【わたしの幸せな結婚】アニメ感想評価！ひどいつまらない？面白い？

映画は短いながらも、原作に沿ってテンポ良く進んでいてキャストも良かった。アニメの声優見たら期待出来そうだったのに、主人公のモソモソ感が…ちょっと違う。これなら今田美桜の方が表現上手かった。どうでも良い所がグタグタ長くてテンポ悪い。大事なシーンほど端折られてる。久道家も質素に見えないし、一話の美世も痩せてボロボロでは無い健康体。痛んだ着物や髪とか、荒れた指先すらオープニングだけで本編には出てこない。どうしてその映像を本編に反映出来ないのか…。アニメオリジナル部分はむしろ原作を改悪してる。キャラもストーリーも絵も、メリハリが悪くて深みが無い。

アニメが最初なら見れるだろうけど、原作→漫画→映画からのアニメは見られたものでは無い。映画の方が原作に忠実に感じる。

初期の原作を読んでいたのですが、美世は原作のほうがマシだったような…？このアニメだと魅力が感じられず好きにはなれないでしょう。

なので、キモである清霞が何故美世を気に入ったのかという部分がどうにも分からなくなっています。

後半の展開も若干雑で、下馬評では話題になったがアニメ化して成功しているかといえば疑問。

原作読んでたから尚更なのかな？

美世の声が酷すぎる。

元々特別好きというわけではなく、でもけっこう良い印象の声優さんだったので、

「え？」って感じでした。

やはり同じように感じた人が多いのですね。

色んな意味で残念でした…

作画は綺麗な方です。たまに崩壊してますが…。

時間が決まっているので仕方がありませんが、アニメは台詞を省き過ぎです。

原作小説一〜七巻まで読みましたが、一巻でピークでしたので二期は…。

漫画は一巻の絵が好みで購入していましたが、四巻になると絵が変わった？と思うくらいに違いが…。綺麗なのですが、一巻にあった絵の柔らかさがなく尖ったように見えます。特に清霞が。連載中の漫画も徐々に顔が…（泣）

漫画が好きな方には申し訳ありませんが、アニメの清霞の方が絵は綺麗です。

ストーリーとしてはよくある内容ですが、丁寧に描かれていて４話くらいまでは入り込んで見れたのですが…

５話の斎森家に連れ去られたあたりから展開があまりに雑かつご都合主義に走りすぎていて何ものめりこめず終盤は突然の打ち切りかと思う散らかりようで終了

展開も心情の変化も周囲の力関係も異能とよばれるものとの戦いも全て描写が雑でなんの前置きもなく突如ご都合主義的な勢いで全て解決してて興ざめでした。

作者が途中で飽きてしまったのか？それとも変わってしまったのかと思うほど。

序盤の描写が本当に丁寧かつ繊細だっただけに残念で、心の底からがっかり。

まず主人公に魅力を感じず、最初から最後までイライラしながら観てました。

声優さんもわざとあのような演技をしてるかと思うけどやり過ぎて逆に主人公の魅力を落としてるような…

中身もスカスカで過大評価されすぎている印象。

作画が綺麗だったので星2にしました。

「夢見の才」が巨匠萩尾望都の名作「バルバラ異界」を思わせるものがありましたが、薄っぺらい残念な最終回でした。

二期はもう見ないです。それよりバルバラ異界をまた読もうっと。

なんだが凡庸な異能バトルで終わってしまった。前半これでもかというくらい胸糞悪いイジメが続いたのだから、最終話ぐらい美世さんと久堂さんの仲睦まじい幸せな姿を堪能させて欲しかった。タイトルが「わたしの幸せな結婚」なんだから。

