「家政夫のミタゾノ シーズン6(2023)」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
ミタゾノが家族の闇を解決
もとネタや、話題のネタのパロディがあらゆる場面で取り入れていて、コメディタッチが面白い。一話ごとの、主役キャラが個性のある大物俳優女優を使っていたり、ふり切った演技がみれて、とても面白い。
シリアスなシーンや、感動的なシーンがあるのも良い。基本的には、ドラマのラストで、人間の腹の底の腹黒い部分を出してきて、本質的なところを見せられてハッとする。ミタゾノが、味方のように振る舞いながらも、家族の闇を自然に暴露していくのもテンポがよくて好き。
ミタゾノが、本日の家事のコツをいうときに、周りがストップするような演技をしているシーンが、俳優女優さんたちが一歩も動かない姿にさすがだなと感じて、このシーンがいちばん好きです!
やっぱりミタゾノさん
シーズン毎に何度見ても面白いです。見た目は完全に松岡さんの女装なのですが、松岡さんじゃなく”ミタゾノさん”だと思えるくらい、キャラが確立しています。ハスキーなのに女声な感じや、独特の話し方がクセになります。
今シーズンのドラマでは、ミタゾノさんの”男”の部分がワリト多く出ている感じがして面白いです。
特に、ドラマの中のワンシーンで、松岡さんがリアルに高校の同級生だったゆってぃが登場したのが、まさかの共演!しかも一瞬!といった色んな驚きがあって面白かったです。
ドラマの最後にある「おしえてミタゾノさん」のコーナーも、回答が独特すぎてミタゾノさんのキャラがどんどん確立されて行くので、それだけで1時間聞いていたいくらい好きです。
「家政夫のミタゾノ」を観て
「家政夫のミタゾノ」は、元々、深夜帯に近い時間帯にしていたもので、その頃から楽しく拝見していました。今シリーズから、時間帯も変わり、より観やすくなったのは良かったなと思いますし、嬉しく、楽しく拝見しています。
家政夫であるミタゾノさんは、TOKIOの松岡昌宏さんが演じられていますが、笑わない、常に冷静沈着、何でもこなす。独特ながらそれがとても合っていますし、ミタゾノさんには謎めいている部分も多いですが、それも含め、本当に面白いです。
毎回、家政夫として何処かのお宅に派遣され、そしてそのお宅にはいつも何らかの秘密や諸々の事があります。
それをミタゾノさんは事細かな点まで見逃さず、時にさり気フォローしたり、時に暴露するような形に持っていったりと、ミタゾノさんの健闘ぶり奮闘ぶりにどうなっていくのかとドキドキしながらも観ていて楽しいです。
ですが、ミタゾノさんは、暴露を含めて、あくまでも裏からサポートする形で、結論はそのお宅の人たちが出すかたちとなっているのもとても良いです。ミタゾノさんの家事の豆知識も良いです。
あと、特に好きで面白いと思うのは、ミタゾノさんが何か解明出来たのかな?という時に、ミタゾノさん以外の周りは止まります。ですが、画面が動かなくなるのでは無く、俳優さんたちが動きを止めて同じ格好でずっといるのです。俳優さんたち大変だなと思うと共に面白い演出だなと思います。
そして、好きなセリフはミタゾノさんのいう「痛み入ります」です。今シリーズも、きっと、最後まで色々と解決しながらすすんでいき、また何らかの形で続編もあるのかなと期待しています。
今期もミタゾノさんがイキイキしてる
今シーズンも、ぶっ飛んだ女の演技には定評のある松本まりかさんのおかげもあって、初回から隠された田舎の真実までも明かされたりと、相変わらず各々の隠された家庭の闇が明かされていくのが面白いけれど、ゆってぃさんに同級生って声をかけたり、他のドラマのパロをやったりと、今回もミタゾノさんが楽しそうで何よりです。
そしてサバイバルとかVチューバーとか特殊詐欺など、昨今の流行りも絡めてストーリーにしているのも面白い。
おばあちゃんがVチューバーだったのには衝撃だったけれど、なんだかんだ丸く話が収まったし、それ以上にミタゾノさんが監視カメラに向ける視線とか、その他諸々の方が怖かった印象なので、やっぱりミタゾノさんは最高ですね。そしてひー坊は、今回やたらと顔劇がうるさいかも。
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「家政夫のミタゾノ シーズン6(2023)」の作品情報
基本情報
タイトル | 家政夫のミタゾノ シーズン6 |
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読み方 | かせいふのミタゾノ |
脚本 | 八津弘幸ほか |
ドラマ放送期間 | 2023年10月~ |
話数 | 全?話 |
ドラマ放送局 | テレビ朝日 |