメならではの魅力を生み出しています。

さらに、この作品の深いテーマやメッセージも見逃せません。例えば、ニニーのキャラクター性が「おとぎ話なんかクソでしょ」という台詞に象徴されているように、従来のファンタジー物語とは一線を画する独自の世界観を提示しています。

また、物語の展開においても、一護が自身の力を開花させる様子など、BLEACHの影響を受けている部分も見受けられます。

最後に、この作品の最大の魅力は、登場人物やストーリーの展開において、視聴者を惹きつけるサスペンスや驚きが多く含まれていることです。特にシンデレラとの戦いや、物語の中で明らかになる登場人物たちの背景が、物語に深みを加えています。

ウィッチーズ

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「BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)#0.8」の作品情報

基本情報

タイトル BURN THE WITCH #0.8
読み方 バーン・ザ・ウィッチ
原作 久保帯人
アニメーション制作会社 teamヤマヒツヂ/スタジオコロリド
アニメ放送期間 2023年12月30日
話数 全1話
アニメ放送局 テレ東ほか

作品概要・あらすじ内容

「BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)」は、久保帯人による新しい漫画作品で、アニメ化もされています。この物語の背景は、ロンドンに隠された別世界「リバース・ロンドン」です。ここでは、人間とドラゴンが共存しており、ドラゴンの管理を行う「ウイング・バインド」という組織が存在します。

主要な登場人物は、二人の魔女、ニニー・スパンコールと新橋のえるです。ニニーは、普段はアイドルグループ「セシルは2度死ぬ」のリーダーを務め、感情的で情熱的な性格を持っています。

一方、のえるは、現実的で落ち着いた高校生で、ニニーとは対照的なキャラクターです。これらのキャラクターは、ドラゴンとの闘いや様々な挑戦を通して物語を展開させます。

この作品は、『BLEACH』の作者によるもので、その影響を受けたスタイルが見られます。アニメは2020年に日本で公開され、独特なビジュアルとストーリーテリングが特徴です。さらに、ゲームやその他のメディアとのコラボレーションも行われており、幅広い展開を見せています。

「BURN THE WITCH」は、久保帯人の特徴的なアートスタイルと、ファンタジー要素が融合した作品です。ドラゴンという架空の生物と人間社会との関係を描きながら、魔女たちの成長と冒険を追います。

アニメ版はその魅力をさらに拡大し、独自の世界観とキャラクターを生かしたストーリー展開でファンを魅了しています。

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