「鴨乃橋ロンの禁断推理」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
ミステリーとして見てはいけない
まだアニメしか見てない勢です。
ギャグパートが苦手という意見をちらほら見るのですが、
自分はテンポがよくクスっと笑えて好きです。
ロンとトトはいいバディですね。
ただ、
ミステリーあるあるですが警察がゆるいというかそれは醍醐味だとしても、あまりにも無能で現実に引き戻されてしまうという点、
ロンは探偵の才能がずば抜けているという割に、謎解きの際ほとんど口頭で説明するだけで、指紋を取ったり無くした手錠を見つけてきたりスーツケースに折りたたまれていた鑑定結果を持ってきたりとトトの手を借りてでも裏どりをしないといけないところをしない、にも関わらず犯人が降参してしまうので、すげー!というよりズコー!_(:3」∠)_ってなります。
捜査が始まったばかりでもロンが現場に入るとその日のうちに事件解決というスピード感を出す結果なのか、
もしくは他のミステリーで書き古された当たり前の描写は全カットでええやろという方針なのかは分かりませんが、ミステリーやサスペンスを期待してる層にはやや欲しいシーンが足りないという印象。
あんな女が卒倒する面しておきながらそんな稚拙なトリックを解説するのか…というギャップがすごい。
なのでミステリーとして見ると星2ぐらいですが、あくまでバディものなのだなと思いました。
最初は利害の一致だけの関係だけど、互いに足りないところを補って、相手に興味を持って友になり、信頼し合う過程に事件パートがあるという感じ。
なんか無理に探偵=ホームズ関連に繋げるのが勿体無いぐらいキャラがいい。
曲者揃いなのにみんななんだかんだ和気藹々してるのはREBORN!を彷彿させて懐かしい気持ちになりました。
ツナの良さを獄寺や山本達が分かってくれるように、トトの良さはロンが分かってくれるんだなと。
アニメは13歳以上推奨でしたが、全年齢でいいような気がします。(基準があるのは知ってます)
アニメのサムネ見ただけで天野さんっぽいな? と思うぐらいビジュアルが頭ひとつ抜けてるのは健在ですね。
見てて飽きない話でした!完結まで追いかけたい作品になりそうです!
トリックがね…雑すぎてびっくり
トトとロンの掛け合いは好き。テンポ良くてクスッと笑える。
ただトリックや推理が…何とも幼稚とゆーかツッコミどころ多すぎてびっくり。これジャンルはミステリー?ギャグじゃなくて??
今リアルタイムで見てるんやけど4話の暖簾の指紋の下りとか、ちゃんと鑑識から報告があっての推理かと思いきや「指紋がついてるはず」って…いやいやそこ憶測で追い詰めれるところ?ちゃんと鑑識に回して指紋出てから言おう?手袋してたり指紋拭き取ってたらどーすんのん?それに雨樋で川の水入れ替えってどんだけ時間かかるんやろ…の前にいくら高低差あるとはいえ雨樋使って川の水入れ替えのトリックは「なるほど!」と納得するには無理ありすぎて(雨樋での長さとか設置条件とか諸々…)さすがに萎え〜でした。
そーゆーの全く考えずギャグとイケメンのために観るなら全然アリだと…個人的には思う。
とにかく推理が穴だらけ
1話目は偶然で店に入った客狙い(他の店に入られたら終わり)で、押さえられた現場の殺人未遂は立証できても、それまでの6人の殺人も犯人であるという証拠はない。「魔が差してこの人だけ」と言われたら終わり。
2話目は近くの雑貨屋で同じ貯金箱が売られていなかったら終わり。しかも貯金箱入れ替えのトリック考えるくらいなら、死体の遺棄場所を川原なんかでなくもっと目立たないところにしろや
4話目は冷水程度で心臓麻痺で殺せるか。「きゃっ冷たい」で風呂から出られたら事件にすらならない。
暖簾入れ替えは「ただのいたずら」と言われれば殺人証拠にならない。というかマットしいたりするなら手袋で指紋隠すのは当たり前。おまけに被害者と関係ある人が1人な時点で犯人予想可能
とにかく展開が雑なのでここで視聴切りました。
天野明ファン
天野明さんの作品が好きで、鴨ロンのアニメ化のティザーTV見たときは飛び上がりました。でもいざアニメとなると微妙でテンポもあまり良くないし、ロンのかっこよさがあまり出せていない感じがした。シーンの割り振りかたとかがダメなのかな?ちょっとがっかりした。鴨ロンはミステリー好きとかには合わないと思う。ミステリーを読まない私もあれ…?という気持ちなりました。サクサク軽く読めて笑いあり、ミステリー要素ありの作品。漫画の方が綺麗かも。
ミステリー自体のレベルを上げてほしい
小学生ぐらいしか感心しなそうなトリック
ミステリー超入門でないと苦しい
自殺教唆の量刑:6ヶ月以上7年以下の懲役または禁錮
そーソレ。以前古本屋で1話だけ立ち読みして、トリックは浅いけど都会ならではの発想やなと感心しつつも、なんとゆーか”気まずさ”を覚えてました。その正体はソレだ。この表現描写は教唆と判断されません?…ってコレ、あんまり喧伝したらあかんのかな?未遂であっても罪になる筈。
うーーーーん
自殺教唆じゃないの?
