さよならマエストロ

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
2.0
Rated 2.0 out of 5
5つ星のうち2.0 (合計11レビュー)
★59%
★49%
★39%
★218%
★155%

「さよならマエストロ」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?

エピソードが多すぎてどれも中途半端

Rated 2.0 out of 5
2024年3月18日

まず夏目俊平と娘・響の確執を最終回前まで隠し通す意味が分からない。たいそうなことが待っているのかと思ったらそうでもない。晴見フィルからホールも存続も取り上げてしまう市長もただの悪役でその娘や妻との確執も解決もきちんと描けていない。俊平と妻(石田ゆり子)の関係も「離婚」で決着したの?天才とはそういうものか、18歳まで野球漬けの少年が隣家から流れてくるヴァイオリンの音に魅かれて音楽に目覚めて甲子園の切符も捨てて30年間の家出生活をする?なぜかドイツ語を理解して世界的な指揮者になる?指揮者ってなるの簡単?響と宮沢氷魚の関係は恋?18歳の俊平が、コンサート会場に行くが切符を紛失して若き日の西田敏行が買ってプレゼント?「嘘くさい話」と「途中で投げ出す逸話」の連続でうんざり。最終回で全て解決するかと思ったら回想シーンの連続でがっかり。この脚本でOKせざるを得なかったプロデューサーさんご苦労様でした。星の一つは役者さんたちが気持ちよさそうに演じていたのと、どろどろも無理やりのお笑いもない全篇に流れる爽やかさに。結局最後まで観てしまいました。そしてクラシック音楽を聴くようになりました。

ドラマ初心者のカワハギ

見て損した

Rated 1.0 out of 5
2024年3月18日

久々の音楽系ドラマで期待したのにガッカリ!初回は少し違和感を感じつつも 毎回見ていました。

回を重ねるごとに腹が立って来ました。このドラマの内容がちぐはぐな部分は いちいち突っ込むつもりはありません

しかし 許せないのはこの作品は音楽に対してのリスペクトが全く感じられない部分です。音楽が全てドラマを創るうえでの道具に終始しており可哀そうでした。音楽系ドラマを手掛けるなら音楽に敬意を持っている人がやるべきです。最終回まで我慢するんじゃなかった 最悪でした。

 

かっちやん

最終回までは…

Rated 1.0 out of 5
2024年3月17日

最終回 離婚の話の前までは 良かったのに{娘の事は引っ張りすぎだったけど}

最終回は災厄 離婚・コンクールやめ・晴見フィル見捨てる・娘は最後までわがまま・最後 「さよなら マエストロ」言って終了 15分拡大もったいない 最後の方は編集で感動させたかったのか知りませんが  何もかも中途半端でイライラで感動でき無い 晴見フィル VS 市 と 晴見フィルはどうなったの 復帰は 最後はむちゃくちゃ 

良い事が無かった 最終回でした。

晴見フィル

ドラマ好き

西島さんと石田さんの演技は最高だけど

Rated 4.0 out of 5
2024年3月15日

あしだまな性悪な性格が顔に出てる。宮沢何とかも下手くそ。

リスキー

だんだん毎回つまらなくなってきてる

Rated 2.0 out of 5
2024年3月3日

芦田さんのキャラ引っ張りすぎです。

毎回もっと音楽を通じて感動させる流れかと思った。

原作というより、演出の問題かと思うけどな。

まじん

まったくダメ!ペラッペラすぎる

Rated 1.0 out of 5
2024年2月19日

登場人物の描き方が薄っぺらく、ドラマの展開に意外性もなければ、感動もない。オリジナルストーリーでこの程度なら、脚本家の力量が疑われる。演出もお粗末で、少しは「不適切~」を見倣ってほしい。毎回、見るのが辛いドラマも、久しぶりです。

モノクルAMA-G

ひどい脚本

Rated 1.0 out of 5
2024年2月13日

海外へ行ったはずの妻が実は地元で隠れ暮らす、そしてあり得ないほど安直にバレるという、ペラッペラなプロット。その妻を、無理やりコミカルに演じさせられる生活感ゼロの石田ゆり子。ただひたすら不機嫌で、出てくるだけで不愉快な娘役と真面目に取り組む芦田愛菜は、気の毒になってくる。屋外での演奏で夫婦が出くわすわざとらしさに、その場でチャンネル変えた。もういらない。

