「キングダム(第4期)」みんなの感想評価とネタバレ考察
もうほんと楽しみ
毎回期待を裏切らない ストーリーと演出。
こんなにたくさんの人物がいるのにどれも人物像がきちっと描かれていて
どのキャラも作画も含め大事にされていていい味出しています。
毎週待ちどうしいです。 でも4期が終わりに近づくと5期があるのか
今後どこまで続いていくのか心配でならないです。
実写だってどこまでやるのか
実写共々楽しみでならないです。
おもしろい!
大王の弟の成蟜が、妻るいの故郷が敵に攻め込まれそうになっていた時に自ら隊を率いて出陣していく姿がカッコよかった。自分が出て行くことで士気が上がるなど、いろいろ考えられていて、今までは自分勝手な人と思っていたのがすごく変わった。
自分が捕まってしまった時には、見張っていた人も仲間してしまうなど、すごい行動に出ていたが、妻を助けたい気持ちが凄くてとてもかっこよかった。
戦闘になっても部下を盾にすることなく、剣を持って戦ったりしていて、今まで成蟜に持っていた悪役の印象はなくなった。最後は妻を救出する際に負った傷が原因で自分で歩くことが難しくなって、妻に助けを求めに行かせて、自分と1人の部下を残して追っ手を返り討ちにしたが、深傷を負ってしまいそのまま絶命してしまった。
いつも素っ気ないツンツンした態度をとっていたと思っていたが、ちゃんと部下が困らないようにとか、妻のこととか思っていてとても感動した。
秦のこれからが大きく変わる予感
第4シリーズも呂不韋が裏であれこれ行い、秦国を掻き乱していきますが、最新話では弟の成きょうが男気を見せる素敵な展開です。
第1シリーズでは敵対していた国王えいせい側についた後、完全な信用は得ていなかったものの、第一夫人のルイの故郷が危機にあれば、自ら軍を率いて出陣し助けに行く場面はとてもかっこいいです。
そして、芯のしっかりしたルイが弱気になっている時にかける言葉はとても温かく信じているからこその言葉が感動します。ツンツンしているようで手土産を渡したりなど、優しい一面も見られます。
嫌だなと思っていたキャラクターでしたが少しずつ好感が持てます。これから、国王えいせい対呂不韋の戦いや目指す中華統一にどう関わってくるか楽しみです。
合従軍編の後の信や飛信隊の成長やえいせいと呂不韋の戦いが見どころ
信が体も大きくなってこれまで剣で戦っていたのが、矛にかわり戦闘シーンの迫力や武将としてカッコ良くなり、青年から大人になってる感じが印象的でした。
呂不韋と対峙する場面でも以前の信なら、感情にまかせて発言や行動してたのが、四千人将としての立ち居振る舞いができてたと感じた。しかし、序盤は信が活躍というよりも成蟜を中心とした物語の展開で、モヤモヤした感じだった。
四話で成蟜が瑠衣を救出する際に負傷してしまい、逃げている途中で追手に追いつかれると察知した成蟜が、瑠衣に援軍を呼んでくるように言って先に行かせた後、成蟜と護衛兵との会話で、護衛兵の家族の事は心配するな瑠衣がしっかりやってくれると言われた護衛兵が、心おきなく戦えます的なセリフのシーンは、胸が熱くなる想いでした。
キングダムはメインキャラじゃなくてもカッコイイシーンやセリフ・生き様が表現されているのが好きです。
遂に信が矛使いに!
4期が始まっての1番の衝撃、信が遂に矛を使い始めたところです!
主人公の信は、小さい頃、奴隷の頃から天下の大将軍を目指してきました。紆余曲折している中、かつての秦の六代将軍の中の一人、王騎将軍に出逢います。そして、どのように大将軍を目指していけばいいかの指標を教えてもらいます。
将軍には二種類います。知性で戦う型のタイプと、本能型のタイプです。師匠の王騎将軍は、知性で戦うタイプなのですが、信は本能型と異なっているのもなかなか面白いです。
そんな王騎将軍の亡き後に、矛を受け取った信はもともと剣を使っていました。矛に変えることで、王騎将軍の形見を使い、天下に名を轟かせようとしている信ならワクワクせざるを得ません!次の話が楽しみです!
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「キングダム(第4期)」の作品情報
基本情報
タイトル | キングダム(第4期) |
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読み方 | きんぐだむ |
原作 | 原 泰久 |
アニメーション制作会社 | ぴえろ/スタジオ サインポスト |
アニメ放送期間 | 2022年4月〜 |
話数 | 全?話 |
アニメ放送局 | NHK総合 |