「Dr.STONE 龍水」みんなの感想評価とネタバレ考察
Dr.stoneの魅力が最大限に詰まった50分
まず、一話約50分のアニメなので、当初はメインキャラクターの龍水が出てきて終わりかなと思っていたのですが、もともとのストーリーと短い時間にきっちりまとめてくれたアニメの制作陣の力量も相まって、素晴らしいアニメになっていた。
ストーリーの都合ですべてのキャラの魅力が満遍なく詰まっており、前回の2期から時間が空いたぶん、少し懐かしい雰囲気にもなった。
また、相変わらず科学知識については非常に深堀されており、その上龍水というキャラが入ったことで、さらに千空とは別の角度での知識も入ってきて、非常に面白かった。
しかも、どんな人でも予備知識もなく面白く科学を学べるのは相変わらずdr.stoneだなと感じた。龍水が入った後の続編も期待したい。
1時間とは思えない盛りだくさんの内容に満足
Dr.STONE初のスペシャルアニメといっても、見る前は1時間だし内容もそこまで濃くないと思っていました。ですが実際に放送を見たら、1時間でこれでもかというくらい内容が詰め込まれていて、見終わった後は色々な感想があふれ出てくる満足感でした。
作品ならではの科学知識も詰め込まれているだけではなく、あさぎりゲンがいることでちょっとした人間の心理に関する学びもプラスされていたり、地理要素の学びもあったり、色々な分野で学びが得られる作品です。
もちろん学びが多いだけではなく、ストーリーのテンポ感がよくて、見ていて引き込まれます。来年には3期の放送も控えているので、今後大航海に向けてどのような船づくりや物語の展開が待っているか楽しみです。
新たな冒険と龍水のポテンシャル
今回の見どころはタイトルにもなっている龍水です。物語としてはなぜ世界は石化してしまったかを突き止めるために、海へ船を出すために凄腕の船長を探そうという内容となっているのですが、そこで目についたのが龍水でした。
龍水は前の世界では財閥の息子で自由奔放に遊び回っていて、小さい頃から帆船を乗り回していたという驚異な経歴の持ち主であったので船長として復活しました。
この龍水は気候を感じ取り嵐が来ることを予知するなど、優れた感性の持ち主で人をまとめ上げるのがとても上手く、一気に魅力のあるキャラクターの1人となりました。
今回Dr.STONE龍水は一話限りであったんですが、今後の続編では龍水の活躍の場がおおくなり、よりハイレベルな化学を楽しむことができると思います。
1時間の満足感じゃない!
1期2期ともに原作に沿った上で程よいアニメオリジナル要素もあり、作画も良かった作品だったので期待していましたが、期待以上でした。スペシャルということで1時間枠でしたが、映画を見たくらいの満足感がありました。
まず、新たに復活した龍水が良い!キャスト発表のときは、もともと抱いていたイメージと少し違うような気がしていましたが、龍水の力強くて規格外なところがよく出ていたと感じました。あと顔が良い。
オープニング曲がアニメ1期のオープニングのアレンジバージョンだったのもとても良かった。またあの冒険が始まるのか、というワクワク感がありました。
真面目なところとギャグシーンの緩急もあって、あっという間に時間が経ってしまったという印象です。一番よかったシーンは、気球に乗った後の嵐に巻き込まれるシーンです。アクションあり、サイエンスありの手に汗握る展開でした。あと龍水の顔が良い。
個人的には千空とゲンが、あくどい商売をしている場面がとても好きです。原作再現の作画に感動しました。龍水とともにこれから繰り広げられる地球規模の冒険がますます楽しみになりました。
1時間という長さを全く感じさせない満足感!
ついに待望の「Dr.STONE 龍水」がテレビアニメ放送!てっきり第3期かと思っていたので、テレビスペシャル単発と知って、ガッカリしましたが、1時間存分に楽しませてもらいました。
まずは何と言っても、タイトルにもなっている七海龍水の存在感。腕は確かだけど、性格に難ありのキャラですが、自信たっぷりに困難な状況を切り抜けていく様は、見ていて爽快感があります。
テレビスペシャルの主役は龍水という感じでしたが、本来の主人公である石上千空も負けず劣らずの存在感。龍水と千空の頭脳戦は、まさしく「そそるぜ~!これは!」という感じでした。
アニメとしては久しぶりの放送となりましたが、「Dr.STONE(ドクターストーン)」ワールドは健在!週刊少年ジャンプの読者人気アンケートでもTOP3の七海龍水、石神千空、浅霧幻(あさぎりげん)の3人が揃ったことでますます盛り上げてくれそうです。
すでにアニメ3期も2023年春に放送されることが100億%決定しているため、首を長くして間違いと思います。