「ただいま、おかえり」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?
子供たちが可愛すぎる
男性同士のカップルと二人の間に生まれた子供たちをメインとした作品なのですが、その日常はというとごくごく一般的なもの。大切にしていたものが壊れて泣いてしまったり、お兄ちゃんらしくあろうと無理をしてしまったり、子供たちの等身大の可愛さ。
そして、劣等感を抱えるまさきのことを否定することなく、側で寄り添い続ける夫ひろしのイケメンぷり。愛と笑いに包まれた幸せそうな一家を見ているだけで、こちらも幸せをおすそわけしてもらっている気分になりました。特にいとこの和彦と再会を果たした夜、夫婦の絆を確かめ合うシーンは、とても感動的でしたし、惚れ直してしまうくらい弘がかっこ良すぎました。
子供好きの目線からすると子供たちの一挙一動だけでも、ずっと見ていられるくらいだったのですが、話を重ねるうちに新たなキャラクターも登場してきて気になる展開続きで、久しぶりに最後まで夢中になって見れる作品に出会えました。
非現実な設定がありそう
つまりコレはフィクション。わざわざゆー必要は感じなかったけどな。”わざわざ”ってのがあると差別になる。自分は、同性の恋愛も当人の自由にどーぞってスタンスやけどBL作品は基本読まない。てか避けます。同性恋愛を気持ち悪いって感じることも差別やないと思てる。同性カップルが普通やとゆーなら嫌悪感持つのも普通やと思うから。
でも今作は気分良く観れた。イケメンや見た目が良いキャラだからではないな。登場キャラお互いが相手に示す愛情を描写してくれてるからなのかな?きっと。
原作未読、アルファ・オメガ・異種間てな一般的な同性ドラマでは聞かへんワードが気になる。作画普通、OPEDそこまで良いとも思わへんかったけど他のBL作品ほど嫌味は覚えず。声優良い。ってか種崎さん出過ぎ。上手いけどサ。継続視聴。
「この作品はフィクションです。現実の個人・団体・事件には関係がありません」を最近見かけなくなっている様です
最近の流行や、LGBTを意識した作品らしいのは良いのですが、
どこの誰が見るかも分からない公共の電波に乗せる内容としては、
様々な視聴者層の現実的な理解への配慮が十分ではないと感じます。
モノを知らない解らない人はどこにでもいますし、
いらないトラブルの種になりかねない設定であると感じます。
作品内容が性差別の払拭に貢献するだけならいいのですが、
男性妊娠設定を現実と混同する青少年が続出しそうです。
定型の一文ですが「この作品はフィクションです。~」を
キチンと番組の前後に明示するべきでは?
「ただいま、おかえり」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)
「ただいま、おかえり」の作品情報
基本情報
タイトル | ただいま、おかえり |
---|---|
監督 | 石平信司 |
アニメーション制作会社 | スタジオディーン |
アニメ放送期間 | 2024年4月〜 |
話数 | 全?話 |
アニメ放送局 | TOKYO MX・MBSほか |
作品概要・あらすじ内容
「ただいま、おかえり」は、藤吉家の温かな日常を描いたハートフルなアニメです。主人公の藤吉弘、真生、そして息子の輝の3人は、愛情深く結ばれた家族で、彼らの日々は視聴者に温かな気持ちを運びます。真生は格差婚の影響で自信を失いがちですが、弘と輝の支えで次第に強くなっていく様子が描かれています。
このアニメでは、主人公一家だけでなく、隣家に住む大学生の平井祐樹や、弘の幼馴染である松尾知泰など、藤吉家を取り巻く人々の物語も丁寧に描かれています。祐樹は藤吉家と親しく、知泰は弘の長年の友人であり、彼らの関係性も物語に深みを加えています。
アニメの制作には、「佐々木と宮野」や「ギヴン」のスタッフが携わり、石平信司監督の下、スタジオディーンがアニメーション制作を担当しています。キャラクターデザインは大沢美奈が手がけており、物語のあたたかさを視覚的にも表現しています。
藤吉家の日常は、小さな幸せや家族の絆の大切さを感じさせる作品です。キャラクターたちの成長や関係性の変化を通じて、視聴者にも家族の温かさを届けることでしょう。アニメイトカフェではこのアニメのコラボカフェも開催されており、ファンはさらに作品の世界観を楽しむことができます。