劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦

劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦
(C) 2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社
4.2
5つ星のうち4.2 (合計5レビュー)
★540%
★440%
★320%
★20%
★10%

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」みんなの感想評価口コミ!面白い?つまらない?

バレーを知らなくても熱くたぎる

2024年4月23日

原作未読、アニメ1期離脱組。音駒のことは、ほとんど認識が無い状態で観に行ったため、まさか音駒チームの方が主役とは思っても見なかった。その意外性を楽しむながら見る事ができ、ぬるぬる動くバレーの試合運びも迫力満点、頭脳的なプレイが決まった時は思わず拍手をしたくなった。

中でも研磨が、とても魅力的に描かれているが、もっと彼のプレイを見てみたいと思ったし、今後からが、どんな成長を遂げるのか期待感でいっぱいになった。

声優陣も今や第一線で活躍する人気声優ばかりで、きっと誰か推しができてしまうのでは無いだろうか。これだけの長寿アニメで満を持しての長編公開、からの大ヒット。ぜひ今度は別の試合をスクリーンで観てみたいものだ。

tappu

何度も観たくなる、「もう一回がない試合」!!

2024年4月23日

大人気漫画のアニメ映画で、原作でも人気だったの「ゴミ捨て場の戦い」昔からのライバルの念願の公式戦です。終始スピード感と臨場感があり、シューズが床に擦れる音やトスを上げる音、レシーブを受ける音などがリアルに伝わり、途中で自分も、この試合会場にいるのでは・・・と思うシーンが盛りだくさんです。

ライバル同士の戦いなのに、試合中何度もお互いを称え合い、尊敬し合いながら進んでいく試合に胸が熱くなります。公式戦は練習試合とは違い「もう一回」がないので、両チーム真剣勝負。でも最高にバレーを楽しむ姿に、心を動かされて見ている側もワクワクと緊張感を味わうことができます。

印象に残ったセリフは、バレーを楽しいと思ったり、好きだと思っていなかった孤爪研磨がこの試合を終えた後、バレーを教えてくれた黒尾鉄朗に「俺にバレーを教えてくれてありがとう」という所です。今までの2人の関係性を見ていたからこそ、心が温かくなりました。

最後に流れる主題歌も、今までアニメの主題歌を担当していたバンドの最新曲で、作品にリンクしており、とても良い曲で映画をさらに盛り上げてくれます。

あお

感動作!

2024年4月5日

ずっと大好きで、ずっと待っていた続編が、大きなスクリーンで、帰ってきてくれたのがとても嬉しかったです。多分ハイキューを観ていた方で、ゴミ捨て場の決戦を嫌いな人はいないと思います。それくらい感動したり、面白かったりする作品です。

全てが良くて、始まってからずっと涙を堪えているくらいでした。好きなシーンは、あれほどやる気のなかった孤爪研磨が、バレーを楽しい、終わってほしくないって思ってプレイしてるところに、涙が止まりませんでした。

私は高校時代部活をしてなかったですが、青春映画やスポーツアニメを見て、みんなが真剣に向き合って楽しんでるのを見ると、してなかったことを後悔します。今高校生や学生に戻れるなら、何か一つのことを極めたいなと、とても思います。

すず

仕方がないとはいえ省略が多い

2024年2月17日

85分と聞いていて、大丈夫なのか?とは思っていたが案の定ダメだった。あまりにも端折られていてびっくり。西谷のミラクルレシーブだとか、日向のドンジャンプ一回目の合わないところだとか。他にもいろいろあったけど、こんなにも端折るくらいなら時間伸ばして欲しかった。

とくめい

待ちに待った「ゴミ捨て場の決戦」

2024年2月16日

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」を観て、心が跳ねるほど興奮しました。スクリーンで見る烏野と音駒の戦いは、鳥肌が立つほどでした。特に日向と影山の「変人速攻」は、アニメで見慣れたプレイが大画面でどれほど迫力があるか改めて実感。

そして、孤爪研磨の「楽しい…」という一言には、自分も涙が出そうになりました。彼の言葉一つ一つに込められた情熱と、それを受けて戦う日向たちの姿が、なんとも言えず心を打ちます。

試合の熱さだけでなく、キャラクターたちの成長や絆の深さも感じられるのがこの映画の魅力。研磨との関係だけでなく、チームメイトやライバルたちとの絆が試合を通して描かれるシーンは、他のスポーツ映画とは一線を画します。また、

劇場ならではの迫力ある音響も素晴らしく、試合の一挙手一投足がリアルに感じられました。

映画「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は、ハイキュー!!ファンはもちろん、バレーボールやスポーツが好きな人、そして人の成長や友情に心打たれるストーリーが好きな人にもおすすめです。

私のように、アニメを見ていた人はもちろん、初めてハイキュー!!に触れる人でも楽しめる内容になっています。映画館での体験は格別で、感動を共有できる最高の機会です。

バレーボール魂

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の感想と評価口コミを書く(ネタバレ考察あり)

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の作品情報

基本情報

タイトル 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
読み方 げきじょうばんハイキューごみすてばのけっせん
原作 古舘春一
制作会社 Production I.G
上映日 2024年2月16日〜
上映時間 85分
配給 東宝

作品概要・あらすじ内容

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、2024年2月16日に公開された、熱いバレーボールアクションと感動的な青春ドラマを描くアニメ映画です。

この作品は、烏野高校と音駒高校の間で繰り広げられる、いわゆる「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれる試合を中心に展開されます。満仲勧氏が監督と脚本を務め、村瀬歩ら豪華キャストが声の出演をしています。

映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、主人公である日向翔陽とライバルの影山飛雄の熱い戦いを描きますが、特に注目すべきは、日向と研磨の関係性の深化です。

彼らの初対面から、お互いに成長し、競い合う様子が描かれ、最終的には彼らが待ち望んでいた「もう一回が無い試合」、つまり春高バレーの3回戦での直接対決へと話は進んでいきます。

この試合を通して、彼らの友情、ライバル意識、そしてバレーボールへの熱い想いが高まります。

予告映像やティザーポスターが公開された際には、ファンの間で大きな話題となりました。特に予告映像では、映画ならではの迫力ある試合シーンが初めて披露され、日向と研磨が向き合う緊張感あふれるシーンがファンの期待を一層高めました。

加えて、劇場版の公開に向けた期待が盛り上がる中、満仲勧監督や声優陣の意気込みも伝わってきます。

この映画は、バレーボールを通じて繋がる若者たちの絆や成長を描いた作品であり、スポーツアニメが好きな人はもちろん、感動的な青春ドラマを求める視聴者にとっても見逃せない一作です。

『ハイキュー!!』シリーズのファンであれば、映画館でしか味わえない、感動的な体験が待っています

PV予告動画