響け!ユーフォニアム2

響け!ユーフォニアム
(C) 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
4.5
Rated 4.5 out of 5
5つ星のうち4.5 (合計8レビュー)
★575%
★40%
★325%
★20%
★10%

「響け!ユーフォニアム2」みんなの感想評価とネタバレ考察

可もなく不可もなく

Rated 3.0 out of 5
2023年9月20日

ずっとこの感じなので3話ぐらい見て切るか判断

まあまあでした

弱小吹奏楽部がおくる青春逆転物語!

Rated 5.0 out of 5
2021年7月31日

私自身中学の頃は吹奏楽部に入っていたのですが、吹部独特の空気感や葛藤など本当にリアルで、初めて見たときはびっくりしました。楽器あるあるや先輩後輩の関係性など共感できる要素が多く、作品にのめりこむことができました。

作画もさすが京アニクオリティという感じで、楽器の持ち方や置き方、楽器の光沢の微妙な違いなど、細かなところまで再現されていて、すごいと思いました。

特に、楽譜が写るシーンがいくつか登場するのですが、毎話ちゃんと書き込みの内容や量が変化しており、芸が細かいなと思いました。

キャラは一人一人個性的なのですが、特に主人公の黄前久美子のキャラは今までありそうでなかったという感じもするのですが、一番人間味を感じて魅力が溢れるキャラクターだなと思います。

ゆみ

映像ととてもリアルで感動する作品です。

Rated 5.0 out of 5
2021年7月27日

響け!ユーフォニアムの感想は、初めて見た時徹夜して一気に見てしまうほど面白くて、感動して泣いてしまうほど作画も映像綺麗で、須原は7市区良かったなと思いました。声優も演技が上手くてよかったです。

音楽も吹奏楽部を舞台にしたアニメ作品なので、曲が実際に吹奏楽部で使われている曲を使うのがリアルで良かったです。プロのかたが実際に奏でていたので、下手な時は下手に演奏していたり、上手いときは上手く演奏していたりしていたのがリアルで凄いなと思いました。

終わり方は続きがとても気になるような終わり方だったので、続編がとても楽しみにしています。好きなシーンは1期の第12話ので主人公がうまくなりたい!と行って夜の橋の上を走りかけていくシーンが、とても印象に残って好きなシーンです。

ポラリス

文化部ならではの青春を感じます

Rated 5.0 out of 5
2021年7月21日

まず京都アニメーションらしい繊細で美しい作画に感動します。そしてなかなかアニメでは取り上げられない文化部ならではの人間模様と、それぞれの葛藤が見事に描かれています。

滝が顧問となり、ブラバン部員たちに何を目指すか尋ねるシーンでは、皆がただ空気を読んで答えたのに対し、滝自身は空気を読まずに生徒の反応をそのまま受け取り、厳しく練習を課すようになる経緯は、沈黙は肯定であり、空気を読むことは同調なのだと納得させられます。

高校生らしいさまざまな葛藤や、ブラバンらしくその楽器ならではの難しさなど、まさにティーンエイジャーとして等身大で描かれていて、現役の学生さんはもちろん、そんな時代を経験した大人たちにも、甘酸っぱい青春を感じさせてくれると思います。

スナフキン

素晴らしい、青春群像劇です。

Rated 5.0 out of 5
2021年7月7日

輝く学校生活が本当に輝いているから素晴らしい。みんなで頑張ろうだけではなく、過去のいざこざから先輩たちは少なからず傷つき葛藤しています。その様子を新入部員である主人公達が影響され、それぞれに受け止めながら、部員全体で全国優勝を目指す物語です。

吹奏楽部という文化部の中の体育会系のような部活動を私は、友人を通して外側から眺めていましたが、本作で痛いほど感じました。そして、似たような出来事はどこの部でも起こっているので既視感が半端なくて、すごく共感しました。

個人的にはトランペットソロバトルがとても好きでした。3年生卒業後の話をされると聞いていましたが、事件のせいで公開は先送りになりました。もし、公開されるのであれば飛び上がって見ると思います。

ボスタフ

熱血部活アニメの最高峰

Rated 5.0 out of 5
2021年7月7日

過去に吹奏楽部でなくとも部活に一生懸命に打ち込んだ人はもちろん、これから部活に入ろうか悩んでいるんだよね、という現役の学生さんにも刺さる熱血吹奏楽部アニメ作品です。