2期やるんだ、、、作画は綺麗だけどまた異能バトルになりそうだし、もういいかな。

期待して見て、最初は良いなと思いました。だがしかしヒロインに魅力がなさすぎる。

まず声優の演技が苦痛。もっそりした話し方でイライラ。声の効果もあり性格も見ていてイライラ。

今までの婚約者はダメで、美世が気にられたのが謎。性格は良いというより普通では？

今までの婚約者は性格悪かったの？美世が他にない美点があるならわかるけど、言いたい事も言えないで、うじうじしてるだけ。

体を張って弱い人を助ける所を見たとか、他の人にはない美点は描かれていない感じです。

期待していた分、ヒロインへのがっかり感が強いです。

あと声優の演技が本当に無理。話し方が違えば、まだもう少しは良く思えたのではと思います。

薄っぺらくてつまらない キャラに魅力が無い

薄いキャラクター達が物語に沿って都合よく動かされてる。

周りがフォローしてくれてもいつまでも私なんか…の負のオーラ全開。

喋り方も覇気がなくあまりに暗いから何を言ってるのかわからない時があった。

世界で一番自分が可哀想みたいなヒロインは反吐が出る。

この作品で声出して笑える事があるとは思ってもいなかった。新との勝負に負けて意気消沈している清霞に対して、美世を取り戻してこいと遠慮なくポカスカ殴る葉月の男前が視ていて気持ち良かった。

あれだけ強力な異能を有しながら、自らの力に奢ることなく組織の長としてやってこれたのも、姉の存在が影響していたのかもしれないと思った。

バトルシーンも視れたし、清霞も前向きな感じなので、ラストに向かって期待。

原作は未読でアニメだけ

出来というより作品自体が、似たような時代感の「はいからさんが通る」とは反対のベクトルで興味深い。時代の変遷というのか。

みんな色々と疲れてるのかもしれないな。

アニメの香耶さん、斎森家の蔵で無抵抗の美世ちゃんをまるで楽しむかのようにいたぶってましたね。刃物まで用意して、手慣れたもんです。

ロープで吊るしたのは制作者側の趣味でしょうか？

漫画では香乃子さんが扇子か何かでひっぱたいてましたが、これは暴行するために用意したのではなく普段から携帯していたものでしょう。

だいたい、漫画では香耶さんは直接暴行していません。彼女は両親から歪んだ価値観の下で育てられてはいても、香乃子さんみたいに美世ちゃんを憎んでないからです。

香耶さんはもう出て来ないでしょうが、とにかく残念です。

原作大好きで、漫画版もふんわりと丁寧に描かれているのがたまりませんでした。

アニメ化、ストーリー端折りすぎてよくわからないところもあるし、上田さんの演技が暗くて…あれで美世ちゃんの魅力を感じるのは無理がある。

彼女の良さをしっかり把握してから演じていただきたかったです。下手な演者じゃないだけに、残念。

主人公のボソボソ話し声具合と言い

主人公の行動と言い

だんだんイライラしてしまう:( ;´꒳`;)

短期とは思うんだけど

それでも9話のめそめそしてる場面がほんと無理だった:( ;´꒳`;)

前評判高かったのでみたけど、主人公の声優が酷すぎる。

人物の掘り下げができていないから、あのようなわざとらしい消え入りそうな発声ばかりで言葉を繋いでいるとしか思えない。製作陣のミスキャストだろうか。

耳障りでしかない。

原作と漫画は納得の面白さ。アニメは作画がひどい。そもそも美世は清霞のかたぐらいの背丈のはず。それと身体の全体的なバランスが悪いので（肩幅が狭く顔が大きく見える）見ていて引いてしまう。どなたかも書いていらしたが、清霞の

真面目さや男らしさとの惚けたところのギャップが面白いのに、そんなところが微塵もない。ワンクールで色々端折らなければならないのはわかるが、原作に沿った形でのもっと繊細なところが欲しかった。お互いの心の動きなどの内容をもっと密に描いて、婚約のところで終わりにすべきだったと思う。もう興味がない。

