「街並み照らすヤツら」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?
急いで作った感が否めません。
物語は予定していたドラマがなくなって、急遽作った感が否めません。また、主人公の正義が店を建て直すために保険金目当ての偽装強盗をやって、他の人たちも偽装強盗をやったのに正義だけが捕まって、裁きを受けて、実刑を受けて、刑務所に入るという話しに納得が出来ません。
俳優は正義役の森本慎太郎さんは前回の「だが、情熱はある」で山里亮太役が良かっただけ、今回も演技がよかったと思うのに物語が稚拙で、残念でたまりません。また、共演者の森川葵さん、船越英一郎さん、竹中直人さんなど、演技力のある人が共演しているだけ、話しがつまらなくなってしまったのも残念です。
音楽はシンガーソングライターのササノマリイさんが、主題歌を歌っているのですが、曲調がエレクトロリックで、新しさを感じます。
悲壮感はありつつコメディタッチなので楽しく見られる
売れないケーキ屋の主人正義が、知人に強盗を入らせることで保険金を得ようとし、いろんなトラブルに巻き込まれていく姿が、健気で切ないです。正義の妻の彩も商売の才能がない夫を信じて、支えようとする姿がよかったです。
商店街会長の大村さんも船越英一郎さんが、演じていることもあり、かなり怪しく悪どい雰囲気を感じます。経営に苦しんだ末の結論が強盗、というのがあまりに切ないですが、これから正義たちが、商店街を盛り返すために、どう奮闘していくのか注目したいと思います。
シャッター街の商店街でのストーリーということで、悲壮感はありつつも、強盗たちもどこか間抜けな感じがもあり、全体的にコミカルなテイストなので、気楽に見られるドラマです。
「街並み照らすヤツら」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)
「街並み照らすヤツら」の作品情報
基本情報
タイトル | 街並み照らすヤツら |
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読み方 | まちなみてらすやつら |
監督 | 前田弘二 鯨岡弘識 中里洋一 |
脚本 | 高田亮、清水匡 |
ドラマ放送期間 | 2024年4月〜 |
話数 | 全?話 |
ドラマ放送局 | 日本テレビ系 |
作品概要・あらすじ内容
『街並み照らすヤツら』は、心温まるが、どこか切ないストーリーを持つ日本テレビ系の新ドラマです。主人公の正義は、父から引き継いだケーキ店「恋の実」をどうにかして守りたいと思っています。
しかし、商店街はすでにさびれており、店の経営も危うい状況です。そんな中、正義の幼なじみである荒木が、あるリスキーな提案を持ちかけます。これが成功すれば、店の借金を返済できるかもしれないのですが、その提案は法の境界を越えるものでした。
正義は店を守るために苦渋の決断を迫られます。荒木はさらに、自身が運営するビリヤード場の常連であるチャラい若者たち、シュンとマサキを助っ人として呼びます。彼らが加わったことで、計画は一層複雑なものになりますが、果たして成功するのでしょうか。
このドラマは、一見すると地域社会の中での小さなドラマのようですが、実は深い人間ドラマが描かれており、登場人物たちが直面する道徳的ジレンマや友情、信頼と裏切りが交錯します。