義母と娘のブルース続編2024

義母と娘のブルース
4.2
Rated 4.2 out of 5
5つ星のうち4.2 (合計5レビュー)
★520%
★480%
★30%
★20%
★10%

「義母と娘のブルース続編2024」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?

義母と娘の絆が最高潮に

Rated 5.0 out of 5
2024年1月15日

義母である宮本さんと娘であるみゆきさんとは、縁を繋いでいた夫(父親)であった良一さんが亡くなってしまった段階で、血のつながりも全くない、本来は完全なる赤の他人になる関係です。

宮本さんは、まだまだ年齢的にも若く別の人との良縁を望める段階でしたし、自分の血を分けた娘ではなく、良好な関係を築くことが難しいと想像できるわけで、義母と娘は、夫(父親)が亡くなったことを契機に、別々の道を歩んでいくことが、普通の結末であると思います。

しかしながら、このドラマにおいては、ベーカリー麦田を中心に、最愛の夫が残した大切な一人娘を愛する宮本さんと自分を愛してくれる義母が好きになっていく娘を、綾瀬はるかさんと上白石萌歌さんが好演、各シリーズで2人の絆を強めながら、そして今回のファイナルで結婚という親からすると、子育ての集大成を無事に迎えて、本当によかったと感動しています。

血を分けた子供が相手でも、就職や結婚に関して、本気でサポートすることは難しいと思いますが、綾瀬さん演じる宮本さんは、冷静に熱く行動していましたね。

そしてドラマの最後、宮本さんと麦田の店長、たぶん結婚したのかな?。そこに帰省する娘さん、家族の温かさを感じたファイナルでした。よかったです。

トム

お互いに相手を思いやる義母と娘

Rated 4.0 out of 5
2024年1月15日

みゆきが大学4年にも関わらず、就活もせずにのんびりしていることに気づいた亜希子が、そのままバイト先であるパン屋に就職するという安易な選択をせず、一度は置かれた場所で働き、たとえ自分がいなくなっても1人で生きていける力をつけてほしいと面接対策をすすめるところは、実際の就活でも使えるような情報もあり、参考になりました。

しかし、せっかく内定を貰ったのに、大樹の留学に着いていきたいからと突然の結婚宣言に、最初こそ両家の親が反対したものの、理論的な反対材料を見つけることができず渋々結婚を認める亜希子と、勘違いから亜希子はガンで余命間もないと信じ込んでしまったみゆきとの、お互いを思いやる関係に心を打たれました。

みゆきの結婚式なのに、自身との関係をハッキリさせて結婚に持ち込みたい麦田との関係は相変わらず発展しないところも、想定通りではあったものの面白かったです。

るり

ドラマのシーズン1から見るとよくわかります。

Rated 4.0 out of 5
2024年1月12日

まず、物語はどうなるのかハラハラしましたが、ハッピーエンドで終わって良かったです。また、主人公の亜希子とベーカリー麦田の店主の麦田がどうなっていくのか、描かれなかったのが残念でした。

それから、ドラマのシーズン1から見た方が話がよくわかると思います。その次の俳優は亜希子役の綾瀬はるかさんはこの役に合っていて、よかったと思います。また、麦田役の佐藤健さんもコミカルな演技を上手にやっていて、すごいなと思いました。

その次の音楽はMISIAさんの「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」は名曲でこの歌を聴くと、このドラマのことを思い出します。亜希子が義理の娘のみゆきを思う気持ちが歌によく表れていると思います。

丘里リル

演技力の高さ

Rated 4.0 out of 5
2024年1月2日

初見はなんだこれ?っていうような変なキャラクターな主人公亜希子。ロボットのような無表情が徐々に人情味を増して笑わせたり泣かせたり感動させる

こういう役で笑わせる事はあっても感動までさせるのはなかなか少ない

教師相手に啖呵を切るシーンは天下一品

もっと称賛されても良いと思う

はつはる

FINALにふさわしい内容

Rated 4.0 out of 5
2024年1月2日

「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」、長い間の放送に幕を閉じた作品について、ドラマの感想を述べさせていただきます。

このドラマは、綾瀬はるか演じる亜希子とその義理の娘、みゆき(上白石萌歌)の成長と絆を描いた心温まる物語です。亜希子のキャリアウーマンとしての強さと、母としての優しさのバランスが絶妙に描かれていました。。

特に印象的だったのは、亜希子とみゆきの関係性です。最初は母親としての自信がなかった亜希子が、みゆきとの関わりを通じて、真の母親へと成長していく様子は、感動的でした。また、みゆきが成長し、自立する過程も丁寧に描かれ、彼女の変化には心打たれるものがありました。

ドラマの終盤では、亜希子とみゆきの間の深い愛情が描かれます。亜希子は、みゆきに対して「13年間でいくら頂いたのでしょう」という言葉で感謝の気持ちを表し、みゆきも「これからは返していきたい」と愛情を返す決意を示します。

この二人の絆の深さが、ドラマのクライマックスとして非常に印象深いシーンとなりました。

「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」は、家族の絆の大切さ、成長と変化の美しさを描いた作品であり、多くの視聴者に感動を与えたと思います。

ゆきえ

「義母と娘のブルース続編2024」の感想と評価口コミを書く(ネタバレ考察あり)

「義母と娘のブルース続編2024」の作品情報

基本情報

タイトル 義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル
読み方 ぎぼとむすめのブルース
原作 桜沢鈴
脚本 森下佳子
ドラマ放送期間 2024年1月2日
話数 全1話
ドラマ放送局 TBS系

作品概要・あらすじ内容

『義母と娘のブルース』は、愛情と家族の絆を描く感動的なドラマです。この作品は、キャリアウーマンの亜希子と、彼女が義母となった娘みゆきの関係を中心に展開します。物語は、亜希子がみゆきの父親に突然プロポーズされ、家族となるところから始まります。

ドラマは、家事やママ友の世界への挑戦、さらには家族との関係構築など、様々な試練を乗り越えながら亜希子が義母として成長していく様子を描いています。

2024年続編のスペシャル版では、亜希子とみゆきの関係、さらには周囲の人々の変わらぬ愛情や絆が強調されています。特に娘の就職活動を通じて、亜希子とみゆきの関係が深まる様子が描かれています。

また、このスペシャル版は、ドラマシリーズの完結編となっており、キャストたちも最後の撮影に感慨深い想いを抱いているようです。

シリーズを通じて、家族という絆の大切さや、時には困難な状況でも互いを支え合う家族の姿が描かれています。

2024年続編のスペシャル版は、これまでのシリーズの集大成とも言える作品であり、亜希子とみゆきの物語がどのような結末を迎えるのか、多くのファンが期待していることでしょう。

PV予告動画