「パティスリーMON」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
誰も悪くない優しいドラマ
このドラマでまずはまったのは、中川大輔さんです。とても優しくていい表情をされる役者さんだなと思いました。濱田さんと畑さんが、メインとなるドラマではありましたが、中川さんが音女ちゃんに振られるシーンは、かわいそうになってしまいました。
こんなに好きなのにと、肩を持ってあげたくなりました。基本的に嫌な役の人も最終的に事情があったり、立場があっての事で、つらい気持ちにならずに、ずっと見れたのがよかったです。
最終話も予想通りではありましたが、納得いく最終回と言えました。ケーキも毎回楽しみに見ていましたが、あまりメインで出る感じではありませんでしたが、美味しそうでいやされました。もう少しケーキを作るシーンが、具体的でも面白かったような気がします。楽しい作品でした。
乙女心が目覚める!
洋菓子に囲まれた夢のような空間で、主題歌にもチョコレートやシュガーなど、スイーツにまつわる歌詞がふんだんに詰め込まれていて、眠っている乙女心も思わず目覚めてしまう甘さたっぷりなラブストーリーでした。
甘々すぎるとかえって胃もたれのリスクが、付きまとうかもしれません。しかし個人的に、この作品の一番の功労者だと思っている音女役を演じた畑芽育ちゃんのおかげで、そんなことも一切ありませんでした。
芽育ちゃんが嫌味のない愛すべきヒロインをつくり上げてくれ、大門が背負う複雑な家庭環境も、ピリッと程よいスパイスになっているんです。だからこそ甘々なストーリーながらも抵抗感なく、成人女子も童心に帰って、純粋にドラマを楽しむことができています。
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「パティスリーMON」の作品情報
基本情報
タイトル | パティスリーMON |
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読み方 | パティスリーモン |
原作 | きら |
脚本 | 鈴木裕那 |
ドラマ放送期間 | 2024年1月~ |
話数 | 全?話 |
ドラマ放送局 | テレビ東京系 |
作品概要・あらすじ内容
『パティスリーMON』は、きらによる日本の漫画作品を原作とするドラマです。この物語は、失業中の主人公・山崎音女が、高校時代の家庭教師であった土屋と再会し、彼が働く洋菓子店「パティスリーMON」での仕事を始めることから展開します。
音女はかつて土屋に恋心を抱いていたため、彼と再び一緒に働けることに胸を躍らせますが、店のオーナー・大門からは冷たく扱われ、不安を感じます。徐々に仕事に慣れていく中で、音女は土屋に彼女がいることを知り、動揺します。
ドラマのキャストには、畑芽育が音女役、濵田崇裕(WEST.)が大門役、中川大輔が土屋役を演じています。また、パティスリーMONの従業員として、パース・ナクン(梅田レオン役)、福地涼(御手洗タロウ役)、福地清(御手洗ジロウ役)などが出演しています。
このドラマは、2024年1月11日からテレビ東京系列で放送予定で、深夜ドラマとしての位置づけです。音楽はベンジャミン・ベドゥサックが担当し、主題歌は清水美依紗の「Sugar」、エンディングテーマはWEST.の「あじわい」です。
『パティスリーMON』は、恋愛、仕事、友情など、人間関係の複雑さを描きながら、洋菓子店という特有の環境を背景にした成長と変化の物語です。