ゆるキャン△(1期~2期)

ゆるキャン△
(C) あfろ・芳文社/野外活動委員会
4.6
Rated 4.6 out of 5
5つ星のうち4.6 (合計7レビュー)
★557%
★443%
★30%
★20%
★10%

「ゆるキャン△(1期~2期)」みんなの感想評価とネタバレ考察

自分もやってみたくなるゆるーいキャンプ!

Rated 4.0 out of 5
2021年4月4日

基本的に大きな問題や試練があったりする訳ではないですが、とにかく「ゆるくまったりキャンプ」をしている主人公(志摩)達を観ていて、とても安らかな気分になります。

それに加えて、キャンプ初心者にも分かり易い説明が入ったり、「なるほど!」と思える様な知識を得ることもでき、実はとても勉強になるアニメでもあります。

それぞれのキャラも個性があり、強気な子やはんなり京都弁の子がいたり、酒豪の先生がいたりと、グループキャンプの楽しさを存分に伝えてくれるキャラ達が愛おしいです。

主人公が友達と2人でキャンプをし、テントで眠りにつく頃、「キャンプに誘ってくれてありがとう」と友人に伝える主人公が印象的で、可愛らしくも人付き合いが苦手な主人公の成長が垣間見えて胸が温かくなりました。

作品を通して、完全にキャンプの虜になり、自分も初心者なりにキャンプに挑戦してみようかなと思わせてくれる素敵な作品でした。3期が出るのなら、また一気見する事間違いなしです。

ティラノ桜

ゆるいキャンプアニメ

Rated 4.0 out of 5
2021年4月4日

このアニメはキャラクターが女子高校生なのもあり、全体的にゆるい感じですが、キャンプ場ならではの景色がとて綺麗だったので、ギャップがよかったです。特に、ストーリーもゆるいです。

女子高校生の性格も面白いし、日常生活を描いているのもリアルで面白いです。声優さんたちもキャラクターの味を出しています。

個人的に好きなシーンは、時々犬や猫が出てくるシーンが終始ゆるくて好きです。嫌なことがあっても、このアニメを見ると心が洗われるぐらい、爽やかで癒されるアニメです。

ここまでは★5評価なのですが、万人受けするかと言ったら、そこまででもないのかなと思ったので、★4評価にさせていただきました。それでも、今キャンプも流行っていますし、キャンプの勉強にもなる内容なので、気分だけでも味わいたい人にはおすすめです。

とらちゃん

近年の日常系アニメでは一番の出来

Rated 5.0 out of 5
2021年4月4日

日常系アニメが特に好きで、様々なアニメのランキングサイトなどで、このジャンルの上位に必ずと行っていいほど入り込んでいる作品なので、迷わず視聴してみることにしました。

基本的にはコメディ路線の作品なのですが、全体を通したパステル調の色彩設計など、どこか独特の静かな雰囲気が漂う作風で、自然の中で静寂を満喫するキャンプという趣味の良さを、演出全体で表現したような作りが印象的でした。

様々な魅力的な人物が登場する本作ですが、個人的に特に好きだったキャラはサブヒロインである「志摩リン」です。

グループキャンプが基本の「野クル」の面々と違い、ソロキャンがメインで、愛車の原付きに乗って、一人様々な名所をめぐる姿は、どこか「孤独のグルメ」にも似た中毒性があって、ついつい画面に見入ってしまいます。

日常系アニメが好きな方、近年流行りのキャンプに興味を持っている方、双方におすすめできる作品です。

DeineC

キャンプに使う豆知識がありがたい。

Rated 5.0 out of 5
2021年4月4日

燃えやすく火付け役になる松ぼっくりの存在や、薪をナイフで逆さまに削ぎ、着火しやすくするなどの、たき火の方法を学べて、とても実用的なアニメだと思います。なでしこちゃんやリンちゃんが作るキャンプめしもおいしそう。

カレーにインスタントラーメンの素を使うとか、肉まんをホットサンドで焼くとか、誰でもできそうで、ぜひ家でもやってみたい簡単なキャンプ飯ばかり。飯テロを理解して食事とともに観ることを毎回楽しみしています。

グビねえこと先生の酒ネタが笑えますし、シーズン2では生徒にも酒好きな性質がしっかりコントロールされているところも面白かったです。実写版ではシーズン2がいよいよ放送されるようですが、アニメはシーズン3へと続いて欲しいです。

