魔法科高校の優等生

魔法科高校の優等生
(C) 2021 佐島 勤/森 夕/KADOKAWA/魔法科高校の優等生製作委員会
4.0
Rated 4.0 out of 5
5つ星のうち4.0 (合計6レビュー)
★517%
★467%
★316%
★20%
★10%

「魔法科高校の優等生」みんなの感想評価とネタバレ考察

個性豊かな女性キャラクターたちが主役です!

Rated 4.0 out of 5
2021年8月4日

この作品は、女性キャラクターである主人公(司波深雪)とそのクラスメイトたちを中心にストーリーが描けられているため、過去に放送された『魔法科高校の劣等生』とはまた違った視点や角度から世界観に入り込むことができると思います。

また、『魔法科高校の劣等生』では細かく描かれていなかったシーンや深堀されなかったシーンなども今作では触れていたりするので、少したりとも目が離せません!そして、何と言っても一番の見どころは、個性豊かな女性キャラクターの登場です!

『魔法科高校の劣等生』に登場した第一高校の生徒はもちろん、新たに登場するキャラクターもいるので、作品がより盛り上がると思います!!!個人的に、光井ほのかさんと北山雫さんの幼馴染みコンビがお気に入りで、あの二人を観ていると心がとてもポカポカします。

リトルヤホス拓人(松田好花さん推し)

三人の少女、ほのか・雫・エイミィの活躍

Rated 5.0 out of 5
2021年8月3日

司波達也と深雪が第一高校での一科生と二科生との間の差別、その裏で暗躍するブランシュに向き合う様が描かれる入学編だが、本編の裏で光井ほのか、北山雫、エイミィの三人が達也を狙う司を追っていたというストーリーが描かれました。

その三人もまた差別と向き合い、達也を狙う者を追おうと行動を起こしていたことは印象的でした。

ブランシュと対峙する際の深雪の心情には、兄との平穏な学校生活を送りたいという強い思いに加えて、ブランシュに襲われるものの、事件の裏で動いてくれていた三人のことを知った彼女の気持ちもまた反映されているのだろうと感じました。

深雪も含めて彼女たち三人は今後の九校戦にも参戦するので、競技における彼女たちの活躍が期待されます。

asa

視点が主人公の司波深雪になっていて、前回の話がわかりやすいです。

Rated 4.0 out of 5
2021年8月3日

まず、このアニメは「魔法科高校の劣等生シリーズ」のスピンオフなので、主人公の司波深雪と友人の光井ほのかや北山雫との出会いなど、深雪の視点で描かれていて、良いと思いました。

また、テーマが魔法科高校の一科生と二科生との壁を払うことなので、現実の高校生でも共感出来る内容だと思います。しかし、深雪のシスコンも存分に描かれているので、それが良い人と悪い人と意見が分かれるかも知れません。

それから、印象に残ったセリフはやはり「お兄様」と深雪が言うセリフです。これはほのからも真似をしていたシーンで、そこが私が好きなシーンです。

また、深雪が兄の達也に髪留めを買ってもらったシーンも好きで、兄弟のいない私からして、うらやましくもあり、兄弟でもそういうことをするのだと思いました。

丘里リル

優等生達の友情

Rated 3.0 out of 5
2021年8月1日

「魔法科高校の劣等生」のダイジェスト的なテンポでストーリーが進んで行っています。主人公は深雪なのですが、途中からほのか、雫、エイミィが物語に大きく関わってきて予想とは違った面白さを感じます。

深雪の役に立ちたい思いで頑張る彼女たちの活躍は、かなり過激な展開となるこの作品において癒しとなっていますね。深雪のずば抜けた能力には霞んでいますが、新入生の中では優秀な能力を持つ彼女たちの奮闘ぶりは、なかなか見ごたえがあります。

優等生ならではの上から目線的な要素もありますが、根は優しいので、達也も友人として認めているのでしょう。深雪が学園生活を楽しく過ごせているのは、間違いなく彼女たちのおかげです。

最終的には深雪の活躍と達也の後始末で終わることが多いですが、友人たちに囲まれるシーンがあることで作品にほっとした要素を与えている気がします。

白滝

優等生たちのドタバタ劇

Rated 4.0 out of 5
2021年7月22日

深雪の視点で物語は進んで行くのですが、「劣等生」では脇役で目立たなかった一科生のエイミーが活躍するなど思ってもみなかった展開には驚かされます。

達也の活躍の裏で何が起こっていたのかは予想できたのですが、深雪の行動だけではなく、ほのかや雫の動きも見どころとなっていて、それがストーリーに良い影響を与えています。

彼女たちの優等生とは思えない、おっちょこちょいな行動がストーリーをより面白くしていると言えるでしょう。「劣等生」でお馴染みのキャラ達も登場してきていて、うまい具合に絡んでいるのもこの作品の特徴と言えます。

何が起ころうとも最終的には達也が解決するのでしょうが、その過程があまりにも違い、さらにキャラたちの個性もうまく発揮されすごく楽しめています。更にどんなキャラだ登場するのかも期待したいです。

白滝

司波深雪

Rated 4.0 out of 5
2021年7月10日

個人的には、本作において何に注目すれば良いかを問われたら真っ先に「司波深雪」の名前を挙げます。極論、司波深雪にさえ注目していれば良いとさえ思っています。

崇拝するように恍惚とした表情でお兄様を見つめる姿に、観ているこちら側がキュンキュンさせられました。また、あのビジュアルから早見沙織さんの声がするなんて、控えめに言っても素晴らしかったです。

正直なところ、お兄様のどこに魅力を感じているのか疑問ではあったけれど、司波深雪が心から嬉しそうにしている様を観ていたら、そんな疑問は気にしたところで無駄なものであると思うに至りました。

そして、無理難題を承知の上で司波深雪がお兄様と共にいられるシーンだけで、最終回までやってくれという自分勝手な願望が芽生えてしまいました。

ゆん

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「魔法科高校の優等生」の作品情報

基本情報

タイトル 魔法科高校の優等生
読み方 まほうかこうこうのゆうとうせい
原作 佐島勤、森夕
アニメーション制作会社 CONNECT
アニメ放送期間 2021年7月3日~
話数 全13話
アニメ放送局 TOKYO MXほか
声優(CV)・キャスト 司波 達也役:中村悠一
司波 深雪役:早見沙織
西城 レオンハルト役:寺島拓篤
千葉 エリカ役:内山夕実
柴田 美月役:佐藤聡美
吉田 幹比古役:田丸篤志
光井 ほのか役:雨宮天
北山 雫役:巽悠衣子
七草 真由美役:花澤香菜
十文字 克人役:諏訪部順一

あらすじ・ストーリー

──魔法。
それが現実の技術となってから一世紀弱。

魔法を保持・行使する「魔法師」の育成機関、通称「魔法科高校」。若い才能たちが日々研鑽に励むこの学園に西暦2095年の春、とある少女が入学する。

才色兼備で完全無欠な優等生──彼女の名は、司波深雪。共に入学した兄・達也との仲睦まじいスクールライフを夢見ていた深雪だったが彼女の前には「一科生」と「二科生」──優等生と劣等生の壁が立ちはだかり……?

優等生の妹と、劣等生の兄。個性豊かなクラスメイトやライバルたちと繰り広げられる
青春スクールマギクス、ここに開幕!

お兄様、今度は深雪が主役です。

引用元:「魔法科高校の優等生」公式サイト

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