ヒロインの声が最初からずっとボソボソ喋ってて耳障りすぎる

後半になれば自信がついて少しずつボソボソ喋りがなくなるのかとおもったけど、そんなこともなかった

少しずつボソボソをなくしていって、声のトーンが明るくなって最後は物静かで聞き取りやすい声になると期待してたけどアニメの製作者側はそんなつもりはないっぽい

清霞さんは一挙手一投足、所作が完璧で優雅という設定ですが、7話では「渡し箸」やってましたね。渡し箸とは器の上に箸を橋を掛けるように置く「嫌い箸」のひとつでマナー違反になります。

懐石では取り箸が渡し箸で供されますが、普通はNGでしょう。実写ならついうっかりもあるでしょうがアニメですよ？

五道さんに至っては器に箸突っ込んだまま置いて、彼はへらへらしているけど実は、という人物なのでとても残念です。

2話だったか、朝食のお膳に沢庵が三切ついてましたが、みきれは身を切るに繋がると忌避される向きがあります。地方によるらしいですが、二切にしておけば無難だったと思う。

何だか粗探しみたいですが、こういう辺り、入り込めないんです。

漫画の清霞さんは箸の長さや持ち方から優雅な箸使いが想像できます。静止画なのに不思議です。

丁寧に描写してほしいシーンほど端折られて、なんでそこ？ってシーンがぐだぐだと続いているという印象。

映像がきれいなだけに魅せ方がものすごくもったいないと思う。

あと、自分はマンガ版を読んでいるので、香乃子さんや五道のキャラデザにものすごく違和感がある。

特に自分は五道推しだったので、アニメの五道はどちらかと言えば(声も含めて)お調子者って感じなので、マンガ版の飄々としていて実力者っぽい雰囲気がなくなってしまってショックでした…。

声優陣は豪華ですが、キャラに合ってない気がして…。

そういう役なのである程度仕方ない部分も多いにあるでしょうが、美世ちゃんのしゃべり方がボソボソしすぎてて「うーんこれは周りをイライラさせるやつ…」と思ってしまった。

とはいえ映像はほんとにきれいです。自分は好きな感じ。

ただそれが以外がほんとに…残念、としか言いようがない感じです。

30分が長く感じてしまうので、自分は向いてないんだなと思います。

漫画を読んで原作も読んで、ついにアニメ化とかなり期待しましたが、そもそも1話は異能の話も出ずただ美世が虐げられていて原作知らない人は意味が分からない、漫画があるのにキャラクターデザインが違う。実家では誰も構っていなかった設定なのに他の使用人が仕事以外で声かけたり、幸次がキャラメルを分けてるシーンとか、香耶が清霞を認識するタイミングも違うし、余計なものが多く、逆に街で香耶と再会して引きこもってから組紐を渡して異能が無いことを告げるシーンまでがかなり淡白に描かれてるように大事なシーンがなくなっていたり、原作の本質が理解出来ていないんじゃないかと思う。

原作ファンには厳しい作品です。

おいおいコイツ陛下つったぞ？

↓でシンデレラ的な展開なら不安が減るので追い掛けよーと書いたモンです。いゃソレ聴いて想像してたより全然異能バトルやないか！自分オッサンやけどいまだ厨二罹患してるのでソレはソレで楽しめてねんけど…

舞台は明治大正のよーな架空の時代、陛下という敬称が使われるんは現代やと天皇皇后両陛下若しくは上皇上皇后両陛下に対してだけ。しかも当時は一世一元やったから陛下って呼ばれるのは…。架空とはいえ日本の皇室をモチーフにしてるんに大丈夫なんか？しかもアク役、敵役っぽかったで？変なとこから圧力掛かったりせん？まぁ映画でもこの設定使てるみたいやし、一応呼称は帝(しかも読みがテイ)に変えてるしパラレル設定やから問題ナシなんかね？

↓で女性向けとか呑気なコト書いたけど、案外攻めた内容やったで驚いた。自分は皇室やとしても物語の創作として登場させるんは賛成派。勿論モチーフに対しては最大限のリスペクトを払って描いてくれるなら。

