Angel Beats!

AngelBeats
(C) VisualArt’s/Key (C) VisualArt’s/Key/Angel Beats! Project
3.5
5つ星のうち3.5 (合計8レビュー)
★538%
★425%
★312%
★20%
★125%

「Angel Beats!」みんなの感想評価とネタバレ考察

低空飛行が続く

2023年10月16日

最初から数話見て面白いと思わなければ最後までそんな感じ

キャラにも話にも特別な良さを感じませんでした

キー作品が成功したからありえただけ最初がこれならこけて終わり

最後まで見たけど楽しめず

2023年9月21日

話が退屈。先が気になる程でもなく

見た結果も退屈でした

クラナドとかのほうがよかった

とてもバランスのとれたすばらしいアニメ

2023年6月13日

最初観たときはギャグおおめのおもしろい青春アニメかなと思っていたのですが、話が進むにつれてみんなの悲しい過去を仲間と協力して乗り越えていくなかで人生の大切さなどに気付かせるとても感動する話でした

ギャグと感動をうまく合わせっていてとてもバランスのとれた作品です

オープニングやエンディングの曲もおすすめです

あにめえ

普通の学園ものとは全く違う笑あり!涙あり!最後の感動は忘れられない!!!!

2021年10月14日

物語は最初はギャグがメインで普通のコメディかなと思っていましたが、話数を重ねていくごとに段々と謎が明らかになっていくスピード感、ストーリー性全てに満足出来るアニメだと自信を持っておすすめすることができます。

最初は主人公たちは天使という存在を倒すことが、この世界から抜け出す唯一の手段だと信じていたが、人が消えたり、思い出せなかった記憶がだんだんと蘇っていき、物語の真相にたどり着いていきます。

これだけを聞くとシリアスなのかなと思いますが、全くそんなことはなく、個性あふれるキャラクターたちとスピード感のある弾丸トークに、主人公がどんどん巻き込まれて仲間になっていく、主人公の変化も楽しめる作品になっています。

最近笑ってないなって人であったり、感動系で涙を流したい人にはピッタリ!見終わったときにはあなたもきっと温かい気持ちになると思います。

ひろさん

死後の世界の在り方

2021年10月7日

とても綺麗な作画と音楽。死後の世界という設定に最初驚きました。物語の核となる天使をいかにして倒すのか…など序盤は見ていて本当に楽しかったです。ギャグシーンもとても面白く、思わずくすっとしてしまったことを覚えています。

終盤に行くにつれてタイトルの意味が分かったときは、本当にうまいなと思いました。ただ、物語の終わり方は賛否両論だと思います。

主人公がみんなを成仏させるのに奮起したのに、その主人公がヒロインに「一緒にここに残らないか?」と発言したときは、私はちょっと自分勝手で受け入れられませんんでした。

最後がちょっとすっきりしない終わり方だったと思うので、最後はハッピーエンドで終わって欲しかったなと思う印象でした。

リン

ありがちな転生もの!と思いきや…

2021年10月7日

この作品はKeyという有名なアニメ制作・ゲーム制作会社が手掛けているもので、少し放送されていた年代が古いものの、年代を感じさせないクオリティだった。

一話の内容を説明すると、「突然学校のグラウンドで目が覚めた主人公は、一人の白髪の美少女にここはどこかを尋ねる。するとその少女はいきなり主人公の心臓を一刺し、主人公はその場に倒れてしまい死んでしまったと思いきや、数時間後、次は保健室で目を覚ます。混乱に陥った主人公に伝えられた衝撃の事実は、この世界は死後の世界であるというものだった。」

というような概要になって居て、最初からぶっ飛んだ導入ではあるが、「自分の死後もこうなるのだろうか」と考えさせられるほどのリアリティーがある。

また初期の段階と中盤、終盤にかけて主人公の「やりたいこと」が明確に異なっているのだが、それ等の変化の過程が自然な流れとして成立している為、物語の一視聴者として全く違和感がない。

主人公や仲間たちにチート能力はなく、劇中に全くと言っていいほど難しい設定が出てこないため、アニメ初心者の方も見やすい作品だと思う。作品の題名は作中で暗示されているが、気づかない人も多く、この記事を書いている私も考察を見て気づいた。

そのくらいの緻密さとリアリティーを兼ねているため、おすすめの作品の一つでもある。

くっすん

伏線回収まで見事!

2021年10月3日

物語は最初は正直意味がわからなかった。なにが起こっているのかわからないまま与えられた情報だけインプットしていって、理解していくとどんどん目が離せなくなる作品です。一気見に最適な作品なので、週末やお休みの日にぜひ再生してほしいです。

ラストは切なく涙なしではみれません。キャラクター一人一人に感情移入できるので、わりと万人向け作品だと思います。今は有名なLiSAが歌うこともあるので、ファンは必見ですね!

