「甲鉄城のカバネリ」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
くそつまらん
キャラクターの人間性にここまで共感できない作品はなかなか無い。折角ストーリー設定とグラフィックは素晴らしいのに最後までキャラクターを好きになれなかった。
話はつまらない
内容はない
絵はきれい
3話切りの判断可能なストーリー
急ぎ足感のある残念な作品
一時期話題となったオリジナルアニメ作品です。カバネリ(ゾンビ)に支配された世界で生き抜く話であり、和とファンタジーを合わせた世界観は見る価値があります。戦闘シーンも滑らかに動き、派手さはあまりありませんが、美しさが感じられます。
キャラクターも魅力的であり、個々の精神的成長があったりなど、少年漫画的な面白さもあります。ただ、終わり方が急ぎ足に思えました。荒廃した世界を生きる作品であり、ゾンビ映画特有の終わりがない作品です。
そのため、ラスボスはポッと出な感じがあり、あまり印象深くはありません。ラスボス戦後はまた荒廃した世界を生きる日常(?)に戻るため、尚更締まりがありません。題材的に難しいのは分かりますが、終わりが残念に思えます。
とはいえ、世界観やキャラクターは魅力的であり、終盤に入るまでは良作だと思います。世界観が気になる人はぜひ見てほしく思います。
劇場版まで含めて視聴すべき作品!
産業革命期、突如出現した不死の怪物「カバネ」と、カバネに感染しながらも懸命に生き抜く主人公達の戦いを描いた和風スチームパンク作品。
作中で登場するカバネは簡単に言ってしまうとゾンビのようなもので、人から人へと感染していく。人々はカバネの脅威を避けるため、堅牢な「駅」と呼ばれる砦を各所に気付き、武装した蒸気機関車で各駅を往来しながら生活している。
蒸気機関車に加え、武装など随所にスチームパンクな設定が多く見られ、それらを駆使した美しい描写は見応え抜群。戦闘シーンの作画も文句のつけようもなく、エゴイストの歌でさらに作品全体の魅力が深まったと思います。
全12話プラス劇場版一作のため、全体的に駆け足な印象もありますが、劇場版まで含めると事態は解決してはいないものの物語に一旦の区切りはついた形になります。回収できなかった伏線も多くあるため、次回作にも期待したいです!
スチームパンク好きは必見!
全体的に世界観が確立された物語であり、没入感が高いです。またスチームパンク的な景観(物語のメイン舞台が蒸気機関車)や、キャラクターの衣装が非常に魅力的です。
作画はWITが手掛けているだけあって、兎にも角にも美麗。その一言に尽きます。バトルシーンのエフェクトだけでなく、静止画の一つ一つに力が入っており、アニメーターの苦労を思うと涙が出るほど手抜きのなさが伝わってきます。
キャラクターも、主人公(イコマ)とヒロイン(無名)の心情やバックボーンが丁寧に描かれており、そこも見どころのひとつです。
良い部分ばかりあげましたが、逆にストーリーに関して言えば、見応えはあるがややテンポが早いイメージでした。話数が短いのと、アニメーションに重きを置いているアニメだからかもしれません。
それでも映像美だけでも充分このアニメの良さを堪能出来る作品となっていますので、観て損はないと思います。ちなみに主題歌や挿入歌も最高の作品です。
がばがば城のガバネリ
シナリオというか設定ががばがばすぎる。1話から主人公が必死に死なない屍を倒す研究をしているのに、その数分後に普通に別キャラが倒し、そのほかのモブもすぐに倒すようになる。
そしてそのことを主人公は気にも留めない(お前は屍を倒すために死体を持ち帰ったり謎武器を必死に作ってたんじゃなかったのか)
そういった何の説明もなく急に登場した何かが、特に何の説明もなく受け入れられ、そして進んでいく話が多々ある。その辺をすべてスルー出来ることができれば、王道的な展開やライバル?との共闘など熱い展開もあったりして話的には面白い。
また意図的かは知らないが何話かに一回「完」とつけたくなるようにすっきり終わる話があり(最初は3か4話あたり)、実は最初から映画化が決まっていたのかもしれない(映画は見てないが)
これの作品見る人は考察をしない人が良い、話だけなら確かに面白いのだから。私はだいたいが宇宙猫状態だったけれど。