「七つの大罪 憤怒の審判(4期)」みんなの感想評価とネタバレ考察
『七つの大罪』残された最後の物語、混沌
聖戦の終結、魔人王との戦いなど『七つの大罪』の最終局面が展開されたが、ラストのマーリンの野望と混沌のストーリーが衝撃的でした。
七つの大罪として戦いに臨んできたマーリンだが、すべては混沌という存在の復活のためであり、魔人王との戦いなどもその一部だったということには驚かされました。
ホークママに混沌が宿っていたこと、アーサーが混沌の王として目覚めるなど驚く要素がたくさんありましたが、キャスが混沌を食らおうとするキャス・パリーグであったことには非常に驚きました。
最終的にはアーサーが混沌の力の一端でキャスの力を飲み込み、ことなきを得ますが、その前にキャスがメリオダスたちに幻覚を見せていたという場面を見て衝撃を受けました。
まじで面白い!!
日本では有名なアニメのひとつ、七つの大罪シリーズですね。まずは物語が面白いです。絶対に飽きない。
バンが煉獄にメリオダスを探しにいったときに、メリオダスが化け物に変わってることに気づかずに、そのメリオダスとずっと闘い続けていて、戦いに疲れてバンが眠ってしまったところの横にメリオダスも眠ってしまい、そこでバンはその化け物がメリオダスだとわかり、煉獄から抜け出すために、メリオダスとバンは魔神王と戦い、現実世界に戻るシーンがありますが、そこが個人的にはとても好きでした。
煉獄の道中には、ホークの兄とも遭遇し、一緒に煉獄のたびをするのですが、最後にメリオダスを助けるために身を投げ出すのですが、もうそこは感動します。7つの大罪が好きな人はぜひ見てほしいです。
エスカノールの死、つらいけど感動しました
今回エスカノールが亡くなるまでのシーンは見ていて本当に感動した。力を失っている状態の中、体をぼろぼろにしながら敵と戦うところ。マイルの力があっての力が、仲間を救うために自分自身の力で覚醒するところ。
恩人(団長)のために命をけずってまでも助けたいと思う気持ち。いつももじもじ、ひょろひょろエスカノールが最期、マーリンに告白をするところ。
マーリンが「もっとはやく私を見つけてほしかった。できれば3000年前に」という部分は、「メリオダスに会う前にエスカノールに出会いたかった」と言っているのだと思い鳥肌がたった。
つまり、いまもメリオダスに好意を抱いている一途なマーリン。それでもエスカノールが愛してくれた証をやけどで残すというなんて愛のある行動。絆がすごく感じれる作品だった。
すっきり爽快に完結しました
七つの大罪第4期にして最終章。最愛のエリザベスを永劫の輪廻の呪いから救うためにに魔神王になることを選んだメリオダス。最愛のメリオダスの魔神王化を阻止すべく再び勃発した聖戦に身を投じるエリザベス。
二人の想いと七つの大罪や光の聖痕(スティグマ)、魔神族や取り巻く人々の想いが交錯します。3000年前の聖戦終結の真相、前作のラストでエスタロッサの意外な正体、魔神王の真の狙いが次々と明らかなになり、魔神王との最終決戦が繰り広げられます。
さらに、聖戦勃発と七つの大罪結成の本当の目的が、真の黒幕から語られ終幕へと向かいます。これまでの物語でばらまかれた伏線が過不足なく回収され大団円。異世界ファンタジー好きの方にはお勧めの作品です。
メリオダス魔人の姿
メリオダスの魔人の姿がめちゃくちゃかっこいいです。繰り出す技もかっこいいですし、魔人族が好きなので魔人の姿のメリオダスをたくさん見れて最高です。
また声優の梶さんのことも大好きなので、大好きなキャラと大好きな声優さんがプラスされて最高の作品だと思います。
そして妖精王の大人の姿のキングもスラっと身長が高くなり、ディアンヌに見た目的にも釣り合っていて、2人の恋愛が最終的にうまくいっていることを想像すると、とてもワクワクします。
他にも今回の戦いでエスカノールがいかに強いかということがわかりました。7つの大罪の中でも1番強いのではないかと考えています。
ただマーリンと戦った場合は、魔力などを絡めると弱体化など使われた場合、どうなるかなどということを想像するとワクワクが止まりません。
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「七つの大罪 憤怒の審判(4期)」の作品情報
基本情報
タイトル | 七つの大罪 憤怒の審判(4期) |
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読み方 | ななつのたいざい ふんぬのしんぱん |
原作 | 鈴木央 |
アニメーション制作会社 | スタジオディーン |
アニメ放送期間 | 2021年1月13日~ |
話数 | 全?話 |
アニメ放送局 | テレビ東京系列 |
声優(CV)・キャスト | メリオダス役:梶裕貴 エリザベス役:雨宮天 ホーク役:久野美咲 ディアンヌ役:悠木碧 バン役:鈴木達央 キング役:福山潤 ゴウセル役:高木裕平 マーリン役:坂本真綾 エスカノール役:杉田智和 ヘンドリクセン役:内田夕夜 |
あらすじ・ストーリー
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かたれてはいなかった古の物語。
リュドシエル率いる〈光の聖痕(スティグマ)〉と魔神族による聖戦は、ブリタニア全土を巻き込み激化。
3つの戒禁を取り込んだエスタロッサは暴走し、エリザベスを連れ去った。キング、ゴウセル、ホーク、そしてサリエルとタルミエルはその後を追い、天空演舞場跡へとたどり着く。
一方、キャメロット城では、新たなる魔神王になると決めたメリオダスが、暗黒領域の繭の中で着々と戒禁を取り込み続けていた。
メリオダスの魂を救うために自ら煉獄へと身を投じたバンは、常人では決して生きられない瘴気の中を彷徨う。
明かされるエスタロッサの正体。決壊するゴウセルの禁呪。数多に絡み合う思惑の行く先は。真の敵は誰なのか。討つべき者は何なのか。
“永遠の生”と“永劫の輪廻”という運命に抗い、3000年の旅を続けてきた、メリオダスとエリザベス。二人の旅路は、どのような結末を迎えるのか――。
引用元:「七つの大罪 憤怒の審判(4期)」公式サイト
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