「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
アニメで一番最初に泣いた
夏に絶対見返す作品! edのマッチがえげつない!
ゆるりゆい さんと同感です!!
序盤は良い
その後はどうということもなく
期待したまま何もなく最終回に
最終回後の続編も同様
最初から物体に触れました
実は最初から物体に触れましたってアホかと
存在を知らせられないもどかしさってのをずっとやってたのになんなん?
死ねばとりあえず感動するやろみたいな昔のJK小説のクオリティ
あの花が面白いとか言う奴は浅くて進める作品全部つまらんだろうなと言い切れるくらい位のゴミ作品
奇跡奇跡で人が死んだら感動するようなKEY作品系統みたいなチョロい厨房とバカ向け
こいつの絡んだ作品って途中で盛り上がっても後半なんだこりゃになるし
こじらせすぎ
ゆきあつがこじらせすぎていて気色悪いというイメージにしかなりませんでした。自意識過剰でよくそれで周りから引かれずに生きてこられたなと感心せざるを得ません。もっとも、外面だけは良いキャラとあって、普段は上手いことやっているのでしょう。
学校では人気者のゆきあつが過去に囚われて白いワンピースを着ているだなんて、誰も想像できやしませんよ。それに薄々気づいていながら、あえて触れずにそばに居続けたつるこの凄さはもはや計り知れないなと思いました。
幼なじみだからとか好きだからとかではそんな理由ではとても納得できません。なんと言うか、つるこもまた過去に囚われていると解釈するのが正しいのだろうなと察する他なかったです。
見て欲しい
正直なところ、はじめの方は面白さが全然分かりませんでした。めんまは見ていて危なっかしいし、じんたんに張り付いてばかりで何だか鬱陶しいし、好きになれるとは1ミリも思っていなかったです。
他にも女装趣味のゆきあつとかいう過去に縛られっぱなしの男もいるしで、唯一可愛いと思えたのはあなるくらいなもの。しかし、終盤に差し掛かってからキャラクターへの見方が大きく変わりました。
そんな中訪れためんまとのかくれんぼ。手紙のシーンに入ってからはもう涙が溢れて画面なんてもう見えなくなりました。
じんたん以外誰もがその存在を信じていなかったけれど、いつしかめんまは存在すると各々が信じるようになって、だからあの奇跡が生まれたのではないでしょうか。
美しく切なく胸に残る夏の思い出
何といっても物語が秀逸で、普段アニメを観ないという方やキャラクターデザインや雰囲気で観ていない方にも、是非1度観てほしいと懇願したくなるような作品です。
ワンクールのアニメですが、物足りなさもなく、かといって中だるみや飽きる部分もなく、まとめ方が素晴らしく視聴後は多幸感に包まれました。
思春期を迎えた少年少女たちのとある夏休みの出来事なのですが、幼馴染として育ってきた環境や思い出も交差しながら進みます。
幼いころのあどけなさ、将来への不安もなく仲良く遊んでいた子供たちが成長することでそれぞれの道に進み、考え方や性格も変わっていきます。
1人1人の感情の揺らぎの描かれ方が繊細できゅっと胸が締め付けられたり、目頭が熱くなる瞬間が何度も訪れます。
夏になると見返して号泣したくなる作品
何回みても切なくなるし、ラスト2話で号泣してしまう作品です。今みても作画の美しさや構図とりのうまさ、そして脚本のうまさを楽しむことができる作品だと思います。
もちろん使用しているガジェットなどに時代を感じるシーンはありますが、それでも古めかしくならないのが素晴らしいポイントだと思います。また声優陣は今でも超有名な方々ばかり。
とくに つるこ役だった早見沙織さんは今大ブレイク中の声優さんです。冷静沈着で少しとげのあるつるこの台詞がとても素晴らしいです。
作品のストーリーとしては、ある日主人公「じんたん」の目の前に、子どもの頃に他界したはずの「めんま」が突然現れます。そして「自分の願いをかなえてほしい」と頼まれます。
じんたんは引きこもり気味ですし、当時中の良かった友人たちとは疎遠になってしまっています。しかもめんまが見えるのは自分だけ…。めんまの願いが何なのか、そして願いは叶うのか…というお話です。
なんとヒロインとなるめんまは既に他界しているんです。見た目は成長していても中身は子どものままのめんまが、高校生となる年齢になった彼らの前にあらわれて…平和で終わるわけありません。
様々な葛藤や、みていて痛々しい(身体的ではなく精神的に)シーンも多くあります。でもそれら全てが観終わった後、とても爽やかに過ぎていくのです。とにかくラスト2話はどこをとってもいいシーンですので、毎回箱ティッシュ装備で視聴しています。
またOP・EDの曲も飛ばさずにぜひ聞いてほしいです。特にEDの「secret base~君がくれたもの~」は透き通るような歌声が作品と溶け合って最高に素晴らしいんです。
しっとりと切ないのに、みおわったあとは爽やかな「いいものみたな…」という気分になれる作品だと思います。