【95(キュウゴー)】ドラマ感想評価口コミ！ひどいつまらない？面白い？

いま当時の刹那的な衝動とか厨二の青さ見せられてもなぁ。収穫ないのよ

95年代の渋谷をテーマにしているドラマですが、当時を少し知る私としては、壮絶だったあの年のことを少し思い出しながら見ています。主人公の広重は普通の真面目な高校生だったのに、同級生のチームに誘われたことで、どんどん人生が変わっていくところが、見ていて複雑です。

自分に自信がなくていつも、おどおどしていた広重が、少しずつ勇気を持てるようになったのはいい変化ですが、一方で煙草を吸ったり、翔から指示をされたことで、友人に暴力をふるったりすることも、躊躇なくできるようになったのは複雑です。

高橋海人さんが世界の滅亡を予言され、混沌とした社会に悩む主人公を熱演しており、素晴らしいと思います。大人になった広重が当時を語る、という作り方も、よりセンチメンタルにさせるなと思います。

阪神大震災や地下鉄サリン事件ありましたね！

世代的にもっと上なので95年のイケテル渋谷の高校生ってあんな派手だったのかとびっくりしました。幼稚園からある名門私学みたいなのに飲酒喫煙がバレない髪型も自由でコンプライアンスの厳しい今では考えられません！演者さんは若干みんな高校生には見えない感じもしますが、皆さん熱演されてると思います。物語が動き出したので今後に期待します。

物語は1995年の話しなので、過去を振り返っているのが、映画の「フォレスト・ガンプ/一期一会」のようです。また、話しがドラマの「マルス-ゼロの革命-」のようで、またかという気がします。

それから、俳優は主演の高橋海人さんは高校生の役でも違和感がなく、見ていられます。45歳の広重秋久役の安田顕さんも演技が上手で、高橋さんに顔も少し似ていると思います。その他の共演者も中川大志さんや松本穂香さんなど、演技の上手な人が脇にいるので、物語が「マルス-ゼロの革命-」をまた見るようで残念です。

音楽は主題歌を高橋さんが所属しているグループの「King & Prince」が歌っているのですが、永瀬廉さんと2人になってから、誰が歌っているのかわかりやすくなりました。

３話まで努力したが結局　音流してるって感じになってしまって画面に目が行かないくらい　つまらない　

ほんとクソつまらん！