「君たちはどう生きるか」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
意識高い系を勘違いさせるためのアニメ
タイトルパクリ、声優ゴミ、作画ごちゃごちゃ、ストーリー支離滅裂
話がよくわからない
ストーリーがよくわからないけど雰囲気は好き。
でもストーリーが本当に意味わからない。
ジブリはもののけ姫とこれしか見たことないけど、もののけ姫はストーリー性も良かったし面白かった。
ジブリ総集編って言われてるし、この作品はジブリファンじゃないと楽しめないものだったのかなぁ
ジブリ最大の作画崩壊作
久々に宮崎駿が監督をした作品だって言うから見てきたけど期待を裏切る面白くなささ。 何も宣伝なしで公開されたから余計に面白くなかった。 この作品のせいでジブリが嫌いになったかも。 個人的には
・キャストがイマイチ
・セリフが棒読みすぎる
・時代設定が戦争
ていうところが意味不明すぎる。
人生の岐路に立たされた時に見る映画
ジブリ作品の特徴である異世界に、主人公が迷い込むストーリーです。
主人公が二つの世界のどちらかで、生きていくかを選ぶという話です。
現世は大東亜戦争中で、異世界は自分で未来を作り上げていける世界という設定のようでした。
分かりやすく言えば、甲子園で活躍した野球球児がプロ野球球団に入団するか、それとも大学に進学するかを選択しなければならない時に、どちらを選ぶかということになるでしょうか。
自分の人生で道に迷った時、この映画を見ると、理解できるのではないでしょうか。
子供が見て、純粋に楽しめるかというと微妙です・・・
よくわからない
作画は最高だしジブリ飯も美味しそうだったが、話がつぎはぎみたいで意図が全く分からない自分は合わなかったが、考察するタイプの人ならきっと楽しめる作品ではあると思う。
ただ自分にとっては意味不明でストーリーを説明しろと言われてもよくわからないと答えるほかがない、ただ主人公のキャラクター自体は大変好みだったので、かわいらしい少年好きの人はそれ目当てで視聴しても問題ないと思われます。
ただポスターから想像した内容と違いすぎるので、過度な期待はしないほうが良いと思います。あくまでも作画を楽しむタイプのアニメ映画、好きな要素があっただけにもったいない…でもカルト的な人気もあるので、人によっては完ぺきな作品かもしれない。
大人向けジブリ作品
ジブリ映画の最新作で、広告宣伝を一切せずに上映開始となった作品です。
舞台は太平洋戦争末期の田舎。主人公の眞人は病気の母親を家事で亡くし、父親が母の妹夏子と再婚したため、妹の住む田舎のお屋敷に疎開しますが、そこでは奇妙なアオサギが眞人に付きまとい、アオサギに導かれて眞人は不思議な洋館に隠された異世界へと飛び込んでいきます。
物語はやや複雑ですが、一気に観客をジブリらしいおとぎの国に引き込む作品です。多感な年頃の主人公眞人が、母親の実の妹である夏子を新しい母として迎え、異母兄弟となる新しい命に対する複雑な思いを抱きつつ受け入れていく様は、ジブリの中でも随分大人向けの作品の印象でした。
ジブリ作品で感じることですが、プロの声優ではないため、吹替えの違和感を最後まで拭いきれず、ややストーリーに集中できないところがあります。
最終的に眞人の成長は強く感じられる終わり方でしたが、一般常識からはかけ離れた家族の関係及び人物設定を受け入れられないと、冒頭で躓いてしまうと思います。
わかる人にはわかる?感想が湧かれそうな作品
全く何の前情報もない中で映画館に行ったので、最初は戦争の映画かと思った。見ていくうちに少年の成長とか家族の関係性などを描くファミリー系の映画なのかなと思った。
見進めていくうちに、不思議な生物などに出会うトトロのようなファンタジーなのかなと思った。また見進めていくと、人生を考える哲学的な作品なのかなと思った。
見る箇所やその人の受け取り方で、どんな風にもとれる作品で一言では何とも感想を言うのが難しい複雑な作品なのかなと思った。
宮崎駿の作品には感じたことのない感覚だが、ところどころに宮崎駿の過去の作品の雰囲気が出てきて、集大成のような、美術作品を美術館に見に行ったような不思議な感覚のする映画だった。
