「ラブライブ!スーパースター!!」みんなの感想評価とネタバレ考察
とにかく見れば見るほどハマる!!
主人公のかのんちゃんが、今までの主人公とは違うキャラクターで最初はうーん。って感じだったけど、自分的には6話の幼少期の千砂都ちゃんが虐められてるシーンで、かのんちゃんが助ける描写がとても心に残っていてもらい泣きしちゃいました。
やっぱ幼なじみはいいなぁと改めて実感しました。弱虫で泣き虫な自分を変えたいと、かのんちゃんが教えてくれたから、私もかのんちゃんの助けになりたいと言ってお互いが尊重している6話でした。
他のメンバーの子もそれぞれ個性があって見れば見るほど沼っていきますw
私は特に誰が好きとかはないですが、1話から6話をみて1番感動したシーンでした。μ’sやAqoursを思い出して、やっぱり少し違うけど、どこか似てるなとおもいました。結論ですが、見ることをオススメします!
新機軸満載ながら出だしはシリーズ初期を思わせる流れ
人気アイドルコンテンツ、「ラブライブ」シリーズの最新作で、アニメ化としては6作目、キャラクターとしては4組目という事もあり、前作「ニジガク」の時よりも新機軸が多い作品になっている印象です。
主人公のキャラが当初はやや突っ張り気味だったり、これまで9人だった主要キャラが5人に絞られていたりするあたりがそれを表していて、それまではどちらかといえば大人向けコンテンツの印象でしたが、本作から低年齢層も意識してる印象がありました。
一方でスクールアイドルの開始に奔走するスタートの仕方が比較的従来よりで、この辺りは脚本が無印とサンシャインと同じ方だからかと感じました。
現時点で印象的なシーンは4話において、すみれのトラウマ(?)になっているダイオウグソクムシのシーンがインパクトがありました(笑)。
原点回帰
ラブライブアニメシリーズ4作目となるラブライブスーパースター、本作品の良さを一言で表すなら原点回帰だろう。初代ラブライブを見ていて、それが好きでラブライバーになった人ならば、まず間違いなくハマれるだろう。
本筋のスクールアイドルを目指す主人公の気持ちや、他のキャラを巻き込んでいくストーリー、話のわかりやすさ・盛り上がり方、キャラの見せ方、どれを取っても初代ラブライブを彷彿とさせるものであり、見ていて心地が良い。
しかし、だからといって焼き直しという感じもせず、新しいキャラで新しいストーリーが展開されているところも、とても評価できる。初代ラブライブが好きな人、ラブライブがどのようなアニメか気になる人は是非見てみて損はないだろう。
新たな伝説が始まる
・物語(あらすじ)
新設された「私立結ヶ丘女子高等学校」(以下、結ヶ丘)を舞台に5人の生徒がスクールアイドルの世界に飛び込む物語。
・設定
歴代のラブライブメンバーは1・2・3年生それぞれ3人ずつ計9人(虹ヶ咲スクールアイドル同好会では2年生が4人←内1人マネージャー)で構成されていたが、今回は新設なため学年は1年生しかおらず、メンバーは全員1年生の計5人となっている。
結ヶ丘は音楽科と普通科の2つがあり、学校側は音楽に力を入れているため、音楽科の方が優遇されてるところが多々ある。チーム名は Liella!(リエラ)
・メンバー
澁谷 かのん(しぶや かのん)
CV.伊達 さゆり(だて さゆり)
誕生日5/1 血液型A型 身長159cm
本作の主人公。幼い頃から歌うことが大好きなのだが、あるとき発表会で緊張から声が出せなくなり、それ以降人前では歌えなくなっていた。そのため、音楽科に入るための試験ではまともに歌えずに結果は不合格。普通科に入った。かわいい。
唐 可可(たん くぅくぅ)
CV.Liyuu(りーゆう)
誕生日7/17 血液型O型 身長159cm
上海出身で日本のスクールアイドルに憧れて引っ越してきた。運動は苦手だが勉強はできる子。普通科で入学初日からスクールアイドル部のメンバーを募集する。興奮したときにでる中国語がかわいい。
嵐 千砂都(あらし ちさと)
CV.岬 なこ(みさき なこ)
誕生日2/25 血液型B型 身長155cm
かのんの幼馴染でとにかく丸いものが好き。ダンスも好き。たこ焼きやでアルバイト中。小さい頃はいじめられていたところをかのんが助けてくれていた。そんな自分を変えたい+かのんちゃんに出来ないことをやりたいという気持ちからダンスを始めた。6話にて音楽科→普通科に転科した。
平安名 すみれ(へあんな すみれ)
CV.ペイトン尚未(ぺいとんなおみ)
誕生日9/28 血液型AB型 身長161cm
ショービジネスの世界にいた子。しかし主役では無く脇役。そのため、センターに拘りを持つ。よくギャラクシーと言っている。実家が神社。普通科。
葉月 恋(はづき れん)
CV.青山 なぎさ(あおやま なぎさ)