たぬぽん

表情が豊かな主人公ぽくない主人公が引っ張っていくキャンプグルメアニメ

Rated 4.0 out of 5
2021年4月4日

大まかに分類されると日常系のアニメなので、戦闘シーンなどはもちろんありませんし、優しい雰囲気が漂っており、見ていてほっこりする作品でした。

登場人物全員が良い位置づけであり、5人登場する主要なメンバーのそのすべてが重要な役割を秘めており、誰一人欠けてはいけないという作品であったのではないかとおもう。

この作品は食事がたくさん出てきて、どちらかと言うと「ゆるキャン」ではなく「ゆるキャングルメ」という題名にしてどうか?と思われるぐらい、その都度、地方の料理や名産物、美味しい食べ物などがふんだんに現れてくる。

そういった点ではグルメファンの方にも推薦できる作品ではないかと思う。主人公が無理やりだが強要しないキャラクターで、強すぎないところ、また表情が豊かな主人公ぽくない主人公が引っ張っていく、そんな性格の女の子が主軸となる面白い話。

なまこちゃん

のんびりアウトドア日常系癒しアニメ

Rated 5.0 out of 5
2021年4月4日

女子高生のゆるい日常と、キャンプの魅力が描かれていて、視聴していて癒されるアニメです。豊かな自然や実際にある施設の描写が細かく、現実で訪れてみたいと思う気持ちがわいてきます。

キャンプの道具やキャンプ場での過ごし方についても、要所要所で楽しそうに解説してくれるので、日常系アニメが好きな方はもちろん、新しい趣味を発見したい方もハマるアニメだと思いました。

キャラクターも一人一人個性があって、とても魅力的です。みんな仲が良く、登場人物が全員優しいので平和でした。見ていて安心できます。

声優さんも、他の人気アニメに多数出演しているような有名な方ばかりで、キャラクターのイメージにぴったりな方が担当していらっしゃいます。

音楽はシーンに合わせて、のんびり落ち着いた曲が多く、オープニングやエンディングも耳に残り、つい口ずさみたくなるような曲調でした。

主人公のなでしことリンちゃんの関係性や、なでしことお姉ちゃんのやりとりが特に好きです。見ていて和やかな気持ちになります。原作はまだ続いているので、今後映画化や3期につながる可能性もあり、とても楽しみです。

自由人

キャンプしたくなるアニメ

Rated 5.0 out of 5
2021年4月4日

動画などでキャンプブームもあり、軽い気持ちでアニメを見ましたが とても面白かったです。舞台になる山梨の風景がとてもキレイで、キャンプ場などもとても細やかに描写されていて、感動しました。

アニメをガイドとしてキャンプに出かけても、全く困らないのではと思います。

キャンプの知識も、実際に即していて参考にできました。高校生が主人公ですが、現実味のないキャピキャピした雰囲気ではなく それぞれのキャラクターがクラスに1人はいるような感覚で見られて好感がもてました。

何でも揃えていくキャンプと違い、高校生の視点でギアも選ばれていて、細部にもこだわっているなと思いました。Ⅱ期は終わってしまいましたが、まだまだ続くような雰囲気だったので、次回も期待しています。

皆でワイワイとクリキャンをするようなシーンもいいけれど、りんちゃんが1人でしっとりソロキャンするシーンが好きです。

nigera

「ゆるキャン△(1期~2期)」の感想を書く(ネタバレ考察あり)

「ゆるキャン△(1期~2期)」の作品情報

基本情報

タイトル ゆるキャン△
原作 あfろ
アニメーション製作会社 C-Station
アニメ放送期間 第1期:2018年1月~3月
第2期:2021年1月~4月
話数 第1期:全12話+OVA3話
第2期:全13話
アニメ放送局 AT-Xほか
声優(CV)・キャスト 各務原なでしこ役:花守ゆみり
志摩リン役:東山奈央
大垣千明役:原紗友里
犬山あおい役:豊崎愛生
斉藤恵那役:高橋李依
各務原桜役:井上麻里奈
土岐綾乃役:黒沢ともよ
鳥羽美波役:伊藤静

あらすじ・ストーリー

これは、ある冬の日の物語。

静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。

目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。

ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。焚き火を囲み、カレーめんをすすりながら会話するなでしことリン。やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。

「見えた……ふじさん……」

なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。

引用元:「ゆるキャン△」公式サイト

PV予告動画

第1期

第2期(Season2)