アンメット ある脳外科医の日記

アンメット ある脳外科医の日記
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4.7
Rated 4.7 out of 5
5つ星のうち4.7 (合計3レビュー)
★567%
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「アンメット ある脳外科医の日記」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?

医療ドラマだけどわかりやすく解説してくれます。

Rated 4.0 out of 5
2024年5月14日

物語は医療ドラマだけど、主人公の川内ミヤビが病名の意味を劇中で解説してくれるので、わかりやすいです。また、薬の名前も出てくるのですが、わからなくても話しはだいたいわかります。

それから俳優はミヤビ役が杉咲花さんで、ドラマの「おちょやん」以来の共演者の若葉竜也さんとタッグを組んで、演じているので、子役時代から2人とも演技力も高く、安心していられます。その他の共演者も井浦新さん、岡山天音さんと演技派の俳優が多く、クオリティーが高いと思います。

音楽も主題歌がシンガーソングライターのあいみょんさんで、題名の「会いに行くのに」というのが今の時点でミヤビが記憶をなくす前に好きだった男性がわからないので誰に会いに行くのか、興味をそそられます。

丘里リル

記憶障害を持つ脳外科医の奮闘と人間ドラマが素晴らしい

Rated 5.0 out of 5
2024年5月12日

主演の杉咲花さんの演技がとにかく素晴らしいです!記憶障害のある脳外科医川内先生が、ハンデがありながらも真摯に患者さんに向き合っていく姿が丁寧に描かれており、毎回グッときます。

一方で、川内先生の同僚である三瓶先生が川内先生と「婚約していました」という事実も判明し、三瓶先生と川内先生の微妙な関係も気になるところです。ぶっきらぼうながらいつも川内先生に対しては、優しい言葉をかける三瓶先生にキュンとしてしまいます。

川内先生の同僚の医師たちや看護師たちが、いい人ばかりなのもこのドラマの良さを引き立てていると思います。川内先生の記憶障害による、どこかミステリアスな動きもあり、ミステリー要素も十分に楽しめるドラマになっています。

aoi

単なる医療モノじゃない繊細に作り込まれたドラマに、役者陣の演技が光る

Rated 5.0 out of 5
2024年4月27日

自身も脳に障害を負い、1日の記憶が明日へと繋がらなくなってしまった脳外科医の主人公。昨日の記憶を無くしながらも、毎朝自身の日記でそれらの全てを飲み込み、同僚とも患者とも向き合っていく…並みの精神力では、とてももたないはずの日々を受け入れているように見える、杉咲花さんの複雑で繊細な演技が心に刺さります。

決して単純なお涙モノ医療ドラマではなくて、話のインパクト狙いでもなく、深く丁寧に作ろうという製作陣の意志が、伝わってくるドラマだと感じました。

そして、若葉さんの演技もぜひ観てほしい…連ドラには今まで出演する気がなかったという彼の、存在感というか雰囲気がまた素晴らしいのです。杉咲さんや若葉さん、天音さんなどの実力派の役者さんたちと、主人公の過去や人間模様など先の読めない物語と…とにかくじっくり観たくなるドラマです。

ずんだもち

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「アンメット ある脳外科医の日記」の作品情報

基本情報

タイトル アンメット ある脳外科医の日記
読み方 アンメット あるのうげかいのにっき
原作 子鹿ゆずる
脚本 篠﨑 絵里子
ドラマ放送期間 2024年4月〜
話数 全?話
ドラマ放送局 カンテレ・フジテレビ系

作品概要・あらすじ内容

「アンメット ある脳外科医の日記」は、杉咲花さんが主演を務めるドラマで、記憶障害を抱える脳外科医を描いた作品です。主人公は過去2年間の記憶を失い、毎日の記憶も翌日にはリセットされる状態ですが、それでも患者を救おうと奮闘します。

この物語は、脳外科医が単に「脳」だけでなく、「人生」を診るという視点で、患者との絆や家族愛を描いています。

キャストには、杉咲花さんの他に、若葉竜也さんがアメリカから日本へ赴任してきた脳外科医・三瓶友治役、井浦新さんがミヤビの主治医である大迫紘一役を演じています。彼らの人間ドラマが、脳外科医の仕事とプライベートの両面から描かれます。

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