「NieR:Automata(ニーア オートマタ) Ver1.1a」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
ゲーム未プレイでもOK・プレイしていると更に世界観に入り込める
NieR:Automataに関してはさすがヨコオタロウさんと言った感じでアニメ制作会社のA-1 Pictures社員に筋金入りのNieRファンが居るとインタビュー記事を読んだので100%期待していました。
第一話を観たときファンの期待を大きく超えてきてくれたのでどんどん見入ってしまいました。
ちなみにアニメNieR:Automataの良いところは原作通りではなく所々、アニメオリジナルが入っているので原作をプレイ済み人でも新鮮さを感じました。
これは原作者であるヨコオタロウさんが原作をぶち壊していますとインタビューで語っていたので本当にぶち壊しているなと感じました。
アニメのクオリティは非常に高く世界観やキャラクターも原作と同等のクオリティでした。
アニメNieR:Automataではリリィというレジスタンスリーダー居るんですが、ゲームではリリィではなくアネモネというレジスタンスリーダーになっております。
リリィはスピンオフ舞台と小説に登場するキャラです。
違うところ:一部のキャラクターの扱いがゲームと異なっている。
NieR:Automataはハッピーエンドというのは存在しないに等しい作品(DODシリーズからのお約束)ですが、それでもいろんな方に知っていただきたい作品です。
ちなみにアニメに疎い母親がアニメNieR:Automataにハマってます。
アニメに疎い人でも楽しめる作品なのでこの機に観てみるのはいかがでしょうか?
コレからどない終末世界の絵描き方するんやろ?
どっかで聴いた記憶がある声やなて思てたら炭治郎やん
この作品のキャラてニンゲン?Android?機械?機械生命体?てそれぞれを定義付ける感情て部分の表現は難しいやろなて思う
あの熱さを感じるキャラからこうした境目が曖昧なのまで演じ分けなアカンのって声優て大変なお仕事やね
声優がベテランさんだろーが賞を獲ってよーが自分どーでもええんやけど成る程声優さんの演技がこの作品の多分テーマになる部分を支えてるのを感じました
絵柄は好きやし作画やアクションやカメラワークや音楽音響ハイレベル
物語はまだ全然理解度足らんけど
不満…機械の子ら喋るん聞き取りにくいわ
話がとても先の話なのでわかりづらいかもしれません。
まず、話がとても先の話なので、機械生命体やアンドロイドなどの言葉が出てきて、わかりづらいかもしれません。また、戦争の話なので、見たい人が限られそうと予測します。
それから、作画はアンドロイドの感じがよく出ているのと、機械生命体もよく描かれています。また、色をあまり使わないで描かれているので、無機質の感じがよく出ています。
声優は2B役が石川由衣さん、9S役が花江夏樹さんとどちらも声優アワードで賞をとっていて、声がクールな声を出せるため、選ばれたと思われます。声優さんがよいため、途中でこのアニメを離脱するにはもったいないと思います。
キャラはアンドロイドが多いのですが、個性がそれぞれにあり、人間なのかなと間違えるくらい、感情もあります。そういうところがよいです。
ゲーム未プレイでも大丈夫。
ゲーム版NieR:Automata、NieR:Repricantをプレイしたうえで視聴しました。正直、アニメ化には期待していませんでしたが、良い意味で期待を裏切られました。
声優陣はゲームの時と同じ、2Bは石川由依さん(他作品だと「進撃の巨人」ミカサなどで有名)9Sは花江夏樹さん(他作品だと「鬼滅の刃」炭治郎で有名)を中心としており、全体的に演技の高さは全く問題ない、というより、とてもクォリティが高いです。
また、BGMはゲームミュージックを担当した通称「世界の岡部」さんのものをそのまま使ってあり、作画やキャラの動きもしっかりしており、十分にニーアの深い世界観を純粋に楽しめる内容となっています。
現在3話まで放送されましたが、スタッフに濃厚接触者・ご病気をされた方がおられたため、現在は1話から3話のリピート放送となっています。とっつきにくかった、と思われた方でももう一度見る事によって、理解を深められるかと思います。
1話めはゲームのオープニングシナリオを忠実に再現。個人的に2Bの初登場シーンとブラックボックスでの敵殲滅のシーンが大好きなので、そこを再現してもらえたのは本当にうれしかったです。
2話めから、本来ゲーム版では亡くなっているはずのキャラが登場し、そのキャラの代わりに他のキャラが亡くなっているので、ゲーム正史ではありません。
ただニーアの世界では、沢山のシナリオ分岐つまり別の世界線があるという事が最初から盛り込まれているため、ファンとしても違和感なく受け入れる事ができます。
アニメで少しでも面白いと思った方は、ぜひゲームもやってみると良いと思います、益々深くひき込まれること請け合いです。
補足も含めた丁寧な作り
ゲームが原作のアニメで、物語の大筋の流れは準拠しつつもゲームでは語られなかった前作である「NieR Replicant」の部分も丁寧に描かれて補足されていたので、ゲームだけだった人もアニメから入った人も楽しめる作りに感心しました。
作画もA-1 Picturesなので作画崩れも起こらず、激しいアクションシーンも綺麗で見入ってしまいました。
本編は原作準拠のため、基本的に暗めの話ですが、本編後のおまけの人形劇のコーナーがゲームの世界観の説明と共に原作にある、多数の豊富なバッドエンドに合わせてそのネタを盛り込んでくるという、ついニヤリとしてしまう要素を突っ込んでくるスタッフの気合の入れ方に感謝しかありません。
「NieR:Automata(ニーア オートマタ) Ver1.1a」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「NieR:Automata(ニーア オートマタ) Ver1.1a」の作品情報
基本情報
タイトル | NieR:Automata Ver1.1a |
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読み方 | ニーア オートマタ |
原作 | 『NieR:Automata』(スクウェア・エニックス) |
アニメーション制作会社 | A-1 Pictures |
アニメ放送期間 | 2023年1月~ |
話数 | 全?話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |