虫かぶり姫

虫かぶり姫
(C) 由唯・一迅社/虫かぶり姫製作委員会
3.1
Rated 3.1 out of 5
5つ星のうち3.1 (合計7レビュー)
★529%
★414%
★314%
★229%
★114%

「虫かぶり姫」みんなの感想評価!面白い?つまらない?

ぶっちゃけ視聴者置いてきぼり

Rated 1.0 out of 5
2022年12月14日

漫画が面白いと思ったから見てみたけどかつてないガッカリ感。「ワイマール地方の汚職を発見したのはエリアーナ様」とモブが説明したところで視聴者納得しないでしょ。なんのこってすか??ってなって終わるだけ。説明セリフが次々続いて断罪終了???意味わからない。漫画では実際に回想などでエリアーナが見つけたり対策したり(全て本からの知識を使って)してたのを見せてくれてたからなるほどね〜と納得できたけどそれが全然ない。ただ殿下とエリーをイチャイチャさせたいだけの駄作にしたのはほんと許せない。原作は星五つでもアニメはゼロ、本来ならひとつもつけたくない。見る価値ない。

ファン

キャンディが側にいたら きついよ

Rated 2.0 out of 5
2022年12月8日

わたし 本さえあればいいんです。本を読んでる時が一番幸せ。

えっ なぜ? 背の高いイケメン王子様(金は潤沢だわ 性格は誰に養育された知らんが 良い)が 

なぜ わたしを?シャンプー毎回 1本使い切るわたしなんかを?

… けっ  いるいるこんなオンナ

本当に本だけ読んでりゃいいのに 好条件物件がゴンゴン ぐいぐいやって来る。

年を重ねた今 イライザの気持ちがよくわかる。

こんな おんな だぁ~い きらい

です。

今日が誕生日

2話でオチが終わってしまった

Rated 2.0 out of 5
2022年11月25日

1話の段階では、幸薄そうな主人公と不穏な空気が非常に魅力的に映ったが、2話でアッサリと騒動が完結して肩透かし。原作ではもっと時間をかけて2話の内容に至るようだが、1クールアニメとしてはそこまで尺をかける訳にはいかなかったのだろうか。

或いは「ストレスフリーが好まれる現代において、主人公が苦難を耐え忍んで報われるという物語を1クールかけて作るのは失敗する」と判断したのかもしれない。しかし他の人がコメントで指摘している通り、この作品の肝は3話までの流れだ。それ以降はエピローグみたいなもので、「蛇足の部分を引き伸ばしてどうするんだ」というのが正直な感想。

以降のエピローグを延々時間かけてやっても、観てる側は誉めるところが「絵が綺麗」以外になく退屈。まさに「終わりで良くない?」が的確な評である。

MIWA

終わりで良くない?

Rated 3.0 out of 5
2022年11月2日

3話くらいで物語が終わりを迎えている雰囲気がバリバリあって、わざわざ続ける必要性をまるで感じられません。色々な煩わしいゴタゴタが全て綺麗におさまり、晴れて婚約を交わすことになった、これで終わりにしても良さそうなものです。

3話分を1クールで放送する方が個人的に良かったのではないかとさえ思ってしまいました。もっとも、3話分も大して内容の濃いものではなかったため、その辺は諸説あるかもしれません。

しかしながら、流石に思うところがあるのも当然と言えます。正直なところ、虫かぶり姫がめちゃんこ可愛いくらいしか褒めるべきところが見つかりません。対する王子に関しては、どうにも善人感が否めなくて、苦手意識が働いてしまいます。

りり

エリアーナとクリストファーがイチャイチャ

Rated 5.0 out of 5
2022年10月28日

エリアーナは本好きで凄くこだわりが強いです。虫かぶり姫なんてあだ名もつけられていて面白すぎます。姫なだけあり、その見た目はキラキラしていてとても眩しすぎます。そんなエリアーナにアプローチを仕掛けるのが、殿下ことクリストファーです。

クリストファーはまさにイケメンで身分もすごく高いです。それはまあ殿下ですから当然なのですが、身分が高いからと驕らずに圧倒的なカリスマ性を見せています。まさに王子様で、お姫様と一緒に並ぶ光景は、キラキラした物語として理想的なものでした。

エリアーナはあまり自発的に動かないので、殿下クリストファーと仲良くする中で嫉妬されることもあるので危ういですね。だからこそクリストファーがエリアーナを守る構図が生まれて凄くときめく展開です。

それから2人が凄いイチャイチャしていたので見惚れてしまいました。とにかく綺麗な作品です。

られ

エリアーナが可愛い

Rated 4.0 out of 5
2022年10月21日

見せかけの婚約者、お互いの利益のために婚約したはずが惹かれあって……というのはありがちなエピソードで正直期待していなかったのですが、エリアーナが予想以上に抜けた性格なのが良い味を出していました。

冤罪がかけられたとき、普通だったらもっと慌てたり違うと必死になって言い返そうとするはずなのに、エリアーナは「そうだったのか」と一度受け取って納得してしまうところが天然っぽいというか、一般的な主人公とは少し違う感じがして可愛く思えました。

か弱いわけじゃない、でも騙されたり流されたりしやすそうなエリアーナを守りたくなる気持ちに共感したし、彼女の「自由の時間」を守りたいという気持ちになるのが、すごくよくわかりました。

彼女には何の不自由もなく平穏に本を読んでいてほしい、そしてそれを眺めて癒されたいという気持ちになりました。そしてそんな抜けていて鈍感天然のエリアーナが、2話目にして自分の“好き”の気持ちに気づけたことに感動しました。

もっと時間がかかってまどろっこしい展開になるかと思っていたので、いい意味で裏切られました。今後どうなっていくか分かりませんが、彼女のほのぼのした良い読書生活が見られることを期待しています。

カキ

タイトルからは想像できない純愛

Rated 5.0 out of 5
2022年10月21日

タイトルを見たときは、虫かぶり姫って、もしかしたら虫の擬人化の話なのかなって思ったけれども、普通の貴族のお嬢様と王子様の純愛アニメですごく素敵です。

きっかけはクリストファー王子が婚約とかめんどくさいから、エリアーナに擬似婚約者になってくれって頼まれたことから始まります。

王宮の図書館に自由に出入りして、思う存分本の虫になって読書を謳歌していく中で、段々と優しい王子に惹かれていくエリアーナの心情がすごく素敵だし、絵が綺麗なので、本当にキャラクターが可愛いし、かっこいいです。

上田麗奈さんのあのふわふわした女性っぽい声も、エリアーナにピッタリなので、エリアーナの天然っぽいところが上手く出ていて、見ていてキュンキュンします。

ナッシー

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「虫かぶり姫」の作品情報

基本情報

タイトル 虫かぶり姫
読み方 むしかぶりひめ
原作 由唯
アニメーション制作会社 マッドハウス
アニメ放送期間 2022年10月
話数 全12話
アニメ放送局 AT-Xほか

PV予告動画