「デート・ア・ライブIV(4期)」みんなの感想評価とネタバレ考察
高クオリティな作画で描かれる可愛い女の子が魅力的なアニメ
デートアライブの四期アニメは、前期に続いてまた新しいヒロインを攻略していくアニメでした。しかし、魅力的なヒロインが増えていくだけでなく、再登場のキャラクターも深堀りされています。
作画は今までの中で、一番良かったです。声優の演技もしっかりしているし、音楽も世界観にあったもので、場面をしっかりと盛り上げていました。登場するキャラクターは皆とても個性的なので、少ない話でもしっかり印象に残ります。
あとで「あのキャラクターはどういった人物だったっけ?」となる事がなさそうで良かったです。終わり方は、次回に続くという感じで謎が徐々に明かされていく所でした。次回への期待を高める終わり方だったので、次のアニメ化が楽しみです。
頭に残ったセリフは、主人公がヒロインの狂三をデートに誘う時のセリフです。一度断ってから、目の前の女の子を誘うセリフが、主人公の成長を感じさせるものだったからだと思います。
印象に残ったシーンは、宇宙での戦闘場面です。六喰というキャラクターと主人公達が戦うシーンは、見ごたえがありました。
作画が特に良い
シナリオは3期までの原作、アニメを踏まえたものなので、そこまでを見るか読む前提で見ないと、ついてはいけなくなるのだが、原作既読者にとってみれば最高です。今回は特に人気キャラの過去が語られるところなので、盛り上がりはすさまじかったです。
終わり方は続編(5期)までつながる話なので、そこまで待ってほしいという終わり方でした。実質分割2クールなので、5期を本当に楽しみにしています。
台詞やシーンに特に印象とかはないですが、強いて言うなら精霊が封印されるまでの話そのものが、印象に残るタイプの作品ですので。
キャラは精霊全員すべてを描き分けることが出来ている、そのことがすごい作品だと思います。メインキャラが兎に角多い作品なので。
ラブコメ要素ありのハーレム系アニメが好きな人にオススメ
シリーズ化されている作品の4期目なので出演している声優が現在では、かなりのベテランとなっており豪華キャストが揃っています。
ラブコメ要素ありのハーレム系アニメは、個人的に一時期に比べて近年はかなり減少してしまったように感じられるので、ラブコメ要素ありのハーレム系アニメが好きな人には間違いなくオススメできます。
オープニングやエンディングで使用されている歌もかなり良く感じられます。キャラクターや作画に関してはこの作品は、シリーズ(1期、2期、3期、4期)ごとに制作会社がそれぞれ異なっているので、違和感が感じられる人もいると思いますが、個人的には現在4期は良いと思います。
ただ物語は現在5話まで視聴しての感想になりますが、3期までに比べるとあまり戦闘シーンがなく精霊一人に対する攻略にかなり時間を割いているいるので、4期では完結しなさそうで5期以降があるのではないかと思われます。
「デート・ア・ライブIV(4期)」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「デート・ア・ライブIV(4期)」の作品情報
基本情報
タイトル | デート・ア・ライブIV |
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読み方 | デート・ア・ライブ4 |
原作 | 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「デート・ア・ライブⅣ」製作委員会 |
アニメーション制作会社 | 第1期:AIC PLUS+ 第2期:プロダクションアイムズ 第3期:J.C.STAFF 第4期:GEEKTOYS |
アニメ放送期間 | 第1期:2013年4月~6月 第2期:2014年4月~6月 第3期:2019年1月~3月 第4期:2022年4月~6月 |
話数 | 第1期:全12話+1話 第2期:全10話+1話 第3期:全12話 第4期:全12話 |
アニメ放送局 | AT-X・TOKYO MXほか |