「全国大会出場」の目標を掲げながらも、それを叶えるための努力は誰もしないゆるゆるでダラダラな北宇治高校吹奏楽部が、顧問が変わり、指導方針も大幅に変更され、部活一丸となって全力で全国大会出場、ひいては全国大会金賞を目指す物語です。

京都アニメーションのハイレベルな作画で描かれる世界観はとてもリアルで、そこへ声優さんの大迫力の演技が加わり、まるで自分がそこに居るかのような空気感が素晴らしいです。

絵はもちろんですが、人間関係の描かれ方がとにかくリアルで、先輩信者の後輩、群れたくない子、根も葉もない噂話等、見ていて胃がキリキリするほどです。

紆余曲折ありながらも万全の状態で迎えたコンクールの演奏シーンは本当に素敵でした。大好きなアニメです。

もんもこ

吹奏楽未経験の人の方が見やすいかも

Rated 3.0 out of 5
2021年7月7日

吹奏楽部という、文化部の皮をかぶったガチンコ運動部のリアルが、すごく良く出ている作品だと感じました。

作品そのものも、キラキラ可愛い女の子たちの絵柄の裏から、隠し切れない互いへのライバル心やくやしさ、スポ根思想がめらめらと出てくるストーリーだったので、実際に厳しい吹奏楽部にいた人の場合は、トラウマを刺激されてしまうかもしれません。

コンクールという容赦ない制度や、それに伴う人数制限、パート同士の不毛な心理戦など、中学校に経験した頃の嫌な思い出が次々に繰り出されるので、正直ちょっと見るのがつらい回も…。

とはいえ、それを吹き飛ばすような音楽の美しさ、分かり合える友達とのかけがえのない時間にもしっかりスポットが当たっているので、心から応援したくもなりました。

えりこ

美麗な作画で描かれる青春

Rated 5.0 out of 5
2021年7月7日

なんと言っても作画が美麗です。キャラクターがみんな可愛く、生き生きとしていて癒されます。何気ない動きを丹念に描写することで、登場人物たちの実在感が高まっていると思います。

髪の毛をかきあげる動作やスカートが風になびく様子が、とてつもなく丁寧で印象的です。楽器や演奏シーンも、一切の乱れなく描かれています。コンクールでの演奏は圧巻です。

ストーリーは、これぞ青春、という感じです。全国大会を目指して必死に練習し、トラブルを乗り越えつつ次第に団結を深めるさまは、見ていて熱くなります。

また、高校生という年代ならではの人間関係のすれ違いや、部内のゴタゴタには共感を覚えます。揉め事も描かれますが、重くなりすぎず、全体の雰囲気は爽やかです。

あませ

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「響け!ユーフォニアム2」の作品情報

基本情報

タイトル 響け!ユーフォニアム2
読み方 ひびけ!ゆーふぉにあむ
原作 武田綾乃
アニメーション制作会社 京都アニメーション
アニメ放送期間 第1期:2015年4月~7月
第2期:2016年10月~12月
話数 第1期:全13話
第2期:全13話
アニメ放送局 TOKYO MXほか
声優(CV)・キャスト 黄前 久美子(おうまえ くみこ)役:黒沢ともよ
加藤 葉月(かとう はづき)役:朝井彩加
川島 緑輝(かわしま さふぁいあ)役:豊田萌絵
高坂 麗奈(こうさか れいな)役:安済知佳
塚本 秀一(つかもと しゅういち)役:石谷春貴
後藤 卓也(ごとう たくや)役:津田健次郎
長瀬 梨子(ながせ りこ)役:小堀幸
中川 夏紀(なかがわ なつき)役:藤村鼓乃美
吉川 優子(よしかわ ゆうこ)役:山岡ゆり
田中 あすか(たなか あすか)役:寿美菜子

あらすじ・ストーリー

吹奏楽コンクール京都府大会。

そこで見事に金賞を受賞した北宇治高校吹奏楽部は、次なる舞台・強豪ひしめく関西大会に挑む……!

引用元:「響け!ユーフォニアム2」公式サイト

PV予告動画

第1期

第2期