【刀剣乱舞 廻】アニメ感想評価！つまらないひどい？面白い？

舞台虚伝のアニメ化ときいて楽しみにしていましたが虚伝とは名ばかりの虚伝の皮を被った人気キャラによるただのキャラアニメになってしまった。舞台では丁寧に描かれていた織田のメンツのエピソードや葛藤、心情表す場面は削られ変わりにオールキャラクターによる日常や人気キャラによる軍議お茶会などユルいエピソード満載になり殺伐とした舞台の雰囲気は０と成り果てました。

日常のわちゃわちゃをしたいならば、もしくはそれを入れないと数字がとれないのならば舞台のアニメ化などせず花丸でも続けていけば良かったのではと思います。

作品の雰囲気と全く合わないタイアップのアイドルOPや連発する菓子屋とのコラボなどカネのにおいがあちこちからするのもいい気分ではない

本当は⭐︎0つけたいけど無理なので⭐︎1。

観たことない人は5話以降はついていけないのでは？

私自身虚伝はライビュで観に行った事あるんですけど、どうも脚本と肌が合わなさすぎてアンチとなりました。

内容は流れで雑に入れた回想のアニメ化verと支部とかでよく見る二次創作の内容。観たからこのシーンこうなったけど、アニメはこの流れになるんだ。という内輪ネタ。

内輪ネタほどステ見ていない初見を遠ざける要因になりかねない。

乱くんが4話でよく出てたのは舞台本編で合う俳優が見つかってなくてどうしても出したかったからか。

にしても紹介された他刀剣男士より目立っていた印象。

内容はこれでさておき、作画…それと言ってめっちゃ良！！

みたいな感じではなく中の下。まあ活撃はユーフォさんだからあれはぐりぐり動いてていいのよ。それが見どころなわけだし。（まあ内容はうん。）

あと、全8話って１クール分頑張れなかったの？

１クール残りの4話は舞台の映像見せます！なのかな？

ステについては色々言いたいけど、これはアニメの感想なのでこれぐらいにしときます。

ゲームでハマって、これまでのアニメ化を全て見ています。これまでは、ゲームの世界観を忠実に再現していましたが、この作品は、ゲームを2.5次元ミュージカル化したものを原案としているため、ゲーム派としては、わかりにくい場面やこれまでの世界観とは異なる雰囲気があります。

特に2.5次元が苦手な人や、見たことがない人にとっては、わかりにくいところも多いです。この作品を通じて、2.5次元も見てもらおうという雰囲気が、とても感じます。ですが、自分は2.5次元が見れないので、この作品は「同じキャラクターを使用している別のもの」としてとりあえず見ています。

各キャラクターの心情や物語を丁寧に描いているのはわかりますが、ミュージカルとして2～3時間で終わるものを30分×8話（約4時間）に延長しているため、物語の進み方もとてもゆっくりで、少しイライラするところもあります。もし続編があったとしても、見るかどうかはわかりません。

舞台は観てませんが、本丸と活劇の出てきた回想シーンや展開またやってるって感じでなんだかがっかり。久々の刀剣乱舞のアニメで楽しみにしていたので、新キャラや極なども色々観たかった。本当に本能寺にスポットを当てた感じで舞台の刀剣乱舞好きな人はいいかもしれないけど、舞台興味ない側からしたらイマイチのめり込めないと感じた。