「川越ボーイズ・シング」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
川越市民はこれでいいの?
春期の「オーパスカラーズ」に続いて「イケメンキャラが集まってなんかアートするから女子は寄っといで」作品か。
傲慢でマイペースな天才肌の男が周囲を振り回しつつ良い方向へ向かっていくという流れだが、気の毒なのは地上波では「鴨乃橋ロンの禁断推理」の次の放送枠で、傲慢でマイペースな天才肌な主役キャラの魅力が完全に見劣りすること。むしろ春男の不快さになんらかの「ざまぁ」展開を期待してしまうほどで、こんな男の住んでいる街に正直行きたくない。
ボーイズクワイア部の少年たちはキワモノっぽくはあってもそこそこ掘り下げられていて魅力的なんだし、音楽自体は真剣に作られていて、これならまじめに部活する内容で良かったんじゃないだろうか。
ノリが面倒
個性的と言えばどうにかなるのかもしれないけれど、正直個性的の域を超えすぎていて見ていると苛立ちを覚えざるを得ません。
くだらないコミュニケーションが好きな人からしてみれば、面白いと手を叩いて笑う可能性は十分考えられるがゆえ、完全に否定することはしませんが、あくまで個人的にはノリが面倒で合わないなと思いました。
主人公の指導方針がいまいちよく分かりません。本気でやらなければ話にならないはずなのに、彼自身はそれとは真逆のことを求めるくるものだから、理解不能と言っても過言ではないでしょう。
こんな常識外れな人の指導で果たして部員たちがしっかりまとまって心に響くような素晴らしい歌になるのかどうか疑問でしかありません。
ひどい
つまらない
指揮者の響春男のクセが強い
「川越ボーイズ・シング」は、クセが強くて、オーケストラを追い出された天才指揮者の響春男が、オケ復帰のために川越学園に「ボーイズ・クワイア部」を新設し、コンクール優勝を目指す青春物語。
アニメ1話見て、ぱっと思い浮かんだ感想は「ヒーラーガールズ」の男性版?ただ、男子高校生よりもマイペース過ぎる指揮者の響春男がキャラ濃すぎて、主役を喰ってましたね。
声優陣は歌の上手い人がキャスティングされたのか、演技力は低め。ただ、歌唱力は抜群に高い。主人公の出井天使は、元聖歌隊ということもあってか、男性なのに声が高くて、歌声に思わず聞き入ってしまいました。
歌とストーリー進行のバランスも良くて、良い意味でクセの強い響春男が引っ張っていってくれそう。2023年秋アニメのオリジナルアニメ枠として期待。
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「川越ボーイズ・シング」の作品情報
基本情報
タイトル | 川越ボーイズ・シング |
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読み方 | かわごえボーイズ・シング |
原案 | えびも |
アニメーション制作会社 | evg |
アニメ放送期間 | 2023年10月〜12月 |
話数 | 全12話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |