極主夫道

極主夫道
(C) おおのこうすけ/新潮社
4.0
Rated 4.0 out of 5
5つ星のうち4.0 (合計7レビュー)
★557%
★415%
★314%
★20%
★114%

「極主夫道」みんなの感想評価とネタバレ考察

手抜き

Rated 1.0 out of 5
2021年9月4日

静止画ばかりに声を入れているだけ、カラー漫画を見ている感じ。これも次週から見る(HDに予約して後日時短モードで見る)価値無い手抜き。

声優の演技は素晴らしいが止め絵の多さが気になる

Rated 3.0 out of 5
2021年4月30日

配信前から楽しみにしていましたが、やや期待を下回る出来栄えでした。主人公を演じる津田健次郎さんのドスの利いた演技は素晴らしいのですが、いかんせん止め絵の多さが気になります。

シュールな作風に寄せようとした制作側の意図がありますが、アニメならではのスピード感や躍動感を期待していたのでがっかりです。

話は短いエピソードの寄せ集めで、元極道の主人公が、ヤクザの気迫と主夫の知恵を両立させてトラブルを解決しスカッとさせてくれます。

基本大きな事件は起こらないのでマンネリ化は否めませんが、アニメの美少女キャラがプリントされたエプロンを翻し、特売スーパーにママチャリを飛ばす主人公がコワモテなのに可愛く見えてきて、ギャップ萌えの真髄が堪能できます。

まさみ

漫画そのまま!

Rated 5.0 out of 5
2021年4月30日

あまりにも原作コミックに忠実すぎるアニメ化で、思わず観ながら「これこれこれー!!!」と叫んでしまいました。

エピソードを改変しないどころか、一コマずつ完全再現されている勢いそのままっぷりで、キャラをあまり動かさないという斬新な手法で、原作の魅力をまったく損なわない仕上がりを実現しています。

静止画ならではのおもしろみ、セリフが無いからこそ生まれる爆笑がちゃんとあって、1話見るだけで笑いすぎて、ひーひー言ってしまうほどでした。

主人公の龍が面白すぎるのはもちろん、一緒に暮らしている猫のタマの圧倒的かわいさも魅力。特に、猫あるあるがこれでもかと詰め込まれた、お掃除中のタマ大やらかしエピソードが最高に大好きです。

つむのん

アニメはもちろん、漫画も必見です!

Rated 5.0 out of 5
2021年4月29日

元々電子書籍で漫画を読んだ事がありました。アニメ化が決まった時は嬉しい反面、少し不安もありましたが、声と動きがついたことによって、さらに素晴らしい作品になってました。

見た目だけはなく元々ヤクザだった人が足を洗い、主夫になるお話です。しかもただの主夫ではなく、やることなす事完璧です。時折昔の癖でヤクザな一面もでたり、周りの反応もおもしろいです。

ワインをかぶっただけなのにカチコミにあったように見えたり、ハーブを運ぶのにまるで薬の売人扱いになっていたり。表情は完全にヤクザですが、お料理したりエプロンつけて買い物するギャップがたまりません!

そしてそんな主人公と結婚した奥様。彼の笑顔に見えない笑顔に動じず、突っ込みを入れるあたり流石です。子供向けアニメオタクな奥様のために、グッズを買いに行く旦那さんも素敵です。

奥様のためのプレゼントを買う旦那さん・・・という素敵なシーンのはずなのにアニメのセリフを強面で言うシーンはなんとも言えません。声優の津田さんの声もマッチして、かっこよくてかわいい極道主夫です!