1話2話見て面白そうだったので視聴していました。

5話くらいまではそれなりに楽しく視聴してました。

6話の主人公に対する暴力シーンの不快感。チート能力で制圧する感じ。頭が悪すぎるご都合主義の敵。一気に醒めました。7話以降は見ないかな。

最初から、なろうと割り切って、シンデレラストーリーとして見れば作画もきれいですし、ベタなストーリーも人によっては楽しめるかと思います。

「美世さん、幸せになって良かったねぇ」と思う場面と「何、あの二人！マジむかつく！」と思う場面の数のバランスが悪い。香耶の顔を見るとムカムカしてしまう。この絵とこのストーリーなら★4を付けているのだが。異能を扱う以上、ゆるふわシンデレラストーリーにできないのは理解できる。でも、気分を害するシーンのせいで評価を下げざるを得ない。

絵が綺麗でいいと思う部分がたくさんありました。ですがそこは原作通りに作って欲しかったなと思うところも多くキャラに厚みが出ないような感じになってしまっていて少し残念に思いました。あと、時々作画崩壊のような明らかにおかしいところもあり違和感がありました。美世の声も長年虐げられてきたという印象から弱々しい声を想像するのはわかりますが、ずっと使用人として働いてきて感情をあまり表に出さないようにしているというイメージが私にはあったので、弱々しくても芯のある声だったら良かったなと思ってしまいました。アニメだけを見てつまらないと思ってしまう人がいたらすごく残念なのでぜひ原作を読んで欲しいです。すごくおもしろいです。まだ半分までしか配信されてしないので続きに期待したいです。

原作は素晴らしいと思う。

でもアニメはアニオリが多い。香耶の過去を映像で描かない時点でただ性格が悪いように見える。

原作ではそもそも美世は蔵でつるされてない。首絞めシーンじゃなくて水に顔突っ込まされてた。

そこ変えるかな？ってとこが変えられてることが多い。そこが本当に残念。

声優に関しては大体イメージにぴったりでいいと思うんだけど…。特に美世と香耶と後道。

ただ自分的に描くべきだろってところをカットされて謎のアニオリになってるのがちょっと…。

美世ちゃんが吊り下がってたのでビックリ。

いくら美世ちゃんが華奢でも女二人でぶら下げるのは大変だろうから、誘拐担当の男か斉森家の使用人が協力したのか？はたまた滑車でも使ったか？

普通に転がしておけば良いのに。

それに、美世ちゃんの首を締めるのは香乃子さんでなきゃ！真一さんを横取りした女の子供、ただの継子虐めじゃないんだよ。

香耶さんは憎悪で燃えあがる香乃子さんに燃料投下する役に徹して欲しかったです。

とにかく感情移入できませんでした。２回目失礼致しました。

実写と漫画とアニメを観た者です。(小説版はまだ見てないです…)絵やアニメーションは綺麗と感じましたが、ストーリーがめちゃくちゃすぎるなあと思いました。ストーリーが進む流れはなんとなく分かるのですが、幸次君が可哀想すぎて見ていられなかった。美世と清霞が幸せになる流れだから仕方ないかもだけど。正直主人公たちよりも幸次君の方が幸せになってほしい。頑張れ幸次君❗️シンデレラストーリーが好きな人は見てほしいけど話が混乱するから気をつけて…

原作も先が読めてつまらなかったですが、アニメも映画もなんですか？というくらい酷いです。

作画の無駄遣い。

主人公に魅力がない。

イモ娘にも程がある。

髪型も気持ちが悪い。

現代風なんですか？

まとめ髪にしなよと思いますし、全体的にちぐはぐで気持ち悪いです。

声優さんと作画さんは才能の無駄遣いをしているなという感じです。

勿体ない。

場数の一つとして見るならアリでしょうけれど、ストーリーからしておかしいので仕方ないかな。

オープニングのクオリティがとても高い。

繊細さ、儚い作品の世界観を大切にアニメーション化しているのは伝わる。しかし、原作がとても良い作品なので期待値も高かったが、全体的には少しがっかり。

　まず、美世の境遇が軽く見える。終始、画面がどこかやわらかく優しい。それはそれでいいのだけれど。表情での表現ばかりではなく、残酷なアニメらしい心理描写を期待していたが、印象深い表現はない。また実家にいる美世が、ボロボロに見えない。荒れた手や傷んだ髪を描いて欲しかった。シンデレラストーリーだからこそ、彼女の抱える物を淡々と描くのは物足りないのではないだろうか。