誕生日11/24 血液型A型 身長163cm
母が結ヶ丘の理事長。本編ではまだグループに入っていない。スクールアイドルの活動を否定しているがライブには来ちゃう。かわいい。音楽科。
・各話の簡単なあらすじと感想
1話「まだ名もないキモチ」
かのんが登校中に歌を歌っていたところを可可が目撃。スクールアイドルに誘うがかのんは否定気味。なぜなら人前で歌えなくてがっかりさせるから。しかし、キモチで克服し人前で歌い見事に成功。
感想
家ではやさぐれなかのんちゃんが可愛かった。ぜひ見てほしい。
2話「スクールアイドル禁止!?」
早速部員を集めようとかのんと可可が活動するが、恋に禁止された。抗議をした結果理事長から大会で1位を取ったら活動しても良いと言われる。大会に向け日々練習を頑張るのであった
感想
練習初期は周りからも変な目で見られていたが、練習を重ねるにつれて周りからも応援されている描写が好き。
3話「クーカー」
大会に都代表のサニーパッションが出場することが判明。それもあり結果は1位では無かったが、新人賞を受賞。
感想
初ライブにリエラのメンバー全員いるところが好き。
4話「街角ギャラクシー☆彡」
新人賞受賞ということで活動が許可された。平安名すみれ加入回。入部後、センターになれなくなり一度退部。その後、かのんからスカウトして再び入部した。
感想
かのんが「奪いに来てよ」と言ったシーン。主人公がこんなに早く成長するとは思わなかった。ぐそくむし~
5話「パッションアイランド」
サニーパッションの故郷(神津島)に呼ばれたかのん達。しかし、千砂都だけはダンスの方に集中したいと断った。
感想
すみれと可可がこんなに早く仲良くなるとは思わなかった。千砂都の表情にもぜひ注目していただきたい。
6話「夢見ていた」
千砂都加入回。千砂都はダンス大会で見事優勝し、結果的に4人でライブをした。その後千砂都は普通科に転科した。
感想
千砂都尊い。過去の話が意外と重くてびっくりしたが、流石かのん。君たちは私もこういう幼馴染みが欲しかった。
次回以降の考察。
8話で恋の過去回がありなぜスクールアイドルを否定していたのかが判明。9話で加入。
そしてかのんが再び歌えなくなりリエラのメンバーに後押しされ完全に克服→ハッピーエンドになると思う。悪魔で予想です。
超大作。さすがの面白さ・安定感
恒例のラブライブシリーズ。今作は5人でのスクール活動で新鮮味があります。また、主人公も以前とは違って誘われる形での活動となり、始めから代わった形でのスタートとなりました。
特に一話での最後のかのんちゃんが勇気を出して歌う直前の、羽根がリュックに刺さるシーンに歴代の無印・サンシャインの先輩達からの後押し感に鳥肌が立ちました。
今回も主人公である、かのんちゃんと他のメンバーがスキル的にも精神的にもどう成長して、ラブライブの舞台に立つのか注目していきたいです。作画も綺麗で、うまく顔の表情の変化が出ていて良いです。
声優には大注目で、一般公募から二人に声優さんが選ばれ、新人とは思えないほど歌も演技も上手くて今後が楽しみです。歌に関してもやはりオープニング、エンディング共に神曲で、衣装のかわいさも抜群。
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「ラブライブ!スーパースター!!」の作品情報
基本情報
タイトル | ラブライブ!スーパースター!! |
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読み方 | らぶらいぶ!すーぱーすたー!! |
原作 | 矢立肇 |
アニメーション制作会社 | サンライズ |
アニメ放送期間 | 2021年7月~ |
話数 | 全?話 |
アニメ放送局 | NHK Eテレ |
声優(CV)・キャスト | 澁谷 かのん役:伊達さゆり 唐 可可役:Liyuu 嵐 千砂都役:岬なこ 平安名 すみれ役:ペイトン尚未 葉月 恋役:青山なぎさ 理事長役:朴璐美 聖澤 悠奈役:吉武千颯 柊 摩央役:結木ゆな |
あらすじ・ストーリー
私立結ヶ丘女子高等学校、表参道と原宿と青山という3つの街のはざまにある新設校に初めての入学生がやってきた。
歴史もない、先輩もいない、名前も全く知られていない、ないない尽くしの新設校で、澁谷かのんを中心とした5人の少女たちは”スクールアイドル”と出会う。
私、やっぱり歌が好き! 歌でなにかを……叶えたい!!
まだ小さな星たちの、大きな想いが重なっていく――。
全てが真っ白で、無限の可能性を持つ彼女たちとの「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。はばたけ!私たちのラブライブ!
引用元:「ラブライブ!スーパースター!!」公式サイト