「PLUTO(プルートゥ)」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
ひどい つまらない
最後まで見たが、ずっと見るのが苦痛でした。
盛り上がりもなく、話の展開も遅い。
なにか深いテーマに見えるかもしれないが、そうでもない。
最後まで引き込まれなかった。
これが面白いと言うのは全く理解できない。
時間の無駄でした
安定した面白さ
人間とロボットとの共存を上手く表現出来ている。
最後があっさりし過ぎてたのでもうちょっとエピローグを濃厚にしてほしかった
まあまあそこそこ
浦沢直樹がマスターキートンやモンスターなどて培った手法でアトムをリメイクしたお話。所々に設定の雑さやご都合主義が見え隠れするものの、今のアニメでは一線を画すストーリーではある。が、もう少し大きく詰めた話にもできそうなのにそこが残念。浦沢直樹が主導で考えるストーリーの限界ではある。(も少し原作者を交えたら深い話になり得たとは思う)既視感あるストーリーで先が読めてしまう…
そう考えると同じ人工生命体的な話でマインドコントロールの設定のあるファイブスター物語の話は良く出来てるなとは思う、あの当時で。ゲジヒト、大量破壊兵器なのに自由意志ありすぎ…。
人工生命体の行く末は人間に取って代わる新たなる人類の始まりなのかもしれない。彼らもまた人間のように戦争という悲しい歴史を繰り返すのかそれとも…
何にもしないウランにもやもや、ラストはアトムが処理しないのかという消化不良、宇宙に持ってってアトムを殺すストーリーにした手塚治虫はやはり偉大なり
おもうにこのアニメの価値はストーリーよりも、浦沢直樹が作画監督してるかのような漫画の忠実な再現ではないだろうか?浦沢直樹の画がそのままアニメになって動いている感動、そして浦沢直樹を超えない絶妙な作画力、制作会社凄いとおもった。
登場人物が全員情緒的すぎてつらい
ストーリーや作画はすきだけど
国際的で政治的な背景、世界的に重要な人物、貴重な高性能ロボットなど
かけがえのないものを扱っている割に警護が甘いとか緊張感のない失態の連続だったり
政治や軍事絡みなのに憎悪とか復讐で行動する人ばかりでもやもやした
子供の姿をしているロボットのうらんも正直うざい
せっかく宮野真守がエプシロンを演じていたのだから彼に関してはもっと感情的でも良かったと思うが
最近は泣けることや感動の共感を誘導する手法がマジョリティなんですかね
手塚本作だったらこんなしつこい演出はなかったと思うけどな
あまりにもアニメの脚本に共感できなかったので浦野氏の原作読みたくなりました。
良い作品です
今現在の世界情勢を捉えると、観ておきたい、いや、多くの人達に観て欲しい作品だと思いますよ。
平和な世界を望む
手塚治虫先生原作、浦沢直樹先生画の豪華な作品です。人とロボットの共存、平和を望む感情、憎しみの感情をテーマに迫力のある映像で全編通して引き込まれる様に見ました。
ロボットは感情がなくただ使役する存在として扱う人間の描写が見てて辛かったです。ロボットにも感情が芽生えています。経験と記憶の習熟に寄るものですが、あのロボット達は機械ではなかったです。
一番人間らしい一番良くない感情「嘘をつく」これも身についてしまいました。でもストーリーでロボットがついた嘘は世界を平和に導くための嘘だったのが感動しました。
アトムが登場します。鉄腕アトムは知っています。PLUTOでは可愛い少年ロボットアトムが憎しみからは何も生まれない、憎しみを無くさなくてはいけないという使命から強大な力に挑んでいきます。
ストーリー内のアトムはカジュアルなファッションの少年です。髪の両サイドにピンと立ち上がりがあります。
鉄腕アトムの面影を感じます。悪に立ち向かう姿は鉄腕アトムです。これが鉄腕アトムの始まりなのかと思ったら胸が熱くなりました。勿論、PLUTO単体として作品を見るのも全然問題なく鑑賞出来ます。
正統なるアニメ化作品
手塚治虫の「史上最大のロボット」を換骨奪胎してミステリー仕立てにした浦沢直樹の原作コミックは文句なしに素晴らしく、このアニメ版もまたしかり。ロボットの存在を通じて人間を人間たらしめるものとは何か、限りなく高度に進化したロボットと人間を分かつ境界線は何かを考えさせられる、メッセージ性も豊かな傑作かと思う。SF考証がどうたらとか的外れなことをのたまう人びとは、ハードSFでも読んどきゃいいよ。それにしても憎しみを抱いてしまったゲジヒトの悲しみと恐怖、切ないなあ。そしてブラウ1589。レクター教授ばりのトリックスターが、アトムとの密約によって侠気を見せるシーンが何気にシビれる!