逮捕されてほしい。
ストーリーの作りが粗い
1話は死体の捨て方が不明。複数の死体を見つからずに捨てる事こそ難しい。殺し方の問題じゃない。2話は死体遺棄の動機が弱い。そもそも犯人に死体を捨てるのは膂力的に無理。人間の男の重さ舐めてないか。推理物としては粗があり過ぎて萎える。あとせいぜい死体遺棄の犯人を探偵が無意識とはいえ殺そうとするな。
面白くない
個人的にテンションとノリが合わなかった。
あまり期待せずに、みていくのがいいのか?
事件の被害者が多過ぎるわ、、、
初回で楽しめれば次回以降も楽しめるかもしれない。
でも私には無理そうだな。今回の事件が成り立つ可能性が限りなく低い。成り立たせるにはご都合主義のゴリ押しが必要になってくる。また、これぐらい事件なら警察の鑑識でも解決できるだろう。
ジャンルがミステリーでまだ視てない方もいるだろうし、ネタバレする訳にもいかないから詳細は言えないが。
鴨乃橋ロンのクセが強い
「鴨乃橋ロンの禁断推理」はよくある探偵推理ものかと思って、あまり期待していませんでしたが、予想外に面白い感じでした。
何よりも主人公の鴨乃橋ロンが個性的でクセが強い。首にタトゥーのような6の数字が入っており、普段は目元が髪の毛が隠れていますが、決め台詞を吐く時には、髪をかき上げます。キザな感じと青い目が五条悟を彷彿とさせますね。
女性ファンには人気が出そうなキャラクターです。基本的には正統派のミステリーアニメかと思っていましたが、最後に鴨乃橋ロンが特殊能力?のようなものを発動して、自覚なしに犯人を自殺に追い込もうとしていたのが気になるところです。
鴨乃橋ロンの特殊能力を抑制する相方として選ばれたのが、一色都々丸。一色 都々丸いわく、純粋で間抜けなのが良いというところですが鴨乃橋ロンがボケ、トトがツッコミに回って、テンポよく笑いが作られていくのは良いですね。
声優は鴨乃橋ロン役を「ガンダム水星の魔女」のグエル役や「それでも歩は寄せてくる」の田中歩役で人気の阿座上洋平さん。こんなおちゃらけた感じの役もできるんだと、声優さんの演技に感心させられます。
そして、相方の一色都々丸役を人気声優の榎木淳弥さんが担当しています。純粋キャラといえば、榎木淳弥さんという感じで、こちらも妥当な人選でしょうか。
2023年秋アニメは注目作品目白押しですが、「鴨乃橋ロンの禁断推理」も第1話目の印象は良さそうなので、今後の展開次第で人気が出てきそうです。
「鴨乃橋ロンの禁断推理」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「鴨乃橋ロンの禁断推理」の作品情報
基本情報
タイトル | 鴨乃橋ロンの禁断推理 |
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読み方 | かものはしロンのきんだんすいり |
原作 | 天野明 |
アニメーション制作会社 | ディオメディア |
アニメ放送期間 | 2023年10月〜12月 |
話数 | 全13話 |
アニメ放送局 | AT-X・TOKYO MXほか |