「ぼくたちのリメイク」みんなの感想評価とネタバレ考察
学生タイムスリップ
本作は映像学校を題材にしているもので、アニメが好きな視聴者にとっては大変関心が高いと思われる内容が描かれています。
例えば映画を作るにしても声優やシナリオ、配役だったり大変技術的で奥深い勉強が必要になるのですが、普段何気なく見ているこういったエンタメ分野を制作サイドの視点に立って知ることができるので、本当に興味深いと感じました。
更にそんな学園生活の中で主人公がタイムスリップをする事で、自分の経験をもとに理想的に学生生活を送るという理想のシチュエーションが実現します。
誰もがあの時に戻って今の知識で活躍したいな、という願望を持ったことがあると思いますが、本主人公はそんなことを実現したわけですね。しかしこれが原因で最新話では主人公にともの運命を変えてしまう試練が降りかかります。衝撃展開で目が離せません。
新しいタイムリープ作品です!
私はマガジンポケットの漫画から興味を持ち、このアニメを見始めました。ストーリーが大学生版のしろばこのような感じで面白いと思います。
主人公のきょうやがタイムリープする前のスキルを活かして、みんなをサポートする様子は少しずるさもありますが、タイムリープしたことによって、天才たちと並んで物語が作れていると考えると、この作品はほかに独自性があると思います。
特にななに対しては、その当時であれば流行していない動画サイトを用いて、周囲にななの歌声を広めるなど、タイムリープをしたきょうやにしかできない方法でのサポートは魅力的だと思います。
一つ疑問があるとすれば、本来の世界線では、ななは有名な歌い手だったのですが、それはどのようにしてなったのかが気になるところです。また、アニメのキャラの声優さんは主人公の声以外は理想の感じです。主人公の声だけは少し納得できないため、評価を落としています。
最後に、今後の展開できょうやがタイムリープしたことによってどう変わるのかなど、タイムリープによっておこる未来の変化などにも注目して物語を見たいと思います。
人生やり直しは思った以上にキラキラした青春物語でした。
会社が倒産して夢が無くなってしまい、どん底におとされた主人公の橋場恭也が大学入学前までタイムスリップして、人生をやり直すチャンスが舞い込んだのはラッキーで、応援したくなります。
今度こそは失敗しないようにとドキドキさせられますが、大学生として一生懸命に奮闘する姿は純粋に見えて、企画を考えた時には未来の自分のせいかもと悩んだりして、リアルな葛藤を見せてくれるのが面白いです。
シェアハウスに住む事にした恭也は、未来で有名になる同級生達と出会ってラッキー続きだし、大好きな絵を描く女の子シノアキとは良い雰囲気になって、恋も順調なのは良い方向に進んでいて嬉しくなります。
歌が好きな奈々子も恭也が好きで、密かに恋のバトルが始まっているし、シナリオ担当の貴之は家を出た事情で苦学生として大変だけど、婚約者が現れて恋バナになりそうなのも面白いです。
授業で映像作品をチームに分かれて作ったり、貴之の学費を何とかしようとゲームを作ったりと本格的に作業をしているのは、未来に希望が見えて来てワクワクします。
主人公達四人の声を担当している伊藤昌弘さん、古賀葵さん、愛美さん、石谷春貴さんは数々のアニメで活躍されている声優さん達なので、声を聞くと嬉しくなります。
主題歌は奈々子役の愛美がオープンを歌っていて、「BanG_Dream!」というアニメから登場したガールズバンドPoppin’Partyでギターとボーカルを務めています。
エンディングは恭也役の伊藤昌弘が歌っていて、こちらも「BanG_Dream!」の関連アニメから結成されたボーイズバンドArgonavisで、ボーカルを担当しているのはゲーム繋がりという縁を感じますね。
恭也は無事に人生をやり直す事が出来るのか、シノアキ達も有名になって活躍する日が来るのか楽しみです。
作画きれい、キャラかわいい、今後の展開次第、、、
ますはキャラのかわいさ、きれいなキービジュアルに惹かれ、視聴開始。期待にたがわず、現在放送されている最新話まで特に作画も崩れず、、むしろキレイ!そしてかわいい!!
ストーリーは最近よく見る失敗した人生やり直し系。今のところ目新しく特筆した展開はあまりないが、普通に楽し気な感じ、そしてテンポもよく1,2話でストーリーが一度まとまるので、非常に見やすくダレる印象もない。
ただし、最後まで今の感じで物語が進むと、ただの1アニメとして埋もれていきそう。今後何か大きな展開があることに期待。
個人的にはサクセスストーリーは好みなので、誰かが不幸にならない展開は非常に好印象。第1話での伏線?を最終的にどう着地するのかのにも期待!
タイムスリップものとしては、少しありきたり
物語は過去に戻って人生をやり直すというものなのですが、展開としてはちょっとありきたり感がありました。映像作品を仲間達と作るのですが、その展開にちょっとだけ既視感があります。
キャラクターデザインに関しては、かなり綺麗な作品です。作画の崩れもほとんどないので見ていて安心できます。背景の色使いなどもちゃんと手が込んでいて、見ていて楽しいです。主人公と出会うしのあきがとにかく可愛らしいですね。
彼女が未来の世界でかなり大物になるので、主人公が対抗意識を燃やして頑張る姿がなんだか応援できます。シェアハウスで生活しているシチュエーションもすごく青春を感じていいですね。恋愛要素も多少あるので、キュンとできるポイントがあることは嬉しいですね。
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「ぼくたちのリメイク」の作品情報
基本情報
タイトル | ぼくたちのリメイク |
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読み方 | ぼくたちのりめいく |
原作 | 木緒なち |
アニメーション制作会社 | feel. |
アニメ放送期間 | 2021年7月~ |
話数 | 全12話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
声優(CV)・キャスト | 橋場 恭也(はしば きょうや)役:伊藤昌弘 志野 亜貴(しの あき)役:古賀葵 小暮 奈々子役:愛美 鹿苑寺 貫之(ろくおんじ つらゆき)役:石谷春貴 河瀬川 英子 (かわせがわ えいこ)役:東山奈央 火川 元気郎(ひかわ げんきろう)役:高橋英則 慈照寺 さゆり(じしょうじ さゆり)役:赤﨑千夏 登美丘 罫子(とみおか けいこ)役:大空直美 |
あらすじ・ストーリー
ふと目を覚ますとそこは10年前の今日。
僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。
会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることに……。輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?
当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に!ここから僕の人生ルートを作り直すんだ―――
クセのあるクラスメイトたちと共に送る新生活がいま始まる!と、意気揚々と始めてみたもののそんなにうまくはいかないみたいで……。
引用元:「ぼくたちのリメイク」公式サイト
PV予告動画
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