「久保さんは僕を許さない」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
周りが支えてくれる
久保さんのお姉ちゃんや葉月、玉緒たちが久保さんを見守ってくれてくれる。
豪華な声優さんたちが織りなしてくれる物語は飽きずに見れる。キャラクターと声優さんが絶妙にマッチして尊すぎる。
こういう人がいるよねと共感できます。
まず、物語はモブさえわかれば、話が理解できます。一応、主人公は久保渚咲なのですが、同級生の白石純太の視点で描かれているので、男性向きだと思われます。
次に作画は原作者が雪森寧々さんで、女性なので、柔らかい画が特徴だと思います。その理由で女性にも人気があるのではないかと思います。
それから、声優ですが、久保渚咲役は花澤香菜さんで、白石純太役は河西健吾さんと、次回、「鬼滅の刃刀鍛の里編」に主に出てくるメンバーで、偶然なのか意図して組まれたメンバーなのか疑いたくなるキャストだと思いました。
それに渚咲の姉役は伊藤未来さんで、渚咲の友達役は竹達彩奈さんで、花澤さんを含めて、アニメの「五等分の花嫁」のメンバーなのです。それも偶然なのかと思いました。
全体的にほんわかして笑顔になり、誰かにちょっとイタズラをしたくなり、白石君をつい探したくなるアニメ。
第5話みて、ほんと久保さんは白石君を見つけるの早いなぁと思いました。それと同時に、白石君のこと本当に好きなんだなぁと思いました。
お弁当を一緒に食べることになり、タマゴ焼き交換をするシーンで、久保さんから白石君には失敗したけど、白石君から久保さんにアーンする時にキュンとしました。
久保さんが白石君をいじる時の顔が、いつも可愛くみえ、こういう女の子は苦手だけど、好きになりました。誰かとお弁当交換したくなりました。久保さんの友達と女子トークしていて、自分も混ざりたいと思いました。
一番乗りは私でした。という久保さんとビックリする白石君が印象的でした。2人で片耳にイヤホン入れて音楽を聴くシーンは、何年経っても素敵な描写だなと思いました。
影が薄すぎる主人公とヒロイン・久保さんの日常
主人公の白石純太はとても影が薄い特異体質で、誰にも気が付かれないこともしばしばです。本来ならもっと暗い性格でもおかしくないのに、自分の特性を楽しんでいるかのように見えるのがポイントだと感じます。
ちょっとした異能力ともいうべき彼と普通に接することができる隣の席の久保渚咲の少し変わった日常風景を面白く描いているのが特徴です。
純太と久保さんの触れ合いがとても印象的で少しやりすぎな面はありますが、お互いの性格のお陰でほのぼのとしているのが素敵に思えます。
ちょっとしたやり取りのはずなのに、かなり大げさになってしまう展開が多くのんびりした話なのに、ついつい夢中になって突っ込んでしまいたくなりますね。
他の登場キャラとの絡みをだんだんと増やしているようで、今後はストーリーが広がっていくことになるでしょう。
久保さんがとにかく可愛い
最初の方こそ、存在感の薄い白石くんに授業中に立ってみたらどうなるかとか、存在感の薄さをいじってからかっているように見えていました。
ストーリーが進んでいくうちに、実はみんなが白石くんに気がつかないことを久保さんが納得いっていないというか、なんか悔しく思っていたりする様子が見られるし、いつも白石くんに話しかけてちょっかいかけてくるのは、白石くんのことが好きだからっていうのが分かって本当に可愛いです。
しかもそんな久保さんもお姉さんやお友達にからかわれていたりするし、からかい具合がほどよく軽いので、見ていて全く嫌な気持ちになることもなく、このやりとりが微笑ましいなって思えて本当に毎回キュンキュンします。
「久保さんは僕を許さない」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「久保さんは僕を許さない」の作品情報
基本情報
タイトル | 久保さんは僕を許さない |
---|---|
読み方 | くぼさんはモブをゆるさない |
原作 | 雪森寧々 |
アニメーション制作会社 | PINE JAM |
アニメ放送期間 | 2023年1月~ |
話数 | 全12話 |
アニメ放送局 | 毎日放送ほか |