Buddy Daddies(バディ・ダディズ)

Buddy Daddies(バディダディズ)
(C) KRM’s HOME / Buddy Daddies製作委員会
4
Rated 4 out of 5
5つ星のうち4 (合計3レビュー)
★50%
★4100%
★30%
★20%
★10%

「Buddy Daddies(バディ・ダディズ)」みんなの感想評価!面白い?つまらない?

幼女に振り回されていくうちに人間味を出していく殺し屋バディ

Rated 4 out of 5
2023年2月22日

殺し屋バディと4歳の少女の日常を描くかなり凝った設定が魅力の作品となっています。全般的にストーリーのテンポが良くて1話の中で様々な起伏があり、メインの3人の過去をうまく掘り下げながら、コミカルな内容となっているのがとても興味深い点です。
一騎と零が殺しの仕事の途中でミリと出会い、一緒に暮らすことになった過程は強引でしたが、天真爛漫なミリに振り回されながら変わっていく姿は、とても微笑ましいものがあります。
特に一騎は壮絶な過去が明らかになったばかりで、彼の心の闇がミリと過ごしていく事で少しずつ晴れていっているような気がして、より一層ストーリーが味わい深くなっています。
ドタバタが多い展開なのに突然シリアスなエピソードが現れて混乱することもしばしばですが、そんな出来事を積み重ねていくうちに本当の家族としての絆が深まっていくのが、この作品のポイントです。

宗太

世に出るタイミングとメディア展開の手法が違えば…

Rated 4 out of 5
2023年2月20日

今期はスパイやら暗殺やら物語の前提となる設定がどっかで聞いたのが多い印象…ってこのクールの作品数多いからそらテーマ被るん多いんも当たり前っちゃ当たり前
このハナシもいわゆる裏稼業の主役2人が幼い子どもに振り回されてく中で心を通わせてくってそれぞれ持つ価値観のギャップを魅せる定番中の定番なもの
子ども抱えて銃撃戦って現実離れな展開も往年のシティハンターやルパンなんかで育ててもろた身には特に目新しくはない…と言いつつ
声優さんがベテランさんだろーが賞を獲ってよーが自分どーでも良いンですがシナリオが上手く演じる声優さんも役に対してしっかり向き合ってはるように聴こえます
絵柄作画も上質…可笑しな言い回しやけど幼いヒロインはちゃんと可愛い
感想は下げて上げて最後の評価は自分としては上げたいトコやけど子ども枠に現在進行形で強敵おるからなー
キャラや物語の魅力度には差が無いけど認知度に差が…続編難しいか
作画絵柄音楽音響脚本…アニメーション技術声優演技…アニメ作品としてかなり上質

白無垢の左衛門狸

子育ての話も入っているので、共感できるところが多いです。

Rated 4 out of 5
2023年2月15日

まず、物語はわかりやすく、子育ての話も入っているので、共感できるところが多いです。子育ての話から20代から30代向きだと思います。また、作画もそれぞれの特徴が描かれていて、特にミリがかわいく描かれています。
それから、声優は一騎役の豊永利行さんも零役の内山昂輝さんも声優アワードで賞を獲っている実力者で、安心して見られます。また、ミリ役の木野日奈さんも独特の雰囲気でミリをうまく演じています。
音楽はオープニングテーマはAyaseさんが歌っていますが、印象に残る歌です。エンディングテーマはDURDNさんが歌っていて、軽快な曲が心を癒してくれます。
それから、キャラはそれぞれが個性的で、情に流されやすい一騎とクールな零の相棒がうまく調和しています。

丘里リル

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「Buddy Daddies(バディ・ダディズ)」の作品情報

基本情報

タイトル Buddy Daddies
読み方 バディ・ダディズ
原作 KRM’s HOME
アニメーション制作会社 P.A.WORKS
アニメ放送期間 2023年1月~3月
話数 全12話
アニメ放送局 TOKYO MXほか

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