R

話が好きだったので

Rated 5.0 out of 5
2021年4月29日

ドラマで放送していた時からすごくスキな作品で、評価も高かったのは知っていたので、ネットアニメとしてでも、また戻ってきてくれたのはとても嬉しかったです。

ドラマとはちょっと設定が違かったり、他のキャストの皆さんがリアルな感じになっているのがすごくおもしろいです。ドラマよりもタツさんがリアルに怖くて、本当はこれくらいの表現がしたかったんだろうなと思いました。

絵は綺麗だし声優さんも豪華で、タツさんの声をされているのが津田さんっていうのが、はまり役すぎて感動しました。

一話の中でもずっと話が続いているわけでもないから、サクッと見れるアニメですごく見やすいし、空いた時間に見ようと思える作品なんじゃないかなと思っています。

すず

家事に極道を貫く男がくまちゃんエプロンで奔走。ママチャリがここまで似合わない主人公も珍しい!

Rated 5.0 out of 5
2021年4月28日

主人公の龍はかつて「不死身の龍」と呼ばれた伝説のヤクザ……だったはずが、今はバリキャリの妻と暮らす専業主夫。

めちゃくちゃ強面な上に、背中にがっつり刺青の入った筋金入りというビジュアルなのに、最高の家事をこなす完璧主夫というギャップがものすごく笑えます。

一話の中にショートコメディがいくつも入っているので展開に飽きませんし、最新話から見始めても全く問題ありません。

話数を重ねるごとに登場するキャラクターも、どんどん増えて賑やかになっていくので楽しいですし、細かいところで極道っぽい言葉を家事にかけているのもポイントです。

個人的には4話で「ママさんバレーの抗争」というパワーワードが出てきたところや、義父とのやりとりに笑いました。あと、バースデーソングの歌い方が独特すぎるのもツボです。

途中でおまわりさんに止められたりもしますが、狙ったタイムセールは逃さないし、写真アプリに自信作の料理をアップするマメさを発揮する甲斐甲斐しさが微笑ましいです。

お料理教室にも通うし、ご近所の主婦仲間とヨガ教室にも参加するコミュニケーション力とフットワークの軽さも見習いたい!

finch152

ヤクザが主夫をするといろんな人達に様々な誤解を与える

Rated 4.0 out of 5
2021年4月28日

自分は漫画から読んでいて、その時からヤクザが主夫をすると、こうも面白くなるのかと驚き、毎回楽しく読ませていただいてました。

だからこそ、実写ドラマ化したときは、かなり期待していたのですが、終わり方やモラルの関係なのか、話が微妙に改変していたりと違和感があり、残念な感じに仕上がっていたので、期待していた分、なんとも言えない感じになってしまいました。

それからアニメ化してもドラマを見ていたからこそ、こちらも色々と話が改変されたりしているのではないかという気持ちがあり、過度な期待はしていなかったのですが、原作を裏切らない仕上がりになっていて最高でした。

特に印象に残っているのが、警察が大麻の取引と勘違いしてパーティーに乗り込んできたシーンは面白かったです。正直、あれは警察が勘違いしてもしょうがないと、誰もが納得するんじゃないでしょうか(笑)

ナナシ

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「極主夫道」の作品情報

基本情報

タイトル 極主夫道
読み方 ごくしゅふどう
原作 おおのこうすけ
アニメーション製作会社 J.C.STAFF
アニメ放送期間 2021年4月~
話数 全?話
アニメ放送局 Netflix
声優(CV)・キャスト 龍(たつ)役:津田健次郎
美久(みく)役:坂本真綾
雅(まさ)役:鈴村健一
虎二郎(とらじろう)役:細谷佳正
G-Goda役:木村昴
警官 / 酒井タツキ・佐渡島役:野川雅史
銀役:梶裕貴

あらすじ・ストーリー

“不死身の龍”と恐れられ、いくつもの組を潰した伝説も持つ、龍。しかし極道から足を洗い、結婚。専業主夫の道を極めるため、毎日の家事を一生懸命こなしている。掃除、洗濯、買い物に料理。町内会の付き合いも欠かさない。

朝から晩まで会社で忙しく働いている妻・美久のサポートも龍の役割だ。町内会婦人部の面々や、スーパーでパートとして働くヤクザの姉御など、個性的すぎるキャラクターたちが登場し、龍のクスっと笑える日常を描くギャグコメディ。

引用元:「極主夫道」公式サイト

PV予告動画