「劇場版 生徒会役員共2」みんなの感想評価とネタバレ考察
相変わらずの下ネタアニメ
相変わらず生徒会役員共の物語は下ネタが多く含まれ、とても見ていて笑える内容であった。終わりにかけて津田が果たしてどうなるのか、果たして感動系になるのかといった緊張感があったが、まぁ想像通りにボケで終わってとても良かった。
原作がどうやら完結したと話題になったので、そろそろアニメ3期や映画第3弾が来ても良いのではないかと思っている。僕はウオミーが好きなので、ウオミーが出てくるシーンは最高だった。というか、ウオミー出てこなくても全部最高だった。
テンポ感もよく、アニメを見ているかのようにすぐ見終わってしまった。個人的にはものすごく大好きだが、下ネタ嫌いにはあまりウケないだろうということでこの評価。
最高の作品をありがとう
大好きな作品だったので、2度目の劇場版はかなり嬉しいものがありました。一番最初のアニメ化から10年ぐらい経った2021年ですが、当時の勢いもそのまま衰える事が無く、更にパワーアップしてくれていたので、涙が出るほど嬉しかったです。
また津田タカトシと天草シノのラブコメ要素もしっかり描かれていて、微笑ましかったです。
キャラクター1人1人発言の1つ1つのネタが素晴らしいく、ただ面白いだけでは無く、ちゃんと精巧に計算されて演出されていて、深い事は考えずとも「ここでこう来たか」と思わず舌を巻いてしまうような台詞も多く、楽しめました。
こんなにハイクオリティの状態で映画を仕上げてくれた制作スタッフや関係者、何より原作者には感謝してもしきれません。
キャラクターデザインについて
この作品において、どうしたって最初に目に付いてしまうのは、キャラクターデザインであることは致し方ないことだと思いました。
そもそも元となる作品自体が、あまり最近のものではないため、そこを突き詰めてしまうのは些か憚るべきなのかもしれないけれど、やはり気になってしまいました。
テレビシリーズ初期からのファン的には満足に値するのだと思ったけれど、途中から作品に触れた自分としては、満足という境地まで達することはありませんでした。では、何故自分がこの作品を観るためにわざわざ足を運んだかと言うと、日笠陽子さん目当てです。
日笠陽子さんの骨の髄まで沁み込むような、半ば蠱惑的で美しい声を心ゆくまで堪能できるのが、この作品の最大の魅力であると思いました。
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「劇場版 生徒会役員共2」の作品情報
基本情報
タイトル | 劇場版 生徒会役員共2 |
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読み方 | げきじょうばん せいとかいやくいんども2 |
原作 | 氏家ト全 |
アニメーション製作会社 | GoHands |
上映日 | 2021年1月1日 |
声優(CV)・キャスト | 津田タカトシ役:浅沼晋太郎 天草シノ役:日笠陽子 七条アリア役:佐藤聡美 萩村スズ役:矢作紗友里 横島ナルコ役:小林ゆう 畑ランコ役:新井里美 三葉 ムツミ役:小見川千明 五十嵐カエデ役:加藤英美里 轟ネネ役:椎名へきる 津田コトミ役:下田麻美 |
あらすじ・ストーリー
少数の男子に多数の女子というハーレム状態の学園を舞台に、下ネタ交じりのギャグがさく裂する脱力系コメディ「生徒会役員共」の劇場版アニメ第2弾。
原作は「週刊少年マガジン」連載の氏家ト全による4コマ漫画で、これまで劇場版のほかテレビシリーズ2期やOVA、OADでアニメ化されている。
男子生徒28人に対して女子生徒が524人という圧倒的に女子が多い私立桜才学園高等部で、ひょんなことから生徒会副会長になった主人公・津田タカトシを中心に、個性的な生徒会の面々が繰り広げる学園生活の日々が描かれる。
タカトシ役の浅沼晋太郎、タカトシを生徒会に引き込んだ生徒会長・天草シノ役の日笠陽子をはじめ、これまでのシリーズでおなじみのキャストが集結。監督もテレビシリーズ2期や劇場版前作を手がけた金澤洪充が務める。
引用元:「劇場版 生徒会役員共2」公式サイト