「NieR:Automata(ニーア オートマタ) Ver1.1a」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?
2期も含めて最後まで見ましたが・・・
1期もレジスタンス回以外はアダムとイブの気持ち悪い説明会と機械生命体の繁殖願望や茶色いおばさんロボットの保育園村のダラダラ展開にモヤモヤとイライラさせられ、2期最初の2話でアンドロイド軍壊からの9S闇落ち滅鬱展開、2Aと機械生命体保育園村(もうええわうっとおしい)とのふれあい回、生き残りぼレジスタンスまで壊滅って、もういいかげんにしろ!
滅びの美学と言えばそれまでだしゲーム準拠とプレイヤーさんたちは言っていますが、なんとも爽快感の無い陰鬱なアニメでした。最後の展開に感動したとか救われたとかいう意見も見られますが、これだけ絶望展開とどうでもいい描写の連続で感動するというより「なにこれ?」と思わず口に出てしまう終わり方だった。結局月にいる人類会議と名乗っている連中はどうなったのか説明ありませんでしたし、機械生命体はあれだけ卑怯なことやりたい放題で結局やり逃げ逃走で腹が立つアニメとしか表現できない。マ〇適正のある人やゲームのプレイヤーさん向けアニメという印象。
アンドロイドの健気さに胸が痛みます
作画・作風が美しく、廃れた地上での機械同士の戦いというのは、本来は好みではない世界観ですが、2Bと9Sの関係性がかわいくて気に入っています。第1クールの進みが悪く、再放送の度に観ていたので、いつの間にか第2クールが始まっていた印象です。
本編は一気に過酷な展開になり、ウィルス感染により、ヨルハ同士が殺し合うシーンはなかなかゾッとします。ヨルハ計画が、人類絶滅を隠す為の物だとか、2Bが実は離反機体を破壊する処刑モデルで、機密情報に気付いた9Sの記憶が戻る度に殺していたとか、ゲームの予備知識も無い私には衝撃的でした。
2Bと9Sのかけ合いがすきなので、彼らが剣を交えるシーン、9Sを手にかける度に2Bが何を思うようになったのか、考えると辛いです。アンドロイドといえど、個体によって個性があるし、2Bも9Sに対して思い入れがあるようなので、最終作戦が終われば9Sと…と想いせっせと戦う2Bが健気で切なくなります。アンドロイドと人間的な感情については、人型の機械を扱う作品には付きもので、それも含めて見所は多いと思っています。
バンカーも機械生命体に汚染され爆破されてしまい、2Bと9S以外のヨルハ部隊はウィルス汚染されている現状、逃げ延びた二人(?)がどうなるのか、A2も絡んできそうですし波乱の予感しかないですが、2Bと9Sに幸あれと願いつつ見続けようと想います。
少々ブラックですが、おまけの人形劇で少し気持ちも和むので、見逃せません。
2期も視てる
面白いというより魅入られる作品。余計な事考えずに没入できる。2Bのような完璧キャラってどちらかというと好みでない場合が多いのだが、感心する程綺麗だなあと思う。
ニアオートマタは制作スタッフが優秀
一切の妥協が感じられない素晴らしい完成度でした、流石ですね。他のスクエニ作品にも是非見習って欲しいものです。
ゲーム未プレイでもOK・プレイしていると更に世界観に入り込める
NieR:Automataに関してはさすがヨコオタロウさんと言った感じでアニメ制作会社のA-1 Pictures社員に筋金入りのNieRファンが居るとインタビュー記事を読んだので100%期待していました。
第一話を観たときファンの期待を大きく超えてきてくれたのでどんどん見入ってしまいました。
ちなみにアニメNieR:Automataの良いところは原作通りではなく所々、アニメオリジナルが入っているので原作をプレイ済み人でも新鮮さを感じました。
これは原作者であるヨコオタロウさんが原作をぶち壊していますとインタビューで語っていたので本当にぶち壊しているなと感じました。
アニメのクオリティは非常に高く世界観やキャラクターも原作と同等のクオリティでした。
アニメNieR:Automataではリリィというレジスタンスリーダー居るんですが、ゲームではリリィではなくアネモネというレジスタンスリーダーになっております。
リリィはスピンオフ舞台と小説に登場するキャラです。
違うところ:一部のキャラクターの扱いがゲームと異なっている。
NieR:Automataはハッピーエンドというのは存在しないに等しい作品(DODシリーズからのお約束)ですが、それでもいろんな方に知っていただきたい作品です。
ちなみにアニメに疎い母親がアニメNieR:Automataにハマってます。
アニメに疎い人でも楽しめる作品なのでこの機に観てみるのはいかがでしょうか?
