「HIGH CARD(ハイカード)2期」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
ハイカードの思いの強さ
持つ者に異能力を与えるカードを巡っての異能力バトル物で、ストーリーやキャラが非常に凝っている作品です。両親を幼い頃に無くした主人公・フィンを軸に、カードを回収する目的のチーム「ハイカード」の活躍を主に描いています。
2期となるこの作品では、フィンの過去やカードを管理する王国の秘密などが、徐々に明らかになっていく過程が、メインのストーリーとなり驚きの事実が、明らかになっていくわけです。
強力な能力を持つキャラが登場し、死闘が繰り広げられるのも見せ場となっています。全般的に明るかった1期と比べると、真剣なエピソードが多い分だけ、重い話が多いですが、それ故に惹きつけられる展開も多く、見逃せない展開ばかりです。フィンだけでなく他のキャラ達の思いの強さが、凄く印象深く描かれており、充実した作品に仕上がっています。
プレイヤーの生き様がかっこいい
徐々にエクスプレイングカードとは何なのか、それを巡る過去などが、シーズン2になって明かされてきたけれど、どんな理由があれども、今こうやってカードの争奪戦に巻き込まれたり、カードに運命を狂わされている人たちがいるっていうのも事実で、なんとも言えない感じですね。
ただハイカードのみんなはもちろんのこと、クロンダイクのメンバーにも、カードで運命が狂ってしまった仲間を救いたいから戦っている人もいるわけで、そういう人たちは、敵であろうとも、かっこいい生き様だなって思います。
最初はハイカードとクロンダイク、フーズフーの戦いって感じだったのに、途中からは警察も乱入してきているし、最終的にはカードをどうするところに落ち着くのか楽しみ。
雰囲気だけの駄作
もうちょいストーリーちゃんとしろ
キャラクターが魅力的
最初はカードゲームの話かと思い見る予定はなかったのですが、試しに一話を見てみるとカードのもつ能力を使って戦うバトルが面白くて、はまってしまいました。
キャラクター一人ひとりにスポットを当てた物語もあり、仲間通し信頼しあって戦う姿も格好いいです。声優さんの声もぴったりで、見入ってしまいます。作画も綺麗で、ここ最近見たアニメの中でもかなり上位です。
今は2期が始まって間もないですが、主人公の相棒で教育係のクリスが身体的に負荷を負っている状況で、肝心のカードの力が昨日していないので、今後どうやって戦っていくのか、このままチームから離脱してしまうのか、とても気になりますし、とても魅力のあるキャラクターなのでどうにか復活して欲しいです。まだまだこれからなので、今後の展開が楽しみです。
「HIGH CARD(ハイカード)2期」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「HIGH CARD(ハイカード)2期」の作品情報
基本情報
タイトル | HIGH CARD season2(2期) |
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読み方 | はいかーどしーずん2 |
原作 | 武野光 |
アニメーション制作会社 | スタジオ雲雀 |
アニメ放送期間 | 2024年1月〜 |
話数 | 全12話 |
アニメ放送局 | AT-Xほか |
作品概要・あらすじ内容
『HIGH CARD season2』は、王家直属のスパイ組織「ハイカード」に所属するフィンとその仲間たちが、選ばれし者に異能力を与える「エクスプレイングカード」を巡る争奪戦を描いたアニメです。
フィンは自身の過去の記憶が断片的で、唯一覚えているのは黒い騎士によって家族が奪われたこと。この騎士との再会が、フィンの運命を大きく変えることになります。
物語は、ハイカードのメンバーが国中に散らばったカードを回収する中で、フィンのバディであるクリス、チームリーダーのレオ、ウェンディ、ヴィジャイと共に活動します。彼らの前には、強大な敵であるフォーランドのマフィア組織クロンダイクファミリーが立ちはだかり、彼らとの抗争が激化していきます。
『HIGH CARD season2』では、ピノクルのCEOセオドールとクロンダイクのBOSSバンの因縁、新たなファミリーの存在、カード誕生の秘密や伝説の魔術師に関する謎が徐々に明らかになっていく様子が描かれます。そして、ハイカードはこれまでで最大の危機に直面することになります。
アニメは、原作をTMS、河本ほむら、武野光が担当し、アニメーション制作はスタジオ雲雀が手がけています。キャストには、フィン役の佐藤元、クリス役の増田俊樹、レオ役の堀江瞬、ウェンディ役の白石晴香、ヴィジャイ役の梅原裕一郎などが名を連ねています。
PV予告動画
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