　そして、『なぜここのセリフを省いた？』というシーンがいくつかある。サブキャラなら許容範囲だが、清霞のセリフもある(桜の着物、とても可愛らしい清霞のシーンなのに)。それによって各キャラの感情の厚みが少し削がれたようで、残念。

　しかし、アニメでの追加シーンや変更点で上手くいっている点もあるので、全否定はできない。

　2人の初対面シーンや、第一話の冒頭など、美しく儚い描写は上手なので、『幸せ』な2人を長く見られることを期待しています。

1話のネタバレありです。

主人公のぼそぼそ喋りが見ていて少しムカつきますが絵は綺麗です。

最初に主人公の意中の人がいますが、それが自分の妹の許嫁として取られてしまいます。

その後主人公は性格に難のあるイケメンのもとに嫁ぎます。

その嫁いだ時にそのイケメンに惚れるような描写があり、最初に惚れていた男はどうした、一瞬で乗り換えるじゃん！もっと一途であれよ！と思って萎えてしまいました。

シンデレラですね。とても面白いです！能力的なものは無しかと思いきやあるんですよ〜。その能力のない主人公はいじめられていますがやがて月日が経ち王子様のもとへーというところが好きです！

絵がきれいで、シンデレラストーリーだということで見始めました。

3話までみましたが、今のところ何が面白いのか不明。

主人公の女性が暗くて、婚約者の軍人が綺麗な外見をしている。

主人公の異母姉妹が性格悪い。

絵は綺麗ですが、物語には全く引き込まれません。

異能力があるシンデレラみたいなよくあるあらすじなんだけど、今のところとても引き込まれてとても面白く感じています。画も色使いも綺麗。今後どうなるか楽しみです。

もともと漫画で読んでですごく好きな作品なんですけど、アニメだとキャラの顔が違うなと思いました。特に清霞、美世が。声は凄くいいと思いました。イメージ通りという感じで。でも美世の喋り方が違うなと思いました。ボソボソ喋ってるのが感情がない気がして。(虐げられてたからそういう話し方だって思うこともできるけど、ちゃんと謝らないと怒られるから、声はしっかりしてるイメージだった)

あと漫画ではキャラクターの感情がしっかり出ててわかりやすかったから凄く感情移入できたのに、漫画でいい部分が全然アニメに使われてなくて、残念でした。例えば清霞が美世に櫛をあげた時の部分や、美世が街で義妹に出会う前など。泣ける場面なのに全然泣けなくて、このアニメ作った人は原作が好きというわけじゃないのかなと思いました。

でも作画はとても綺麗で、嬉しかったです。アニメはこれからも見続けますが、あまり期待はしません。

(あくまで個人の感想です)

美世ちゃんは漫画の方が可愛いなぁ…実家ではろくに食べさせて貰えなかったから、ちょっと発育不良感があって19歳にしては幼い感じが良い。

清霞さんも漫画だと、ぎょっとしたり頭をぶんぶんしたり、表情がチャーミングで好き。

高坂りと先生素晴らしい。

アニメのキャラがイメージと違いすぎてショックでした。

とくに美世と清霞。

美世の声、ホラーみたいなささやき声。顔立ちはもっと繊細なイメージ。

清霞は、もっと切れ長の目でクールなきれいな顔立ち。

慣れれば楽しめると期待します。

主人公・美世の不遇さ、ひどい仕打ちにも怒ることなく働く姿が何とも切ない冒頭。全てを諦めたような瞳や健気な様子にぐっときてしまい、彼女が笑顔になれるような場所に何とか連れ出してあげたい、助けてあげたいと思わせられるような始まりです。