アケボ

脚本、演出ともひどすぎ

Rated 1.0 out of 5
2024年2月12日

全くクラシック音楽の要素はなく、夫婦のしょうもない痴話げんかと、どうでもいいいざこざのシーンばかりで、本当につまらないドラマ。

クラシックファン

指揮の練習をして

Rated 1.0 out of 5
2024年2月4日

どの曲を指揮してもほとんど両手が同じ動きってアリエン

さようならまえすとろ

夏目俊平が魅力的

Rated 5.0 out of 5
2024年1月17日

西島さんは何をやっても様になる、という印象を持たせてくれた作品です。

指揮者が主役のドラマは初めて見ますので新鮮味もありますし、西島さんが演じる夏目俊平は世界的に有名な指揮者という設定にもかかわらず、どこか抜けていて大変お人好しで愛すべきキャラクターとして魅力を感じますし、彼のたった一言で春見フィルハーモニーのメンバーが見違えるように楽器の技が上達したり、明るい表情になるのを見ているとこちらまで嬉しくなってしまいましたし、優秀な人からの一言アドバイスにはこれほどにまで効果があるのかと感心もしました。

出演者に玉山鉄二さんの名前があったのですが、1話目を見終えてもどこに出演していたかな、とどうしても思い出せなかったのですが、後から相関図を見たら観光課の古谷さんと知り驚きました。と言うのもこれまで見てきた玉山さんの雰囲気とは全く別人のように違ってたからです。

natsu

期待していたほどではなかった

Rated 3.0 out of 5
2024年1月15日

「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」は、音楽と家族の絆をテーマにしたドラマですが、正直なところ、期待していたほどの感動は得られませんでした。

主人公の夏目俊平(西島秀俊)が、音楽の道を捨てて家族のために奮闘する姿は、一見感動的に映るかもしれませんが、彼の行動にはどこか説得力が欠けているように感じました。

また、娘の響(芦田愛菜)との関係も、もう少し深く掘り下げられていれば、よりリアルで心に響くものになったのではないかと思います。

ドラマの中で、俊平がウィーンでの成功後、家族との断絶を経験し、再び家族のもとへ戻る過程は、感情的な展開としては理解できますが、その心情の変化がやや唐突に感じられました。

特に音楽以外の能力がゼロとされる俊平の家事シーンは、コミカルに描かれているものの、キャラクターの深みを損なっているように思います。

晴見フィルハーモニー楽団の存続の危機という設定も、ドラマティックな要素を加えるためのものとはいえ、やや強引な印象を受けました。

俊平が楽団の指揮者として挑む姿は、音楽への情熱を感じさせるものの、その過程での苦悩や葛藤がもっと描かれていれば、よりリアリティが増したのではないでしょうか。

このドラマは家族と音楽を通じて人生の再出発を描いていますが、そのメッセージが表面的に感じられる部分があります。

俳優たちの演技は堅実で、特に西島秀俊と芦田愛菜の演技は見応えがありましたが、脚本の深みが不足しているため、彼らの演技も生かされていないように思います。

音符

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「さよならマエストロ」の作品情報

基本情報

タイトル さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
読み方 さよならマエストロ ちちとわたしのアパッシオナート
脚本 大島里美
ドラマ放送期間 2024年1月~
話数 全10話
ドラマ放送局 TBS系列

作品概要・あらすじ内容

『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』は、天才指揮者である夏目俊平と、彼の音楽を嫌う娘・響の関係を中心に展開するドラマです。

俊平は若くして海外で活躍し、多くの著名オーケストラと共演したが、5年前のある出来事により家族と離れ、音楽界とも距離を置いていました。一方で、響は音楽を嫌い、音楽のない人生を歩んでいたが、俊平が突然帰国し、二人の気まずい同居生活が始まります。

ドラマでは、俊平の元妻であり響の母・志帆も重要な役割を果たします。志帆は画家で、かつては俊平に惹かれて彼と結婚しましたが、5年前の出来事で彼を去り、自身の実家である晴見市で子供たちと暮らしています。

晴見フィルハーモニーは、廃団の危機に瀕した市民オーケストラで、俊平はそこで指揮者としての役割を果たします。オーケストラには、さまざまな個性を持つメンバーがおり、それぞれの問題や葛藤もドラマの中で描かれています。

例えば、コンサートマスターの近藤益夫は、俊平の登場に敵意を燃やし、夢である指揮者への道を複雑に感じています。また、羽野蓮は、過去の才能に苦しんだ元チェリストで、俊平によってオーケストラに誘われることになります。

このドラマは、音楽と家族の絆、個々の登場人物の成長と変化を描いた作品であり、俊平と響の関係が中心的なテーマとなっています。

PV予告動画