「スプリガン」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
可もなく不可もなく
あまり先が気にならず
見なくても見ても
2話で1エピソード。どれもユウが一人で関わりすぎ、やりすぎかな
アニメスプリガン感想(ややネタバレあり)
「スプリガン」は、日本の漫画家・河森正治氏による漫画作品を原作とするアニメ作品で、世界中の遺跡に隠された古代文明の秘密を追う主人公・ユウ・オシロイが活躍する物語です。
本作は、豊富なアクションシーンや美麗な映像が特徴で、スピード感あふれる展開や、ストーリーに深みがあることが人気の理由とされています。
個人的には、アクションシーンが非常に迫力があって見ごたえがありました。また、登場人物たちの過去や思いが丁寧に描かれており、彼らの行動や決断に感情移入できる点も魅力的でした。
ただし、ストーリーの展開がやや複雑で、時には理解しづらい場面もあると感じました。また、物語が進むにつれて、設定や登場人物が増えすぎて、混乱してしまうこともありました。
総合的に考えると、「スプリガン」はアクション好きな方や、深い物語に興味のある方におすすめの作品だと感じました。
いい意味で古き良き王道展開を感じさせるアクションアニメ
超古代文明の遺産を悪用されないよう、回収する事を目的とした秘密組織の工作員「スプリガン」の活躍を描いたSFアクションアニメです。90年代にも1度劇場アニメ化され、現在多いリブート作の一つでもありますね。
作品の雰囲気的には「AKIRA」や「攻殻機動隊」を彷彿とさせるSFアニメものの王道的な感じで、セリフや演出などいい意味で暑苦しさと懐かしさが感じ取れました。
ネトフリ配信という事もあり、1話がやや長い45分のドラマ形式という事や、アクションシーンの動きなども本作のクオリティの高さを感じさせる要素といえますね。
一方で全6話という短めの話数や2期を匂わせる終わり方という事もあり、続きが気になる作品にもなっていますね。
少年SF漫画の金字塔
1989年に週刊少年サンデーで連載されていたSF漫画がアニメ化された作品です。小学生の頃にクラスの友達に勧められて漫画スプリガンにハマったのを覚えています。1998年にはアニメ映画化もされていて、今回のアニメ化はとても嬉しかったです。
30年前の漫画ですが、今見てもストーリーの面白さやキャラクターのカッコよさなど、現代のアニメに負けず劣らずの面白さです。
そこに現代の技術が加わり、どこを見ても美しい作画で戦闘シーンもより綺麗に、そしてリアルに作られていて、私としてはとても満足のいく作品です。
主人公の性格や特殊スーツ、武器のネーミングなどは30年前の作品ということもあり、少し古臭い感じですが、私たち世代にはとても懐かしく、逆にそこがいいと思えるほどでした。
戦闘シーンなども過度なエフェクトが少なく、レーザー砲の書き方も赤い一筋の線で見えるか見えないかくらいのリアルな書き方をしていて、対象物を焼き溶かすような見せ方はさすがだなと素直に思いました。
スプリガンという漫画の面白いところをしっかりと映像化できていたと思います。ファーストシーズンは第6話の忘却王国までで終わってしまいましたので、セカンドシーズンも楽しみに待っています。
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「スプリガン」の作品情報
基本情報
タイトル | スプリガン |
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原作 | たかしげ宙、皆川亮二 |
アニメーション制作会社 | david production |
アニメ配信期間 | 2022年6月~ |
話数 | 全6話 |
アニメ配信サイト | Netflix |