続編がある終わり方ではなかったですが、キャラクターを一新して作るのであれば、またぜひみたいですし、今いるキャラクターたちがゲストっぽく出演したら、とても素敵ですよね。期間があいて続編作るとなると、そういったしかけとかも楽しめそうでいいですよね!

anamasu

ドキドキとワクワク!…からの感動とお笑い

2021年10月3日

主人公、音無が目覚めた先は、大きな学校の校舎だった。自分の名前も、今までどうしていたかも分からず、ここがどこかも何もかも分からないなか、学生たちの戦闘に巻き込まれ絶命する。

しかし、そこは死後の世界。絶命はしたものの、再び目を覚ました音無は保健室で混乱する。ようやく説明をしてくれたのは、生前の記憶があり、その人生を生きるように自分に強いた神へ復讐を誓った仲間たちだった。

彼等は「死んだ世界戦線」と名乗り、仲村ゆりをリーダーに、学園の生徒会長を天使と信じ込み、彼女と戦うことで日々、死後の世界で抗っていた。

最初から最後まで作画崩壊はほとんど見られず、綺麗な背景に迫力のある戦闘シーン、緻密に再現されたバンドライブシーン、など映像は素晴らしいクオリティ。会話のテンポも良く、ギャグシーンはとにかく楽しめる。

しかしそれと対象に、彼等が背負ってきた悲痛な人生に涙を誘われる。みんな明るく楽しい学生生活を過ごしているかのように見えるからこそ苦しくなる。死後の世界であるこの学園で、満足をしたら成仏してしまう。

狂いそうになる人生に、救いと称しているかのように宛てがわれた死後の世界を、そんな世界を作った存在を、憎しみ戦い続け、次の人生に転生できないでいる彼等に共感し胸を打たれ、何度も繰り返しアニメを見た。

多数のキャラクターが存在し、それぞれとても個性的で、魅力を感じずにはいられない。本編に限らず、DVDやBlu-rayを購入すると聞くことができるキャラクターコメンタリーで暴れ狂っている様は本当に愛おしい。

本編の面白い掛け合いだけで500%楽しむことが出来る。普段、そういった円盤を買うことはないのだが、そのキャラクターコメンタリーがあまりにも面白く、我慢できずに全巻揃えてしまった。しかし、悲しいのは本編の終わり方である。

彼等が長く存在し続けてしまったことにより、死後の世界で強制的な成仏をさせる謎の黒い物体が次々に発生していく。それに襲われると、本人の意志関係なく存在が消されてしまう。

やがて、その存在と戦い続けるか、自分の人生を肯定し、新たな人生を歩むことに希望を抱いて、自ら成仏するかの選択に迫られる。

そこで、一人一人のキャラクターが、どのように自身の人生と向き合って決着したのか、というのが曖昧にされており、最終回では多くのサブキャラクターが勝手に成仏したと話がまとめられ、メインキャラクターのみで話が進む。これが物議をかもしている。

雑過ぎると。私もこれには納得ができず、最終回は記憶から排除した。劇中のバンドグループが出したCDも爆発的にヒットし、そのメインボーカルを務めたLiSAは今やトップアーティストとなった。

当時から作品の世界観に見事にマッチした曲を持前のライブパフォーマンスで魅了していたLiSAの歌唱力、歌声はとにかく素晴らしい。そして何より、麻枝氏の曲も歌詞も心を鷲掴んでくるのだ。

続編は難しいが、ゲーム化に関しては、何年経っても待望されているほどの人気アニメだ。最終回はおススメしないが、ぜひ、本編でその人気の理由を実感してほしい。

シャインマスカット

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「Angel Beats!」の作品情報

基本情報

タイトル Angel Beats!
読み方 エンジェル ビーツ
原作 麻枝准
アニメーション制作会社 P.A.WORKS
アニメ放送期間 2010年4月~6月
話数 全13話
アニメ放送局 TOKYO MXほか
声優(CV)・キャスト 音無 結弦役:神谷浩史
仲村 ゆり役:櫻井浩美
天使/立華 かなで役:花澤香菜
日向 秀樹役:木村良平
高松役:水島大宙
野田役:髙木俊
椎名役:斎藤楓子
遊佐役:牧野由依
藤巻役:増田裕生
TK役:Michael Rivas

あらすじ・ストーリー

舞台は死後の世界
運命に立ち向かう少年少女たちの物語

なんらかの理由で最後を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。彼女は神に反逆する「死んだ世界戦線」のリーダーで、天使と日夜激戦を繰り広げていた

そして、立ちはだかるは神の使い・天使。それは、可憐なひとりの少女だった。生前の記憶が無く、この死後の世界で何が起きているのかも分からず戸惑う音無。

彼は、ゆりたちと共に戦う道を選ぶことにしたのだが…。

引用元:「Angel Beats!」公式サイト