魔道祖師3期 完結編

魔道祖師完結編
(C) 2020 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
3.3
Rated 3.3 out of 5
5つ星のうち3.3 (合計3レビュー)
★534%
★40%
★333%
★233%
★10%

「魔道祖師3期 完結編」みんなの感想評価!面白い?つまらない?

BLなのにBLじゃない美作品

Rated 5.0 out of 5
2023年12月17日

どのキャラも、顔と声が合っていて観ていてとても楽しい気持ちにさせてくれました。また、キャラクターの表情や動きに合わせたBGMが流れたり、音が鳴ったり観ていて飽きない作品です。

また、中国の作品ということもあり、中国の漢字の読み方を覚えられるのも面白いな、楽しいなと感じました。

そして、色彩がとても豊かで日本のアニメーションにはないくらいの色の数々で絵その物が本物のように見えるシーンがいくつもあり、感動したのを覚えています。現在と過去が入り交じっていて、1回見ただけでは内容は理解できません。でも、それがこの作品のいい所で。

近代は、何でもかんでもキャラクターの声を言葉にして答えを出してしまうようなアニメばかりで面白みにかけていましたが、魔道祖師は違います。2回、3回と回数を重ねる毎に意味を徐々に理解していき、面白さが何十倍にもなるのです。

また、中国のアニメなので、日本とは違う文化があります。例えば、主人公2人が赤い衣服を着て戦うシーン。あれは、ただ単に血にまみれた訳ではなく、中国では赤い服を来て婚儀を挙げるのだとかで、とても奥が深いです。

その意味を知ってから、1番好きなシーンにもなりました。そういう面では、その時その時のシーンの意味を知ってからそこのシーンが好きになるなんて、日本のアニメでは考えられないことだと思います。ここまで魅力的な作品は世の中数少ないと私は思います。

だぶるふぃっしゅ

BL好きではない人にもおすすめできる

Rated 3.0 out of 5
2023年6月15日

原作は中国のBL小説ですが、アニメではBL的な絡みはないのでBLが好きではない人も見れます。前半は義城での話なのですが、暁星塵と宋嵐の関係性や薛洋と阿菁について深掘りして欲しかったです。

完結編は前塵編、羨雲編からの続きとなっているので、前作を見ることをおすすめします。また、アニメでは省略されているシーンが多く、一度見ただけでは分かりにくいです。しかし、ストーリーが分かってくると、前作での伏線などに気付き面白くなってきます。

完結編となっているのでおそらく続編はもう無いと思われますが、魏嬰と藍湛はそれぞれ別の道を歩み、魏嬰の罪が冤罪であるとわかったのにもかかわらず、江澄と和解せずに終わったのはすっきりしない最終回でした。

まめ

前塵編も話が難しかったのですが、完結編も難しいかもしれません。

Rated 2.0 out of 5
2023年1月30日

まず、物語は前塵編も見ましたが、キャラクターの区別がしにくく、話が難しかったです。完結編も話が難しいかもしれません。作画は中国で作られたアニメなので、日本のアニメと違い、中国独特の美しさがあります。まるで水墨画を見ているようです。

また、声優はウェイ・ウーシェン役の木村良平さんは声優アワードで賞を獲っていて、主役をやっていることが多いので、文句はありません。そのほかにも共演者の梶裕貴さんなど、人気声優が多く出てくるので、このアニメに力を入れているなと思います。

音楽はオープニングテーマを中島美嘉さんが歌っていて、中島さんの歌声とこのアニメのイメージがよく合います。また、エンディングも橋本裕太さんが歌っていて、オープンぐテーマと違って、新しいイメージの歌です。

丘里リル

「魔道祖師3期 完結編」の感想を書く(ネタバレ考察あり)

「魔道祖師3期 完結編」の作品情報

基本情報

タイトル 魔道祖師 完結編(第3期)
読み方 まどうそし かんけつへん
原作 墨香銅臭
アニメーション制作会社 視美影業
アニメ放送期間 2023年1月~3月
話数 全12話
アニメ放送局 TOKYO MX、BS11

PV予告動画