「贄姫と獣の王」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
J.C.STAFFだから見てたけど
2クールもあるとは思わなかった。
登場人物が人間じゃないから、イマイチ惹かれないんだよね。
ほとんど人間サイドって出ない。
原作は読んだ事ない
だが、ちゃんと面白いと思ったし
漫画も読みたいと思ってしまいました
逆だとアニメゆえの展開の速さに違和感は覚えるかもですが
期間が決まった上での表現で
このクオリティは好きに感じました!
人種差別撤廃の話
生贄だった人間と獣の王が、共に自分達と違う種族に向き合って、お互い憎みあわない世界を創ろうとしていく姿勢が、共感できます。
かつて日本が国連に加盟していた頃、人種差別撤廃を国連に提案したところ、賛成が多かったにもかかわらず、議長国だったアメリカを含め、イギリス、オーストラリアなどが反対し、この提案が国連に通ることはありませんでした。なぜなら、この当時、アメリカには奴隷制度があり、ヨーロッパ諸国は、アジア諸国を植民地にしていたからです。この提案を認めてしまえば、欧米諸国は全ての植民地を手放さなければなりません。東条英樹首相は、アジア諸国に対して「日本が戦争に勝てばアジア諸国は欧米諸国から独立することができます」と演説し、日本はこの後、大東亜戦争に突入します。日本が戦争に負けはしましたが、アジア諸国は自分達の力で、欧米諸国から独立していったわけです。インドネシアがオランダから独立した時、日本の軍人も共に戦い、勝利しました。
この物語は、日本人が守りたかったアジア人の尊厳と、人種差別撤廃の話を伝えていると思います。
気持ち良く終わった
始まった当初少し不安を感じていたが、終わってみれば、2クール使う事に納得のできる作品となった。サリフィが想像の斜め上を行く男前だったので、彼女には魅了されてしまった。宰相アヌビスのイジワルには毎回辟易させられたが、リチャード王子に勉強をさせるシーンでのやり取りで、微笑ましく感じてしまった。上手くまとめた最終回だった。
舞台やるんだ、、、ライオンキング思い出したわ。
陰険さから起こるアクシデントばかり
もう少しまともに話つくれないかね
起承転結の起は陰険なキャラがいちゃもんつけて始まるパターンが多い
王様含めその場で断るか否定すれば終わるだろ
シンプルに好き。今1番ハマってるかも?
ものすごく絵が綺麗だとか、先が読めない斬新なストーリーだとか、そういう「凄み」みたいなのはあまり感じられないけど、なんか好き(笑)
どことなく愛着が湧く感じ。
原作も最近読んだからある程度先の話まで知ってるけど、アニメ観終わった後にいつも「また来週も観たいな〜」って思ってる。
あと、OPとEDもすごく気に入ってるから毎回飛ばさず観てる。
最近のアニメだと次回予告が無いやつも多いけど、この作品はちゃんとそこもこだわって作ってくれてるから嬉しい。(次回予告のキャラの喋りで毎回クスッと笑える)
ええよねー
原作知らずに観たけど、ハマった。
声優陣の演技もええけど、奥深いストーリーとか、先の読めない展開とか。
派手さはないけど、キャラの心情とか色々と見どころはある作品。
漫画を読んでからだと物足りなさを感じる
漫画版がものすごく好きだったのてアニメ化されると聞いて楽しみにしていたのですが…
展開がスピーディー過ぎて感情が追いつかない!
漫画版で各キャラクターの心情がごく繊細に描かれていただけに、アニメ版では展開の速さと演出がなんとも安っぽく感じてしまいます。せめてもう少し作画が良ければ…。残念です。
ただ、キャスティングは最高!なので、もうしばらく見続けてみようかな、と思います。
ノケモノ視た直後だし
瘴気漂う世界の果てとOPで言ってるが、サリフィに影響はないのか?王城は巨木に護られてるようだが、召喚獣で出掛ける時は王の力で何とかしてるんだろうなと納得させてはいるが。ノケモノよりは面白いとは思うが、似たような作品に感じられるのも確か。
展開がスピーディ、でも一気にサリフィの魅力にハマる!
