恋と呼ぶには気持ち悪い

恋と呼ぶには気持ち悪い
(C)もぐす・一迅社/恋きも製作委員会
4.6
Rated 4.6 out of 5
5つ星のうち4.6 (合計5レビュー)
★560%
★440%
★30%
★20%
★10%

「恋と呼ぶには気持ち悪い」みんなの感想評価とネタバレ考察

夢見る甘い恋にリアルな辛口スパイスを交互に見てキュンとなります。

Rated 5.0 out of 5
2021年7月25日

女子高生とエリート会社員の恋が成立するのが不思議ですが、出会い方から変わっていて、先に恋に落ちた会社員の亮はモテ過ぎて、そこがツボだったんだと笑ってしまいます。

亮の猛烈なアプローチに気持ち悪いと拒否を続ける女子高生の一花も、プレゼントや電話の攻撃に何だかんだと流されて、ゆっくりと惹かれていくのがキュンとします。

亮の妹で一花の親友である理緒が、一花を取られると嫉妬したり、同級生の多丸から告白されて亮への気持ちに気づいたりと、登場人物の気持ちを深堀りしてくれるのは凄く共感できます。

特に亮が会社の同僚に告白されて、親友の益田に言われた傷つく覚悟に苦悩する姿はキュンとしたし、桜が舞い散るお花見で亮の本心が聞けて、良い雰囲気だったのは気分上がりました。

キャラクターを演じている声もイメージにピッタリだし、エンディングは物語でキュンとしたり切なくなった心を盛り上げてくれて、ずっと聴いていたくなりました。

お互い好きだと確かめ合ったので、一花が大学に進学して、少しだけ大人になってからの二人も見てみたいですね。

sayaka

冷静な女子高生の一花と、大人だけど個性的な亮とのちょっと変わった恋愛事情

Rated 5.0 out of 5
2021年6月13日

女子高校生の一花が、たまたま駅でふらついていた会社員の亮を助けた事で彼の恋が動き出すのですが、今まで大人の恋愛にまい進していた彼が、まさかの女子高生にハートをわしづかみにされ、今までと全く違った恋愛模様が始まるのが楽しかったです。

前半の面白かったところは、会社ではモテモテの亮が猛アピールするものの、一花には通じず、亮の事を気持ち悪がる所が意外で良かったです。

その気持ちが段々と変化していく事や、一花の同級生も恋のライバルとして出てきたり、亮にも会社の女性が告白したりと、学校と会社それぞれのシーンも盛り沢山で楽しめました。

お互いの事が気になりながらも、別の人からの恋心にも揺れる気持ちを丁寧に描いている所も素敵でした。エンディングの歌がしっとりとしていて、作品と合っていて気に入っています。

なお。

有馬一花と天草亮と多丸快と松島有枝との関係が、ドキドキ、ハラハラします。

Rated 5.0 out of 5
2021年6月12日

恋と呼ぶには気持ち悪いについてですが、物語について、有馬一花と天草亮が、階段から落ちそうになった時、一花が亮の事を助けて、友達の家に行った時に天草亮に出会う。

一花の友達が天草理緒、その理緒の実の兄だった。亮は妹の友達だったら、お礼すると言い、自分を差し出した。一花は気持ち悪いと言い放った。

そしたら、亮は一花の事が好きになり、亮の想いがエスカレートして行くのですが、一番良かった所は、一花が亮に気持ち悪いと言い放った時、天草亮がMが開花したような感じが面白かったですね。

亮の目が、キラキラしていて。悪かったか?については特に無いです。作画もきちんとされていて良い。声優については、キャラクター一人一人合っていて、違和感無く、ストーリーが頭に自然と入って来ます。良いと思います。

音楽について、自分自身、エンディングの曲より、オープニングの曲が好きで、リズム感があって良い。続編に対する期待について、勿論あります。

まだ、最終回ではありませんが、期待はしています。キャラクターの恋の関係性もどうなって行くのか、ドキドキします。自分自身、録画を忘れずに、毎回観ています。

マヨネーズさん。

気持ち悪いのにハマっちゃう癖強主人公

Rated 4.0 out of 5
2021年6月7日

ピュアな雰囲気のラブコメではあるんですが、なんと言ってもこのアニメの最大の魅力はタイトルにも入っている「気持ち悪い」の部分にあります。

具体的に何が「気持ち悪い」のかと言うと、癖が強めでヒロインへのアプローチが激しいヒーローの性格にあり、しかし、話が進んで行くにつれ、ヒーローとヒロインの関係性にも徐々に変化が訪れて行く様を観ると、思わずそんなヒーローも応援したくなってしまうと思います。

この気持ち悪さを、観ている友達達と共有しながら盛り上がるのがとても楽しい時間となり、さらにハマっていく要素のひとつにもなります。

また、メインキャラ以外のヒーローとヒロインの周囲の人々もみんな良い人たちなので観ていて嫌な気分にならない作品だと思います。

ちゃちゃまる

だんだん引き込まれる恋路。

Rated 4.0 out of 5
2021年6月7日

始まりの印象はよくある恋愛者だという感じでした。クールな男の人と女子高生が出会い恋をするというありがちな展開かなと思っていましたが、その期待は1話から砕かれました。

まず、男性のりょうさんがクールな風貌なのにすごく喋ります。自分の気持ちも相手の心情を気遣う様子も、丁寧な言葉使いですごく喋ります。好印象です。

猛アタックにもうろたえず「はいはい」と流す主人公の一花さんの対応も甘い感じは一切なくて好印象が持てます。学園モノでありがちな告白などもありますので、キュンとしたい方にもおすすめです。

二人の心境の変化が話を増すごとに楽しめます。二人とも自分だけではなく相手のことを精一杯気づかって言葉や行動をしているところが丁寧に描かれています。

シナモン

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「恋と呼ぶには気持ち悪い」の作品情報

基本情報

タイトル 恋と呼ぶには気持ち悪い
読み方 こいとよぶにはきもちわるい
原作 もぐす
アニメーション制作会社 ノーマッド
アニメ放送期間 2021年4月~
話数 全?話
アニメ放送局 AT-Xほか
声優(CV)・キャスト 有馬一花役:小坂井祐莉絵
天草亮役:豊永利行
天草理緒役:長谷川玲奈
多丸快役:榎木淳弥
益田役:木村良平
松島有枝役:花澤香菜

あらすじ・ストーリー

ある雨の日、駅で見知らぬ女子高生に助けられたサラリーマンの天草亮は、その女子高生が妹の親友・有馬一花だと知る。女癖の悪い亮は一花に対し、お礼にとキスやデートを提案するが、「気持ち悪い」と一蹴されてしまう。

だが、それは亮の中の新たな扉を開いてしまい、彼女に狂信的な恋をする。その日以来、直球すぎるアプローチと愛情表現を毎日のように繰り広げる亮。

それをひたすら気持ち悪がる一花は彼を容赦なく罵倒するが、いつも愛情表現の裏返しとして 受け取られてしまう……。

引用元:「恋と呼ぶには気持ち悪い」公式サイト

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