コレからどない終末世界の絵描き方するんやろ?
どっかで聴いた記憶がある声やなて思てたら炭治郎やん
この作品のキャラてニンゲン?Android?機械?機械生命体?てそれぞれを定義付ける感情て部分の表現は難しいやろなて思う
あの熱さを感じるキャラからこうした境目が曖昧なのまで演じ分けなアカンのって声優て大変なお仕事やね
声優がベテランさんだろーが賞を獲ってよーが自分どーでもええんやけど成る程声優さんの演技がこの作品の多分テーマになる部分を支えてるのを感じました
絵柄は好きやし作画やアクションやカメラワークや音楽音響ハイレベル
物語はまだ全然理解度足らんけど
不満…機械の子ら喋るん聞き取りにくいわ
話がとても先の話なのでわかりづらいかもしれません。
まず、話がとても先の話なので、機械生命体やアンドロイドなどの言葉が出てきて、わかりづらいかもしれません。また、戦争の話なので、見たい人が限られそうと予測します。
それから、作画はアンドロイドの感じがよく出ているのと、機械生命体もよく描かれています。また、色をあまり使わないで描かれているので、無機質の感じがよく出ています。
声優は2B役が石川由衣さん、9S役が花江夏樹さんとどちらも声優アワードで賞をとっていて、声がクールな声を出せるため、選ばれたと思われます。声優さんがよいため、途中でこのアニメを離脱するにはもったいないと思います。
キャラはアンドロイドが多いのですが、個性がそれぞれにあり、人間なのかなと間違えるくらい、感情もあります。そういうところがよいです。
ゲーム未プレイでも大丈夫。
ゲーム版NieR:Automata、NieR:Repricantをプレイしたうえで視聴しました。正直、アニメ化には期待していませんでしたが、良い意味で期待を裏切られました。
声優陣はゲームの時と同じ、2Bは石川由依さん(他作品だと「進撃の巨人」ミカサなどで有名)9Sは花江夏樹さん(他作品だと「鬼滅の刃」炭治郎で有名)を中心としており、全体的に演技の高さは全く問題ない、というより、とてもクォリティが高いです。
また、BGMはゲームミュージックを担当した通称「世界の岡部」さんのものをそのまま使ってあり、作画やキャラの動きもしっかりしており、十分にニーアの深い世界観を純粋に楽しめる内容となっています。
現在3話まで放送されましたが、スタッフに濃厚接触者・ご病気をされた方がおられたため、現在は1話から3話のリピート放送となっています。とっつきにくかった、と思われた方でももう一度見る事によって、理解を深められるかと思います。
1話めはゲームのオープニングシナリオを忠実に再現。個人的に2Bの初登場シーンとブラックボックスでの敵殲滅のシーンが大好きなので、そこを再現してもらえたのは本当にうれしかったです。
2話めから、本来ゲーム版では亡くなっているはずのキャラが登場し、そのキャラの代わりに他のキャラが亡くなっているので、ゲーム正史ではありません。
ただニーアの世界では、沢山のシナリオ分岐つまり別の世界線があるという事が最初から盛り込まれているため、ファンとしても違和感なく受け入れる事ができます。
アニメで少しでも面白いと思った方は、ぜひゲームもやってみると良いと思います、益々深くひき込まれること請け合いです。
補足も含めた丁寧な作り
ゲームが原作のアニメで、物語の大筋の流れは準拠しつつもゲームでは語られなかった前作である「NieR Replicant」の部分も丁寧に描かれて補足されていたので、ゲームだけだった人もアニメから入った人も楽しめる作りに感心しました。
作画もA-1 Picturesなので作画崩れも起こらず、激しいアクションシーンも綺麗で見入ってしまいました。
本編は原作準拠のため、基本的に暗めの話ですが、本編後のおまけの人形劇のコーナーがゲームの世界観の説明と共に原作にある、多数の豊富なバッドエンドに合わせてそのネタを盛り込んでくるという、ついニヤリとしてしまう要素を突っ込んでくるスタッフの気合の入れ方に感謝しかありません。
「NieR:Automata(ニーア オートマタ) Ver1.1a」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)
「NieR:Automata(ニーア オートマタ) Ver1.1a」の作品情報
基本情報
タイトル | NieR:Automata Ver1.1a |
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読み方 | ニーア オートマタ |
原作 | 『NieR:Automata』(スクウェア・エニックス) |
アニメーション制作会社 | A-1 Pictures |
アニメ放送期間 | 第1クール:2023年1月~7月 第2クール:2024年7月~ |
話数 | 第1クール:全12話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
PV予告動画
#ニーアオートマタ