つまらなかった
期待して見たけれど キャラクターに魅力がない、テンポが遅い、話が古臭いまま、で見続けるのがつらい
2話見ましたが…
2時間かけてこれではトホホです。
出てくるロボットは自分でとか言ってるけど最初から人間ですね。喜怒哀楽あるし。
ロボットに感情移入したいならジャイアントロボやアイアンジャイアントを見ましょう。
些末なことですが食べ物や飲み物をロボットが食べる意味は?どういう仕組みで処理?
突然車が飛びあがるとか飛行スクーターとか、(-_-)
SFですよね?もっとしっかり設定しましょう。
話になりません。
一気に観の感想。
ともかく内容密度が濃いので
つまらないと思う人が多いと思いますが
本当の意味で2023秋アニメの覇権です。
多分フリーレン辺りが今期覇権になるんだろう思うし他も覇権級アニメが多すぎる。過去最高の数だと思う。
何故つまらないのに覇権?と思うかも知らないですが例えば
人の人生には色々あって凄い人生なのですが、日々面白いと思って生きているかと思うとそうではなく、
つまらないと思うことが多いんじゃ無いでしょうか?
それと同じで作品をより素晴らしいものに昇華することで、悲しい話がとても重たくつまらないものに変わってしまうこともあります。
けれど私たちはロボットにもアトムにもなれないし、ましてや地球の危機を救うことなんて出来ないです。出来ることは身近な人を少し助けたり、一緒に楽しんだり、逆に助けてもらったりするくらいです。それも素敵な体験ですが、
このプルートゥの作品も色んな助け合いや葛藤が詰まっています。
なんの苦労もなく簡単に敵を一掃するような話も嫌いでは無いですが、カラオケで楽しむのと変わりません。
戦争の体験を人から聴くのと自分で体験するのが違うように中身が詰まればつまらなく感じてしまうものだと思ってます。
なのでつまらないと感じる所はありますが、最後に活躍するのはアトムとなったあなただ。面白くないわけがない。
キャクター達に感情移入出来なければ面白くないし、感情移入出来れば辛い体験が待ってます。
根気があって優しい人が観るのがオススメですが
本当は争いのきっかけになってしまうような人や国に観て貰いたい。
そんな内容です。
ロボットと人間の共生を描く深遠な物語
『PLUTO』は、人間とロボットの共生を巧みに描いた作品です。特に印象的だったのは、主人公ゲジヒトの深い人間味と、彼とアトムの関係性の描写です。
ゲジヒトはロボットでありながら、人間的な葛藤や感情を持っているため、共感できる部分がありました。また、アトムの純粋さと彼の周囲の人々との絆は、物語に温かみを与えています。
作画に関しては、細部にわたる丁寧な描写が目を引きます。特にロボットのデザインは独創的で、彼らの感情を表現する際の細かな動きや表情の変化が見事です。
声優陣の演技も素晴らしく、特にゲジヒトを演じる声優の藤真秀さんの深みのある声質が、彼の複雑な内面を見事に表現していました。
ただ、物語の進行においては、場面転換が唐突であったり、背景の説明が不足している部分もありました。これにより、物語の理解が難しい場面も散見されます。また、一部のシーンでは動きが少なく、もう少し動的な表現があればと感じることもありました。
『PLUTO』はロボットと人間の関係性を深く掘り下げた、感動的で考えさせられる作品です。その複雑なテーマと美しいビジュアルは、多くのアニメファンにおすすめできる作品です。