「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」みんなの感想評価とネタバレ考察
2期はよ
原作1巻の内容を丁寧に作ってた感じだね、オープニングもかっこよかったから何回見直したことか、このアニメがある日はとても楽しみにしてた。終わる耽美に「早く来週にならないかな」と首を長くして待ったぐらい
揺らがない
紛うことなき美少女2人を身辺に置いておいて、恋愛対象として意識することが一切ないというのは、ある意味奇跡と言ってしかるべき衝撃だったなと思いました。
あくまで暗殺の駒にしか過ぎない、その些か非常とも取れてしまうところに末恐ろしさを感じてしまうこともしばしばであり、皮肉にもそれが暗殺者としては申し分ないのだと否が応でも気付かされました。
ビジネスパートナーとして割り切れる、そんなことは常人では不可能です。度々誘惑のような行為が見られるのにも関わらず、決して揺らがない姿勢を貫くのは尊敬に値します。
自他ともに認めるほどの美少女好きで、公にはできない不埒な思いを常時駆け巡らせている自分にはとうてい無理だなと思いました。
主人公最強系で転生物が好きならぜひ見るべき。
前世で既に最強の暗殺者だったのに、転生時女神から最強のスペックを手に入れ、さらに最強を極めている所がよかった。オープニングもアニメに合っていてかっこいい感じがよかった。
転生し魔王を倒したり、自由気ままに過ごしているアニメが多い中、暗殺者として勇者を倒すというストーリーが新しくて引き込まれた。シリアスな場面が多いが、他の転生者が勇者を殺せていない所など、ギャグ要素も取り入れられていていい。
暗殺で使用するのが銃やスナイパーで見ていてスカッとしていい。もう少しヒロインの女の子たちの体格に個性があるといいなと思う。髪型だけ違い、巨乳なだけだとつまらない。
ストーリー重視でヒロインとの絡みをあまり期待していなかったため、絡みの部分は飛ばして見ていた。
6話:少女の館の感想
今回の6話は、元凄腕の暗殺者(スナイパー)の年寄りから転生した主人公ルーグ(銀髪のクールガイ)の仲間の一人「マーハ」の過去話だった。マーハは、過去話でもかわいかった。青髪に手裏剣みたいな黄色のヘアピンをしてるのが少し謎だったけど…。
マーハ達は自分の街(商業都市ムルテウ)で、街にやってきた旅人に対して観光案内して生計を立てて、自作のストラップ?みたいな人形を記念として、旅人にプレゼントして自分を差別化・ブランド化してるのが企画力凄い!って感じた。
そんな日常を送ってた矢先、いきなり人身売買に合って強制的に連れていかれた所が可哀想で全体的に話が重かった。孤児院という強制収容所に連れていかれたマーハ達の劣悪な環境や、残酷な仕打ちは本当に現代のアニメか?と錯覚するくらい見ていられなかった。
っていうかこんなに重い内容だって分かってたら見たく無かった。孤児院で仕事をさせられてる時、少しでも仕事(服の仕立て)のペースが遅かったら「仕事が遅ぇんだよ!!金になんねぇだろぉ!!」などと殴る蹴ると言った、酷い暴行を行う所はドン引きだったのと女の子達を助けてやりたいと思わされるくらいだった。
しかし、最後はルーグやタルトが暗躍した事でマーハを含む、マーハの友達もちゃんと無事に救われたのが良かった。次も見たいと思った。
ひと味違う異世界転生!プロはどこに行ってもプロ
異世界転生物はいろいろとみてきましたが、ダークテイストで見やすいもののおすすめは、この作品で間違いなしだと思います。暗殺者が死んで異世界転生を果たす、という話ですが、まず元凶の女神が裏有りそうすぎて深読みします。
女神という立ち位置のキャラクターは、ドジっ子または主人公の味方が多いと思いますが、この女神は絶対最後に裏切ってきそう・・・感がすごいです。
それでも淡々と暗殺の為にスキルを磨く主人公のストイックさは、プロはどこに行ってもプロなんだなと思わされます。また、オープニングがとてもかっこいい!見事に作品に彩りを与えてくれて、オープニングを見たいがためにアニメを見返す時もあります。
先週やっと1話に出てきた主人公の味方がそろったので今後の展開が楽しみです。
主人公の転生の仕方が新鮮な出だし
昨今ではよくある異世界転生もののアニメですが、本作では主人公が転生前は凄腕の高齢の暗殺者というあたりが非常に新鮮に感じられ、1話はほとんどそのまま、スパイアクション路線なのか!?と思うくらいの渋い雰囲気の出だしに驚きでした(逆に言えばあのスパイアクション的な話のまま観たかった気持ちも生じてしまいますが笑、回想シーンとかで出るのを期待します)。
所謂転生ものは生前何もない(性格的にも難がある)主人公が転生して、なんでも手にする的な展開が多く、視聴者にとっては好みが分かれるストーリーが多かったのに対し、本作では主人公の生前が既に新鮮兼、女神からの勇者暗殺依頼と引きの要素もあるので、続きが気になる作りになってるあたりも、他の転生ものとは違った出だしに感じられました。
作画が凄いしテーマが新鮮
暗殺者の異世界転生というのはかなり珍しいテーマだと思いました。
最初にちょろっとだけ主人公の仕事実行シーンがあったものの、次に渋くてハードボイルドな工作員のようなおっさんが出てきて、どういうことなんだと困惑したのですが、なんとこのおっさんが主人公の異世界転生前の姿というのですから衝撃でした。
組織に忠誠を誓っていたのに何故か裏切られて、しかも命を狙われることになる、弟子もいたのに何故か狙われるというのは中々不憫なものでしたね。転生前の主人公はかなりの熟練した実力者だったようで、これは異世界転生後も大活躍が予想されます。
それでいて見た目がイケメンになっているため、これはヒロインたちも大喜びのかっこいい主人公が見れそうですね。
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「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」の作品情報
基本情報
タイトル | 世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する |
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読み方 | せかいさいこうのあんさつしゃ、いせかいきぞくにてんせいする |
原作 | 月夜涙 |
アニメーション制作会社 | SILVER LINK.、studioぱれっと |
アニメ放送期間 | 2021年10月~ |
話数 | 全?話 |
アニメ放送局 | AT-Xほか |
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