【シュガーアップルフェアリーテイル2期】アニメ感想評価！ひどいつまらない？面白い？

ファンタジー色も強いですが、普通に暴力(流血描写)や差別、奴隷制度や男尊女卑がある世界で15歳は成人扱いというシビアな設定。

飴と鞭がいい感じに効いて物語は面白いです。

世界名作劇場が好きならおすすめ。

3話まで観てつまらないと感じたら肌に合っていないと思います。

困難は陰険だったり無理やりだったりな展開ばかり。

主人公勢が頭悪くないと起きないような起承転結

絵柄は可愛いのかもしれないけれど、男の人の多くが同じような顔で識別困難。

録画予約を入れたので、もしかして面白くなるのかも？と思い我慢して見続けたけど、どうにも無理。

まったく興味を持てず、時間の無駄使いをした自分のバカさが嫌になった。

人物、建物、衣装、菓子、背景など作画全般とても良くできていて気分が良い。残念なのは菓子の知識や製造過程に深く触れないところ。アンの人間的成長とアンとシャルの恋の行方がメインだろうから仕方ない事なのだろうが。ただ、1期の最後でアンとシャルの仲を引き裂くようなえげつない展開をしてくる作品なので、ラファルの存在がある以上気を抜く事ができない。

正直最初ははいはいファンタジー逆ハーレムって舐めてました

どうせイケメンがいっぱい出てきて皆して主人公を助けるんでしょ？みたいなｗ

でも見てみたら個性的な設定を使ってちゃんとドラマ立ててストーリーにしてるのがとても面白いです

女の子が慣れない環境や問題を前向きに頑張って切り開く・・・朝ドラみたいな面白さ？ｗ

作画もどんどん良くなってて毎週楽しみです

ロリィタファッションをこよなく愛する私としては、服装に目がいくのは必然だったと言えます。華美な派手さはないけれど、とても上品で繊細なデザインをお召しになっている主人公が羨ましくて仕方がありません。

髪の毛についてはワンパターンになっているものの、服装との相性が良い故に特に気になることはなかったです。

ほとんど服装についての感想が多い作品ではあれど、主人公の心根の美しさに感銘を受けることも多く、是非とも立派な砂糖菓子職人になれればいいなと応援せざるを得ません。

恋愛面ではもどかしくさせるほどにピュアな主人公、そちらに関しても目が離せなくて気づいたら応援していました。いずれにおいても先は長く、辛抱強く見守っていく所存です。

理不尽なほど逆境ばっかりの胸糞展開ばっかり、主人公もお気楽で頭が悪く、危機回避能力が無い。

感動するシーンにもモヤがかかってる。

結末を知ってるか、頭が単純な人間じゃないと付き合いきれないと思う。

原作は未読、一期を視聴。絵柄は女性向け。キャラデザもオリジナリティ高い。

ゆーてターゲットが女性向けやろなってことであって話の展開は決して逆ハーレムとかやないから楽しめてる。むしろ去年やってた日曜ドラマで「アトムの童」みたいなお仕事モノっぽいの連想した。この手の絵柄は女性向けやて思い込みを取り除きたかったから見始めてんけど案外良かった。砂糖菓子に対してそれぞれ思いがあって、作品に思いを乗せるって話にゃ性差なんざ関係あれへんからな。さらに安っぽい悪女ムーブしてる子もおるんやけど、そいつはその出自の所為で職人を目指すことが出来てへんてコト描いてるのが対比的で良い。

んー？けどちょい作画あやしくなってへん？

作画は基本的には線が少ないため、見やすく目が疲れにくい印象。キャラクターの動きもヌルヌルしておりなめらかなため、見ていて楽しめる。

1期の終わりがハッピーエンドとは言いにくい形であったため、続編が気になっており重苦しい雰囲気で2期が始まるかと思ったが、主人公の初めから持っている諦めない姿勢が失われておらず、前向きに取り組んでいたので安心した。

まだ、一話のため今後に期待の段階ではあるが、シャルとアンを離れ離れにした元凶ブリジットを演じている真野あゆみさんの主人公への嫉妬、実父に自分のことが理解されなくて悔しいといった感情がひしひしと伝わってくる演技をされていて良かった。

ただ、今回の話は菓子作りがまだ出てきていないため、一期での砂糖菓子が実際に加工されていく美しい様子を表す作画に今期も期待したい。

シャルの自己犠牲のおかげもあって、無事に1期で銀砂糖師になることができたアンだけど、しばらくシャルには会えなくなるかもって心配だったので、結構早々に再会する時が来てよかったです。

このアニメの砂糖菓子職人は、男性が中心になっているので、他の同年代の女性を見かける機会がないけれど、シャルに即答で待っていてと宣言してしまえる辺り、ブリジットに比べると、アンは人に頼るって事をあまりしない女性なんだなって改めて感じました。

だからこそいつも色々と自分で考えて行動できるんだろうし、素敵な砂糖菓子を作れるのかもしれないですね。現時点の問題であるペイジ工房の改革を、アンらしくどんなふうに進めていくのか、今後の展開に期待してます。