解釈が完全に分かれる宮崎監督最終?作
現在大ヒット公開中のスタジオジブリ制作のアニメ映画で、公開前まで一切の事前情報を公表しなかった事も却って大きな話題となった作品で、実際に公開されたその内容に初見となった観客の多くが賛否共に大きな反応を示す結果となりました。
全体的にはメタフィクションを扱っていて、宮崎駿監督の人生をアニメ映画という形で鮮明に描いてる映画になった印象で、映画というより、ある種の芸術品のような雰囲気さえ感じさせます。
半面、メタフィクションという事もあり難解な印象は否めず、理解しきれない人が多く出てしまうのまた避けられない事態になってしまいました(かくいう私も判りきれた方ではないのですが・・・)。
とはいえ宮崎監督の最終作とも言われる本作に立ち会えた現在、様々な形で確実に印象に残るアニメになってのも事実に感じました。
ジブリ世代は見るべき
主人公まひとや大叔父など登場人物に、宮﨑駿さん自身が描かれていると感じました。今までのジブリ作品で作ってきたことを全て壊す最後のエンディングに衝撃を受けました。
小鳥のフンにまみれた姿が描かれたとき、ファンタジーの世界から出て現実の中で生きていけとのメッセージと受け取りました。初めの戦争シーンはとてもリアルであり、怖さも感じました。
ちちが亡くなった母の妹と結婚するというのは、戦争中にはよくあったことかもしれず、生き抜いていくことが突きつけられる現実が胸に迫ります。
子供には面白みがないかもしれませんが、ジブリを見て育ってきた世代にとっては必ず見なければいけないものだと思います。宮﨑駿さんの葛藤が描かれた作品だと思います。
宮崎駿監督の世界観全開の新作映画
スタジオジブリ 宮崎駿監督の最新作映画で一切の予備情報がなく公開が始まった作品。最近は広告宣伝にかなり力を入れている作品が沢山あるなか、敢えて一切行わなかった斬新さに逆に惹かれて観に行きました。
映像は美しく歴代ジブリ作品のセルフオマージュシーンが沢山取り入れられており、どこか懐かしさも感じられました。
作中BGMはもちろんよかったのですが、特に今回の主題歌はヒットメーカーの米津玄師さんで大変良かったです。キャストも有名な俳優さんなどを起用されております。物語としては今までのトトロやポニョなど子供受けは少し難しいメッセージ性のある内容でした。
しかしそれらを主人公の少年の冒険譚として描いており、監督の感性には感服させられました。
賛否両論ありそうな作品とはなりますが、私自身はこれを「おもしろかった」「おもしろくなかった」の二択で完結させるのは安易で、最後まで考えさせられてしまう作品でした。
あなたは何を受け取るでしょう
宮崎駿監督が今まで手がけてきた作品を集めて煮込んだような映画でした。序盤の戦争のシーンは作画に驚かされます。ジブリ×令和のアニメはここまで作画クオリティが上がるのか…と圧巻です。
物語については起承承承転転転転結?という感じで、展開が早くわかりやすいストーリーラインがない抽象的なものでした。受け取り手によって感想も全く別物になるような、中には「よく分からなかった」と思う人もいるかもしれません。賛否両論あると思います。
私も映画が進むにつれて腕を組み頭を抱えていました。声優は事前に告知されていなかったため映画を見ながら声の主に気づき驚かされました。ジブリ作品にゆかりのある人もいれば、今のエンタメ界で輝く若手もいてどの方も実力派だと思います。
一番印象に残っているのは「湯婆婆がいっぱい出てくるところ」です。
「君たちはどう生きるか」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「君たちはどう生きるか」の作品情報
基本情報
タイトル | 君たちはどう生きるか |
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読み方 | きみたちはどういきるか |
監督・脚本・原作 | 宮﨑駿 |
制作会社 | スタジオジブリ |
映画上映日 | 2023年7月14日 |
上映時間 | 124分 |
配給 | 東宝 |