「からかい上手の高木さん(ドラマ)」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?
フレッシュな2人の俳優が演じた距離感が愛らしい
オーディションで選ばれたという月島琉衣さん(高木さん役)と黒川想矢くん(西片役)の2人の若手俳優による、素朴でフレッシュな演技が印象的です。演技に慣れている有名な俳優が演じたとしたら出なかったであろう味合いを随所に感じました。
四国・小豆島で撮影された、美しい風景も心に残っています。印象的だったのは、バレンタインデーのエピソードを描いた第5話で、「こっちは義理だよ」とさらっと言う高木さんのひとことの中に、西片への思いがこめられていて、いつもの彼女のからかいとは違うものが感じされて、ここからストーリーが新しい局面に入るんだな(転校することを告げる回でもある)と感じました。その後の2人を描くという形で描かれる、永野芽郁さんと高橋文哉さんによる映画版が楽しみです。
日影にいた男子におすすめ
日常系のアニメの中では格段におすすめなのが、一般によく称される呼び方で言うと『高木さん』になる。基本的には、西片くんと高木さんの、見ていてちょっと恥ずかしくなるような毎日が描かれている。
基本的に高木さんは非常に要領がいい女性で、西片はどちらかというと陰キャラに分類されるキャラクターであるが、西片は高木さんにからかわれ、リベンジを果たそうとするも失敗に終わるという典型的な展開である。
しかしその中でも、実は高木さんもなんだかんだ西片のことが好きなんだろうなと思われるような描写や言動もあり、恋愛とまではいかないまでも、学生時代の黒歴史や甘酸っぱい思い出が蘇ってくるような作品だ。特に学生時代にいまいち冴えない日々を送っていた男性におすすめだ。
ドラマでも心温まる日常を体験
「からかい上手の高木さん」のドラマ版を見て、本当に心が温まりました。西片くんと高木さんの掛け合いは、アニメで見た時も楽しかったですが、実写版での二人のやり取りはまた違った魅力があり、新鮮でした。
特に高木さんのからかい方が、とても巧妙で、西片くんの反応が可愛らしくて、ついニヤニヤしてしまいます。ドラマならではのリアルな表情や仕草が、キャラクターたちをより身近に感じさせてくれました。
また、小豆島の美しい景色が物語に彩りを加えていて、見ているだけで癒されます。ドラマ版「からかい上手の高木さん」は、日常の小さな幸せを感じさせてくれる作品で、何度でも見返したくなる心地よさがあります。
「からかい上手の高木さん(ドラマ)」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)
「からかい上手の高木さん(ドラマ)」の作品情報
基本情報
タイトル | からかい上手の高木さん(ドラマ) |
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読み方 | からかいじょうずのたかぎさん |
原作 | 山本崇一朗 |
脚本 | 金沢知樹 萩森 淳 今泉力哉 |
ドラマ放送期間 | 2024年4月〜 |
話数 | 全?話 |
ドラマ放送局 | TBS系 |
作品概要・あらすじ内容
『からかい上手の高木さん』は、山本崇一朗による漫画作品が原作のドラマで、中学生の日常を描いたラブコメディです。主人公は西片くんと、彼をからかうことが得意なクラスメートの高木さんです。高木さんによるさりげないからかいと、それに対する西片くんの反応が物語の中心となっています。ドラマは2024年4月にTBSテレビで放送予定で、監督は今泉力哉が務めています。
物語は、日々の学校生活の中で展開される高木さんと西片くんのやりとりに焦点を当てています。高木さんのからかいは決して意地悪なものではなく、二人の関係性を深めるきっかけともなっているのが特徴です。舞台は特定されていませんが、どこかの田舎の中学校が背景になっています。ドラマでは、彼らのクラスメートたちも重要な役割を果たし、中学生らしいフレッシュな魅力が描かれています。
また、このドラマは漫画だけでなく、アニメ化もされており、多くのファンを持つ作品です。ドラマ版では、月島琉衣さんと黒川想矢さんがそれぞれ高木さんと西片くんを演じ、新鮮な魅力を加えています。ドラマの舞台である中学校の日常や、キャラクターたちの人間関係がどのように描かれるのか、多くの視聴者が楽しみにしていることでしょう。