そして、美世の喋り方…希望を失って生きる感情の消えた心や控えめな雰囲気が声ひとつで表されていて、声優さんのイメージもぴったり。原作やドラマに続きアニメ版も大変良き作品の予感で、冒頭からかなりしみじみしてしまいました。

清霞と対面する印象的なシーンも、清霞の冷たくも美しい空気感がイメージぴったりで、この先のふたりの関係がどうなるのかドキリとさせられますし、彼がどんな人なのか興味を掻き立てられるシーンだったと思います。

美世と清霞の交流やふたりの笑顔と幸せを見守っていきたいと強く思う魅力的なアニメです。

まず、この話は昔だったらよくある話で、話に軍人が出てくるのもよくある話で、懐かしい感じがします。また、映画で先に話題になっていたので、どんな話だろうとわくわくします。

次に作画は「はいからさんが通る」などの時代と比べると、清楚な感じがして、これはこれでよいと思います。背景も美しく描かれています。

声優は主人公の斎森美世役の上田麗奈さんですが、上田さんと気づかない声で演じていると思います。久堂清霞役の石川界人さんは、石川さんらしい声で冷酷な清霞らしさが出ていると思います。

それから、音楽はオープニングテーマを「りりあ。」さんが歌っていて、暗さを感じなくて前向きな歌になっています。エンディングテーマは伊東歌詞太郎さんが歌っていて、こちらも明るい歌になっていて、前途が明るそうな歌だと思います。

陰鬱とした展開やと勿論声優さんも明るいトーンで演じる訳にもいかんから低めな声が重なる。ソレって地味やけど技術的に相当難しいな。１話だけの感想やけど低くて暗い声色でしたが何喋ってるか聞き取れてます。音響さんも重要な仕事やね。キネシトさんはアビスで覚えた制作さんでヴィジュアルは信頼してる。あとは脚本か。

自分生物的にも精神的にも♂やから女性向けってかそーゆー展開(差別的な意味やなくてマニュアルつーか定番て意味で。「女性脳」的てゆーらしいね。めっちゃ差別用語に聴こえちまうけど、めっちゃわかりやすい表現やとも思う)は時々理解しにくいのもあるんやけどシンデレラ的な展開”ネタバレ”があるなら不安は少し減るし追っかけてみようか。

「わたしの幸せな結婚」のアニメ第1話を見た最初の感想としては、まるでシンデレラみたいな物語だなだったんですが、実際に調べてみると本当にシンデレラストーリーのようで、エンディング曲の歌詞にも「シンデレラストーリーは本当にありますか？」と入っていて、笑ってしまいました。

内容的には主人公の美世が斎森家の長女でありながら、実母の香乃子、異母妹の香耶、実父の真一に虐げられて、使用人同然の暮らしをしていたというスタート。現実でもありそうな話ですが、実の父親まで冷たく接しているのが腹が立ちます。

でも、政略結婚とはいえ、斎森家を出て幸せな結婚生活を送る純愛ラブストーリーなのかなと思いきや、実は斎森家は異形のものを退治する異能者の家系のようで、ファンタジー要素もあるようです。

アニメ1話ではファンタジー要素がほとんど登場しなかったため、第2話以降でどのようなストーリーが展開されるのか、非常に楽しみです。

声優陣も豪華で、主人公の斎森美世役を「鬼滅の刃」の栗花落カナヲ役などで人気の上田麗奈さん、美世の嫁ぎ先である久堂家当主・久堂清霞役を「ハイキュー」の影山飛雄役などで人気の石川界人さんが担当しています。

作画のクオリティも高く、明治大正を思わせる世界観も美しくて、今年3月には実写映画化もされている作品ということなので、純愛ラブストーリーが好きな人は要チェックの作品となりそうです。