話の進み具合が、かなりスピーディに感じます。設定などが速くて分かりにくい、あるいはコンパクトにまとまっていて良いなど、両論ありそうな気がします。ですがこのスピーディさでも感じるのは、サリフィの魅力!
肝が座りすぎなようにも見えますが、常にマイペースながらも、どこかほんわかとした雰囲気で可愛いサリフィに釘付けにされてしまいます。観ているうちに、すっかり王様と同じような気分で、サリフィに翻弄されてしまっています。
サリフィの絵やキャラクターとして持つ雰囲気が、声優ともピッタリで、とても素敵なマッチング!王様も、威厳たっぷりの声が素敵ながらも、少しずつサリフィに翻弄される様子が可愛らしくも見えてきて、その変化ぶりも要チェックですね。
ざーさん
いかにも可憐な花のような少女で、喋ってみたら蚊の鳴くような声ではなかろうかといった面持ちにさえ感じられ、いざその少女の声が発せられた瞬間、「ざーさん、やっぱり無口キャラより断然お喋りキャラの方が性に合ってるよな」と確信しました。
これから生贄になる運命が待っているわけで、とても悠長にお喋りなんてしている場合ではありません。その状況を理解していながらも普通に喋り続けている少女の滑稽さを見ているうちに、これまでの境遇が見えてきて同情せざるを得なくなりました。
そして、少女だけが王様の真の姿に気づき、一切恐れることなく当たり前のごとく認知してくれた描写がすごく良かったです。嫁として迎える決意をした王様の心情がよく分かりました。
やはり白髪少女はいいね!
このアニメの最初の方の印象は、『ノケモノたちの夜』というアニメに似感じがしたことです。もちろん原作の方は結構違うとは思うのですが、アニメの方は意外と似てるなーと思っています。
主人公白髪少女?(幼女?)だし、一緒にいるパートナーの男性が化け物状態と人間状態の両方になれるという感じなのと、最初はなんだかツンツンしていて後からデレてくるなど、結構似ていると思います。
まあ今回のアニメはノケモノたちの夜と違って立場がありますし、それに部下というか臣下もいます。作画的にはこっちの方が好みだと感じましたし、儚さは…どっちもありますね。
私的には似ているという印象があったので見ることにしたので、そこのところは結果オーライという感じになっています。
可愛いだけじゃないヒロイン!それと、獣の王の意外な姿にびっくり!
予告動画を見て、面白そうだなと思い、見てみました。まず、生け贄にされたサリフィの性格が明るくて優しくて可愛くて、とっても癒されます。花澤香菜さんが演じる声もぴったりで素敵でした。
意外な展開だと思ったのは、王の満月の夜の姿でした。王は、半分人間の血が混ざっていて、満月の夜になると人間の姿になってしまうんですね。それを家臣たちにも秘密にしているとは、すごく孤独で不安だったでしょう。
その上、生け贄の人間をこっそり逃がし、あたかも自分が生け贄を食らったかのように、その場に自分の腕を傷つけて血をばらまく偽装工作までしていたとは…。王も人知れず苦しみを胸の内に抱えた者だったからこそ、そういう優しい行動が出来るんですね。
でも、もうサリフィがいるなら、王の苦しみも和らいでいくはず。これから二人が、どうお互いを支えていくのか、どんな話が展開されるのか、楽しみで次回以降も見たくなります。
「贄姫と獣の王」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「贄姫と獣の王」の作品情報
基本情報
タイトル | 贄姫と獣の王 |
---|---|
読み方 | にえひめとけもののおう |
原作 | 友藤結 |
アニメーション制作会社 | J.C.STAFF |
アニメ放送期間 | 2023年4月~9月 |
話数 | 全24話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
PV予告動画
- タグ