「ベルセルク 黄金時代篇(2022)」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
全部
効果音の分厚さがない
ガッツの顔が変
アニメなら剣風伝奇と2016年の奴見た方がいい
いいと思う。
このアニメからベルセルクを知った者です。一話からとても惹かれました。CG演出があまり好みではない私からしても見やすかった。原作はこれから読むつもりです。
原作や前作のアニメとの比較はできませんが、とてもいいと思った。
技術は進歩し、カッコイイが薄っぺらくなった。演出のせいか?
もっと闇の演出が欲しいし、なんか独特のオリエント感が失われた。
ガッツの顔がキモイ。
剣圧で雪が吹き飛ぶとか要らない。(ドラゴンボールかよ)
演出をより現代映画っぽくしたせいで安いハリウッド映画化してしまった感がある。
平沢進ワールドがこの作品の要であったが、なんか薄い。前作の曲もっと使って欲しい。
あと原作をところどころキレイにしたのが気に入らない。(ただのドラマかよ)
チューダー攻略
長かったチューダーとの戦いも佳境になりました。西洋の戦というものがとても綺麗に分かりやすく描写されています。相変わらずベルセルク特有のグロさもあり、そのグロさが迫力を倍増しているのがみて取れます。戦いのシーンや、相手大将とグリフィスの昔の関係などはテレビじゃわからないと思います。
しかし、相手大将をモブキャラのように簡単に扱うことで原作を知らない人でも違和感なく見れることと思います。原作を知っている私でも違和感なく、むしろ逆にテンポ良く見れるので不満は一切ありませんでした。
負けた敵モブキャラ達も負け戦と分かってからのやられっぷりは爽快な演出だと思います。
そして今回も主人公ガッツの無双ぶりに、大人の私でもカッ子いい、憧れるといった気持ちにさせてくれました。本当にこのままシリーズ化して、どんどん続きをやってほしいです。
グラフィックや物語に対して
グラフィックはCGのような感じで嫌いな人は嫌いかなといった印象。物語も2話で急に何年後に進んではいるが、その分バトルシーンは類を見ないほど面白い。
単なるバトルアニメじゃなく仲間との絆や嫉妬、主人公の性格など細かい表情や人間関係も含めてハラハラドキドキしました。スプラッター系が苦手な方でも、いまのところ極端にグロいシーンはなく楽しめる作品だと思います。
主人公の声は全然違和感なく、むしろ声を荒げるシーンや細やかな息遣いにも必見です。また他のキャラクターも声と性格、顔がマッチしていて聞きやすいです。
今期のアニメなので13話か24話で完結するかは分からないですが、今回を機に続編が出ることを願っています。
黄金時代編の分岐点
貴族の陰湿な嫌がらせが鷹の団に降りかかる話でしたが、原作ではとても長くなっているところを簡潔に1話にまとめていました。
3話を見はじめた時、「あ、この場面か、長くなりそうだな」と思いましたが、短く1話にされていたのでよかったです。まとめ方もうまかったので、違和感もなく、初めてみる人でもストーリーについていけると思います。
物語の中で事件が起きて、各キャラクターの思いが表情にうまく出ていました。CGなのにすごいと思います。このアニメに限っては、映像や音声のクオリティの高さもあって、見ていて物語に入り込みやすくなっています。
このアニメのおかげでもっと大きいテレビが欲しいなと思いました。映画を見ているようです。
宿敵登場
第二話にて、壮大なストーリーのベルセルクの主人公ガッツの宿敵になるゾッドが登場しました。圧倒的な強さで、人間たちに絶望を与える様は派手に、そして綺麗に描かれていました。
これは今の技術があるからこそだと感じました。映画でもやった箇所ですが、テレビシリーズなのに、まるで映画を見ているかのように思えました。
何より声優がすごいです。獣のような化け物が喋る役は大体迫力に欠け、冷めてしまう場合が多いのですが、ゾッド役の声優三宅さんの演技はとても自然で、これぞゾッドと言う気持ちにさせてくれます。
ゾッドの登場で、主人公のいる鷹の団の今後に今からワクワクしています。どうかこのシリーズだけでなく、この先のシリーズも同じキャストで見たいです。
「ベルセルク 黄金時代篇(2022)」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「ベルセルク 黄金時代篇(2022)」の作品情報
基本情報
タイトル | ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION(2022) |
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読み方 | べるせるく おうごんじだいへん メモリアルエディション |
原作 | 三浦建太郎 |
アニメーション制作会社 | STUDIO4℃ |
アニメ放送期間 | 2022年10月~ |
話数 | 全?話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
PV予告動画
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