どうする家康

どうする家康
3.8
5つ星のうち3.8 (合計6レビュー)
★533%
★450%
★30%
★20%
★117%

「どうする家康」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?

毀誉褒貶全部まとめてこの大河は狙い通りだったかも。

2024年3月5日

遅レスすみません。

 48回分「もう見るのをやめました」っていうツンデレヤフコメ投稿を引き出した大河も珍しいのでは。

 私自身は全編面白く鑑賞しました。今どきのマンガにありがちな、ロングパスの伏線回収とかメタ的なジョーク場面も面白かったし。信玄、信長、秀吉ほか準主役級のキャラも見ごたえあったし。

 ひょっとすると、この大河、叩かれ要素をあえてちりばめたうえで、批判コメントの全てを最後の茶々様のあのセリフで「地獄へ」持って行ったんじゃないか、とまで思ってしまいます。

むうすう

あまりにもつまらんドラマNo1

2023年12月24日

 時代考証もそうだし、かんじんの合戦風景があまりにもお粗末、時代劇にそぐわない主役、もう一度「篤姫」あたりを

見直した方がいい、

通りすがりの老人

大河らしくないけれど今までとは違う面白さがある作品

2023年12月13日

大河らしさを期待している方には向かない作品ですが、新しい形の大河を求めている、普段は大河を見ないけれど、出演者に何となく興味があるという方には向いている作品だと思います。

主役は徳川家康ですが、ほかの武将や徳川家臣団それぞれにスポットライトが当たるシーンが多いため、それぞれの登場人物に感情移入ができる、歴史ドラマというよりも人間ドラマを見ている感覚に近い作品です。

あとあまり有名ではないようなエピソードを拾っている場面が多いのも印象的でした。番組の最後にちょっとした小話みたいなのを、松重豊さんのナレーションで入れてくれるので、今までと違った見方で徳川家康や周辺の人物を見られる新鮮さもドラマの魅力に繋がっていると思います。

kesen

大河ドラマ「どうする家康」について

2023年12月13日

大河ドラマは1年間という長きに渡り放映するので、本当に様々な工夫がなされていたと感じています。

徳川家康の幼少の頃から描かれていますが、まだ何にも出来ず、臆病で怖がりな家康でした。人質生活も長く、孤独も多くあり、その中でも色々な事を学んでいきます。そして、桶狭間の戦いにて今川義元が討ち取られると、殿として三河に戻ります。

そこでその後に大きく関わりのある家臣団たちと出逢い、絆を深めていき、殿として少しづつ、でもどんどんと自信をつけ、大きく成長していきます。

ドラマ音楽は柔らかめなどちらかというと優しい雰囲気な感じに思えましたが、背景が少しずつ変わっていたのも見所のひとつかなと思えました。

まだ白兎と呼ばれ弱々しい時には兎がいたり、少しずつ黒くならざるを得なくなって来たら背景も黒目な感じになってきたり、重厚感を持つ感じになってきたりと、様々に変化していたように感じます。

終わりまであと本当に僅かですが、長生きをしたとされる家康。果たしてどこ迄描かれるのか。どのような終わりになるのか。とても興味深いです。

かな

家康が若いときはどうだったのかよくわかります。

2023年12月5日

まず、物語は主人公の松平元康が幼少の時から始まるので、元康がどんな子供だったのかよくわかります。また、伝記が好きな人にはもってこいで、松平元康の一生が描かれていて、伝記では書かれないところまで詳しくドラマでは描かれています。

それから俳優は元康役の松本潤さんが、何事にも弱かった頃の元康からたくましくなった徳川家康の時までうまく演じているので、見応えがあります。

また、共演者も織田信長役に岡田准一さん、豊臣秀吉役にムロツヨシさん、元康の母の於大役に松嶋菜々子さんなど、大河ドラマなので豪華な俳優さんたちです。

その次の音楽はピアニストの稲本響さんが担当していて、最初の出だしが印象に残る曲になっています。それから好きなシーンは元康の家臣がえびすくいを踊るシーンです。

丘里リル

「どうする家康」を観て

2023年12月5日

この「どうする家康」は、大河ドラマですが、タイトルからして少し異例な感じがしました。主演が松本潤さん、脚本は古沢良太さん、という事で、始まる前からとても楽しみでした。

個人的に、物語のはじめのころの主となる地域、三河や尾張は、自分も良く知る地なので、それもとても楽しめますし、イントネーションが地元に合わせてあり違和感なく観られているのはとても良いなと思います。

オープニング音楽は、はじめはゆるやかな感じで全体的にも派手さはなさそうに感じましたが、馴染んで来るととても心地よいものとなっていますし良いなと思います。

そして、主役の家康の成長も観ていて楽しめます。臆病で、いつも「嫌じゃあ」と言っていた家康は、情のあつい家臣団に見守られながらどんどん成長していきます。

そのさまは、さすが大河ドラマだなと思わされる感じに少しずつの成長を丁寧に描いていっていて良いなと思いますし、今や家康もとても立派なのも感慨深く思えます。

そして、好きなシーンは家康と家臣団とが一緒にいる様々な場面です。が、家臣団の人達も、1人、また1人と去っていってしまうのはとても哀しく淋しいです。

もう終盤ですが、終わるのは淋しいながらも、今後どのように展開していき、どのような終わり方をするのかはとても楽しみです。

こん

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「どうする家康」の作品情報

基本情報

タイトル どうする家康
読み方 どうするいえやす
脚本 古沢良太
ドラマ放送期間 2023年1月~12月
話数 全48話
ドラマ放送局 NHK大河ドラマ