【この素晴らしい世界に祝福を(1期～2期)】アニメ感想評価と無料動画

テンポ感、ギャグ、ストーリー全てにおいて完璧だ。ギャグも交えつつストーリーも進める。本当にストレスフリーで見れる。キャラ1人1人のかきかたが上手く魅力を引き立てていて更にかき分けがされている。欠点をあげる方が難しい神作。

可もなく不可もなく

この作品のいいところは何といっても「会話のテンポ」です。キャラ同士の掛け合いに無駄がないし、ボケもツッコミも抜かりないです。

登場するキャラクターがとにかく多いというわけではないですが、キャラクターの使いまわしが上手いので、何度も見ているキャラクターは、見ている側からすれば深みが生まれて愛着が湧いてきます。

パーティーメンバーは主人公のカズマ以外、全員女性にも関わらず、不思議とハーレム要素はなく、カズマに感情移入して視聴できるのも面白さの秘訣なのかも？

スキルも最近の異世界ものの主人公は、どんどん覚えていって無双するスタイルが主流になってますが、このすばはほんとにスキルが少ない。だから覚えやすい。一期と二期に跨っていてもキャラクターを含めて視聴者が「これなんだったけな？」と混乱することがないです。

キャラ１人１人にとても魅力があります。そのなかでも、めぐみんとかずまのやり取りが本当に好きです。特にめぐみんがかずまのち〇こを馬鹿にして、かずまバスタオル姿で「金持ち喧嘩せずってね」といってやり取りするシーンがとても大好きです。

そのほかにもめぐみんのパジャマ姿やトイレ我慢する姿も本当にかわいかったです。またダクネスのドMっぷりも本当に面白かったです。社会人でも学生でも日常で疲れている方々にぜひ見てほしい作品だと思っております。

面白さで疲れが吹き飛びます。アニメの内容ももちろん面白いですが、使用されている音楽にも神曲が多いのが特徴です。(キャラソン、１期２期の曲両方とも)。

特に１期opは特に個人的には神曲でした。作品には終わるものですが、この素晴は終わりなく永遠にやってほしいです。

最初はよくある異世界モノの俺つえーといった作品かと思って視聴したが、いい意味で期待を裏切られた。基本的に主人公がダラダラしているだけのように見えて、やるときだけはしっかりやる、だが少し抜けているといった感じで進むストーリー。

やることがほとんど裏目に出てしまうキャラ、中二病全開のキャラ、ドMのキャラそれぞれのキャラが立っているので、飽きることがなく見ることができる。アニメだけしか見ていないので、原作はどのように進んでいるのかとても楽しみである。

筋肉がついてきているのを気にしている様子は面白くもあり、それを隠そうとしている様はかわいらしいと感じる。エッチなシーンも随所にあり、男性視聴者としては嬉しい限りである。

1番のオススメポイントはやっぱりメインヒロイン？(と、言って良いのか疑問だが)のアクアが、女神としても女性としてもダメダメな駄女神っぷりでしょうか。女神なのにお金が大好きで金遣いが荒く、ギャンブル好きでお酒が大好き。

虹色のアレを毎度吐き出すのがおなじみで、性格もわがままで自己中心的でクズい。すぐ手のひら返しして、主人公のカズマに泣きながら頼る情けなさとアウトっぷりが大好きです。

他にも、1日1発しか攻撃ができない厨二病爆裂魔法の使い手のロリっ娘メグミン、攻撃が一切当たらない変態ドMのクルセイダーダクネス。ぶっ飛んでるキャラ設定ばかりでなんかもう、作者天才なんじゃないかなって思います。

毎話腹抱えて笑ってしまいます。好きなシーンはトードとかゆう、でっかいカエルに頭から食われる、もはやこの作品のおなじみとなってしまったシーンが好きです。

1期2期と観ましたが、コメディとしてはかつてないくらい笑わせてくれるアニメなので、どんどん続編制作してほしいです。

現代社会で不慮の事故で死んだひきこもりニートの主人公が、魔王を倒す勇者として異世界に転生する物語。近年では異世界ものというジャンルが確立されるほど多くなった設定ですが、ここまでコメディ要素が強く、キャラクターが濃い話はなかなかないです。

美人のキャラクター3人＋主人公というハーレムパーティを組み、サブキャラも可愛い女の子ばかり出てくるのに、ここまで羨ましくないのも珍しいと思います。

一応戦いもあるのですが、魔王幹部として出てくるキャラクターもどうも癖が強いですし、コメディ要素が強いので、肩ひじ張らずにのんびり見ることができます。

主人公含めキャラクター達が、ある種自分の欲望に忠実で非常に人間らしいので、完璧なヒーロー像の主人公より、共感してみることができました。

RPGの世界に異世界転生する物語の中でもかなりの好評を得た作品です。全体的にほのぼのとして楽しめる内容が魅力となっています。

設定そのものは、ほかの作品とそれほど違うわけではないのですが、なんといっても常にドタバタ劇が繰り広げられるコメディなのが特徴です。

主人公・カズマ自身も少し変わった点はありますが、上級職の仲間であるアクア、めぐみん、ダクネスはかなりズレた性格の持ち主たちで、とんでもない騒動を毎回のように起こします。

強敵が出ても緊迫感はさほど感じず、やはり面白い展開となっていて見てい飽きません。とんでもない状況でも、キャラたちの特徴を最大限生かして何とかしてしまうのがとても面白いです。

パロディ要素もふんだんに盛り込んでいて、バカバカしいながらも笑いが絶えません。他の世界なら頼りないはずのカズマが、なんだかんだで救世主的な活躍をしていくのが、この作品の素晴らしさでしょう。