「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023/第3弾)」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
映画「すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」
「すみっコぐらし」とは、サンエックスというところから出ている、優しくあたたかく癒される感じのキャラクターです。その子たちが、映像化された作品です。
すみっコたちは、見た目はとっても可愛らしいです。でもどの子も何処か自信がなさげで、とても内気な感じが多く、何かと負の感じを抱えてしまっている子たちです。その姿が、少し可哀想になりながらも、愛おしく愛らしく可愛く思えて仕方がないです。
すみっコたちはお話しはしません。喋りません。そのかわりにナレーションという形で物語はすすんでいきます。それもまた、すみっコたちの自己主張の無さというのか、遠慮がちなどこか控えめな感じが程よく表されている気がします。喋らないとしたのは良いなと思えてしまいます。
この物語は、森のはずれにある、ツギハギだらけの建物をすみっコたちがみつける事からはじまるお話しです。そこでは、おもちゃ作りをしていて、すみっコたちもおもちゃ作りをはじめます。
手先が器用な子、出来上がったおもちゃの検品をするのが得意な子…様々な子がいます。際立った特性に思われないかもしれないながらも、それぞれが得意な事があり、それをひっそりやるさまも、このすみっコたちの良い所だなと思います。
健気で可愛らしいです。そうしてはじまったおもちゃ作りでしたが、何やら不思議な事が起こっていきますが…という感じのお話しです。
本当に、可愛く健気、時に寂しく哀しげな感じにも思えて見てしまうすみっコたち。その子たちの姿が、大人の心にも何かと刺さる作品だなと思います。
大切なもの
物をいつまでも大切にしたくなるお話でとても良い
4~5歳くらいの子供はちょっと難しい内容かも
ゆるくて可愛いすみっコたちが工場で働いたり最後の最後でしろくまが「捨てないよ!」というシーンはとても感動しましたが、前作より内容が少し難しくなっているようになっている気がしました。7歳くらいでちょっと分かるくらいになりそうです。
あまり前回ほど響きませんでした。
くま工場長がまさかで、
工場もまさかで、ちょっと怖かったです。
画面の手がこんでる...!
ネタバレなし感想です。
観てきました。充実した気分になれます。画面に可愛さが詰め込まれています。映画美術にすごくこだわりを感じました。背景がとても綺麗で癒されます。暖かな画面が90年代のアニメのようでキャラの動きもとてもうまいので見てて飽きないです。60分+10分なので見やすいです。話もかなり作り込まれているのでおもしろく観れました。大人も子供も楽しめる良い作品です。なみだは『ほろり』くらいの感じでした。また映画音楽が1作目、2作目よりも素晴らしく、作っている人が気になりました。ぜひ映画館で観て欲しいです。
すみっコたちの工場冒険記
「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」は、心温まるストーリーと愛らしいキャラクターたちに心を奪われました。作画は繊細で色彩豊か、すみっコたちの表情一つ一つが丁寧に描かれており、その世界観にすっと引き込まれます。
声優の演技も素晴らしく、特に本上まなみさんのナレーションは物語を優しく包み込むようで、キャラクターたちの心情を伝えるのに一役買っています。
良かった点は、しろくまやぺんぎん?など、お馴染みのキャラクターたちが新しい環境で新たな挑戦をする姿です。彼らがおもちゃ作りに励むシーンは、単純ながらも一生懸命さが伝わり、見ていて心が和みます。
一方で、工場がブラック企業化していく過程は、社会的なメッセージを投げかけており、子供から大人まで考えさせられる内容でした。
一点気になったのは、ストーリーの展開が予想外の方向に進むことがあり、時に物語の流れを追いにくく感じる場面もあったことです。しかし、それも含めてこの映画の魅力の一つかもしれません。
全体としては、家族で楽しめる作品であり、すみっコたちの新たな一面を見ることができる貴重な作品です。ぜひ、映画館でその魅力を体験してみてください。
「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023/第3弾)」の感想と評価口コミを書く(ネタバレ考察あり)
「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023/第3弾)」の作品情報
基本情報
タイトル | 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ |
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読み方 | えいが すみっコぐらし ツギハギこうじょうのふしぎなコ |
原作 | よこみぞゆり(サンエックス) |
制作会社 | ファンワークス |
アニメ上映日 | 2023年11月3日~ |
上映時間 | 70分 |
アニメ放送局 | アスミック・エース |