「魔女の宅急便」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?
ジブリ作品でも見るべき代表作の一つ
家系が魔法使いという少女キキが、使い魔のジジと特定の年齢になったので修行がてら他の町に行くところから始まります。
いきついた町ではパン屋の宅配をしながら生計を立てていきますが、その先で出会う数々の人物はどれも魅力がある人達ばかりです。
終盤ほうきで飛べなくなってしまう所もありますが、そこからのクライマックスへの展開も胸熱です。
キャストはまだ素人を使っていない段階なので安心して見れます。因みに主人公のキキは名探偵コナンでおなじみ高山みなみさんで、男の子ポジションはこれまた同じくコナンを始めとした、高橋留美子作品でおなじみの山口勝平さんだったりします。
そして音楽も名曲だらけなので、しっかり見てる世代には音楽聴いただけで色々記憶がよみがえる人もいるレベルです。良作なので、どの世代が見てもハズレはないと思います。
「魔女の宅急便」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)
「魔女の宅急便」の作品情報
基本情報
タイトル | 魔女の宅急便 |
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読み方 | まじょのたっきゅうびん |
原作 | 角野栄子 |
監督 | 宮崎駿 |
脚本 | 宮崎駿 |
上映日 | 1989年7月29日 |
上映時間 | 112分 |
配給 | 東映 |
作品概要・あらすじ内容
「魔女の宅急便」は、13歳の魔女キキが黒猫ジジとともに新しい町での一人立ちを目指す物語です。キキはコリコの町でパン屋に居候し、自分の魔法を活かした宅急便サービスを始めます。
この映画は、キキの成長と自立、さまざまな人々との出会いや絆を描いています。例えば、初めての配達中に遭遇する困難、飛行クラブの少年トンボとの友情、そして魔法の力が弱まるという試練など、キキの心の成長が丁寧に描かれています。
映画では、キキが自己疑念と戦いながらも周りの人々との関わりを通じて内面的な強さを見出していく様子が感動的に描かれています。特にトンボとの関係は、キキにとって大きな成長のきっかけの一つとなります。
また、魔法が使えなくなるという困難に直面したとき、キキは自分自身と向き合い、内面の強さを見つける旅をします。
この映画は単に魔女としての成長だけでなく、一人の少女が自分の居場所を見つけ、自己実現を果たしていく普遍的な物語として多くの人々に愛されています。
キキの魔法とは別の、「人々との絆」や「自己信頼」という「新しい魔法」を見つけていく過程が、観る者の心に深く響きます。
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