「SING/シング」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
日本語版も強い!
Singは、海外のアニメ映画ながら日本語吹き替えが、他の作品と桁違いに力が入っている作品です。吹き替え声優がイメージとピッタリで、歌唱力も申し分ない上に海外の楽曲も、わざわざ日本語に直して歌っています。それだけ聞くと違和感を覚えるに違いないと思いますが、日本語に直されても、違和感のないクオリティで感心しました。
もちろん、アニメーションも素晴らしく、観ていて飽きのこない作品だと感じました。
また、キャラクターも一人一人個性があり、楽しく観ていられます。様々な動物たちが、次から次へと出てくるのも目に楽しいのですがそ、の一人一人が多様な個性(キャラクター)があって、自分と重ね合わせながら楽しむことも出来たので、かなりおすすめの作品です!
日本語吹き替え版の豪華な歌手たちに圧倒されます。
物語は子供を対象にしているので、わかりやすいと思います。また、動物が多く登場するので、子供たちにもなじみやすいと思います。俳優は主人公のバスター役をウッチャンナンチャンの内村光良さんが演じ、その他にも長澤まさみさん、山寺宏一さんと豪華な顔ぶれだと思います。
音楽も長澤さんやMISIAさん、スキマスイッチの大橋卓弥さんなどが歌っていて、豪華だなと思いました。山寺宏一さんや坂本真綾さんなどの声優陣も挿入歌を歌っているのも圧巻です。
意外なところで、トレンディエンジェルの斎藤司さんも歌っているのが上手でした。終わり方は、ハッピーエンドで終わっていて、よかったと思います。続編に対する期待は、ハッピーエンドで終わってしまったので、次をどうやってつなげていくのが疑問です。
稲葉さんの歌声が別格過ぎた
この作品はスキマスイッチの大橋さんやMISIAさんなど、プロの歌手が声優として参加されていることで有名で、もちろん皆さん素晴らしい歌声なのですが、ストーリーの展開も相まってか、稲葉さん演じるキャロウェイが歌い出した瞬間に、感動のあまり思わず泣いてしまうほどに素晴らしかったです。その瞬間に、稲葉さんの歌唱力って、別格なんだなって思い知りました。
そして、今回初めて歌声を聴いたアイナ・ジ・エンドさんも、ハスキーな歌声がオオカミのキャラに合っていたし、ジェシーさんの甘い歌声が、ミーナの妄想の世界とマッチしていて素晴らしかった。シングは1も面白かったけれど、今回も途中で飽きることなく、最後まで楽しく見られました。
可愛いい動物たちとうまい歌唱力のギャップがいい
コアラの主人公が自分劇場を盛り上げるためにオーディションするとこが私は、特に好きな場面でよく知っている曲を動物たちが歌っていて、もっと長くそのシーンだけでも見たいと思うほど、お気に入りのシーン。
吹き替えでもいいけどやっぱり字幕で聞いたらもっと素敵な曲になる。恥ずかしがり屋だけど歌が上手な象や大家族の豚の主婦など、個性的なキャラクターがたくさん出てみんな大好き。
悪い奴も出てくるけど嫌な感じでもなく安心してみていられる。劇場が壊れてできなくなった後、お金を稼ぐために本当に体を張って車の洗車するとこは面白い。
結局公演ができないとあきらめていたけど、野外ですることにして大成功したとこは感動した。キャラが動物だからかわいくそしてみたくなると思う。とても明るくなる映画だった。
「SING/シング」の感想と評価口コミを書く(ネタバレ考察あり)
「SING/シング」の作品情報
基本情報
タイトル | SING/シング |
---|---|
監督・脚本 | ガース・ジェニングス |
上映日 | 2017年3月17日 |
上映時間 | 108分/td> |
配給 | 東宝東和 |
作品概要・あらすじ内容
「SING/シング」という映画は、2016年にアメリカで制作されたアニメーションミュージカルコメディです。この映画は、イルミネーションが製作し、ガース・ジェニングスが監督を務めました。
物語の中心は、劇場経営に行き詰まったコアラのバスター・ムーンです。彼は劇場を救うため、世界最高の歌のオーディションを開催することにしました。このオーディションには、個性豊かな動物たちが集まり、彼らの人生を変えるチャンスを掴み取ろうとします。
登場するキャラクターは様々で、25匹の子供を持つ忙しい母親ロジータ、ギャングの一員であるジョニー、恥ずかしがり屋のミーナ、パンクロッカーのアッシュ、陽気なグンターなど、彼らはそれぞれの夢や悩みを抱えています。
オーディションの過程で、バスターは誤って賞金を「10万ドル」と宣伝してしまい、多くの動物が集まることになります。しかし、本当は用意できない大金をどうにかする必要に迫られます。
この映画では、60曲以上の有名アーティストの楽曲が使用されており、スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデによるオリジナル曲「Faith」も収録されています。全世界で大成功を収め、約6億3,400万ドルの興行収入を記録しました。
物語の中で、各キャラクターはオーディションを通じて自分自身を見つめ直し、障害を乗り越え成長していきます。最終的には、劇場は大きな困難に見舞われますが、バスターと参加者たちは諦めずに最後まで劇場を盛り上げようと奮闘します。
その結果、街中の人々を引きつける成功した公演につながり、劇場は再び人々に愛される場所となりました。
「SING/シング」は、夢に向かって努力することの大切さ、困難に立ち向かう勇気、そして仲間との絆の重要性を描いた心温まる作品です。音楽と笑い、感動が詰まったこの映画は、幅広い世代の観客に響くメッセージを持っています。