【ストールンプリンセス】映画感想評価！ひどいつまらない？面白い？

この映画は原作がロシアの詩人、制作はウクライナのスタッフという「平和の象徴」的作品だそうで、日本語版主人公の声優のファンの方に誘われ公開初日に見てきました。

入場特典は主人公ルスラン・ヒロインのミラ・仲間のレスターとウナ・ハムスターの４種類のトレカ、裏面にQRコードがついており、自分の名前クレジット入りオリジナル動画が作れた。

物語は全体的に、どことなく見たことがあるような話に感じ、突っ込みどころも多かった。作画はカラフルで綺麗、シジュウカラはウクライナの国旗色。

主人公たちの仲間のシジュウカラ、魔法の国へ誘導するネコ、途中から仲間になるハムスターなど出てくる動物たちがそれぞれ健気で良いキャラしていてかわいかった。

ただ、入場特典のメンバーにも選ばれるような主要キャラクターなのにハムスターには名前がなく、終始「ハムスター」と呼ばれていてかわいそうだった。

挿入歌は主人公の声優が担当。エンディングは主人公声優が在籍するグループの歌で、本当に最後まで見ないと流れない。NON　STYLEのお二人も声優として参加していたが、いい意味で上手すぎてわからなかった。